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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (271)洋子の逆襲

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女子校生由貴 (271)洋子の逆襲

「おい、ついたぞ…」
駅到着のアナウンスが流れても、発情してGストパンティのナマ尻を下半身に押しつける美人教師に、タダシは呆れ気味に冷たくささやいた。

「あ…、はい…」
ふくらんだ股間にパンティ越しに湿り気を帯びたアソコをすりつけながら、端正な顔にセクシーな笑みを浮かべたエリは耳元で響いたタダシの声に我に返って、自分でまくり上げてたプリーツスカートをあわてておろした。
せんせい、変だよね、…。
混み合った電車でエリのはしたない下半身は直接見えてなかったが、お尻をすりつけて妖しくもだえる美人教師を、タダシに抱きついて幼い女体を押しつけながら見ていた由貴は、なんとなくエリの変化を感じて不思議そうに寄り目になっていた。

浩太朗を見送ったせいでいつもより遅い時間についたが、まだ始業まで余裕はあった。しかしタダシが心持ち急ぎ足で駅の構内を通り抜けると、由貴とエリも遅れまいとついていった。短い歩幅で懸命に歩を進める由貴はやっぱりミニスカのスソを乱してパンチラしそうになって、階段ののぼりで後ろを歩くオジサンをときめかせたが、恥ずかしい姿を見られることはなかったようだ。

「…、待ってたわよ」
駅を出たタダシをたわたな胸の下で腕組みした洋子が待っていた。迷惑そうに軽く舌打ちしたタダシは後ろにいた由貴たちに目配せして先に行かせた。
美人さんだ…、あううっ、やだなあ、…。
タダシが自分以外の女性にサカリまくるのにもいい加減免疫の出来た由貴だったが、美人上級生の再登場に、少し心にささくれを感じた。しかしタダシの命令には逆らえないのでしぶしぶ学校に向かった。
…、誰かしら?…、ウチの生徒みたいだけど…、ずいぶんセクシーだわ、…。
女体の奥にくすぶるメスの本性のせいで新しいオンナの登場に多少苛立ちを感じたエリは、タダシにもう一度促されると、マゾ奴隷の習性で逆らうコトができずに後ろ髪を引かれる思いを押し殺してその場を立ち去った。

「なんだよ」
由貴が何度か振り返りながらいなくなり、エリも名残惜しそうに学校に向かうのを見届けたタダシが、面倒くさそうに洋子に声をかけた。
「ご挨拶ね…、昨日はずいぶんなコトしてくれたじゃない」
昨日コンビニのバイトに無情にも1万で売られて若い欲望の餌食になった洋子が、美しい顔に冷たい怒りを漂わせてタダシを見つめていた。
「わかったよ、こい」
学校に向かう生徒たちに好奇の目を向けられるのはまっぴらなので、タダシは裏通りに向かった。スタスタと歩いていくタダシの背中を冷たい眼光で見つめる洋子が、モンローウォークでお尻をセクシーに揺らしながらついていった。

「してやる、脱げ」
最初に洋子に連れ込まれた路地のつきあたりに来たタダシは、振り返ると無表情に命令した。
「…、バカじゃないの」
「いてっ」
タダシのすぐ前で正対した洋子はいきなり平手を見舞って、冷たく笑った。
「私をあんな目にあわせといて、よく平気でそんなこと言えるわね」
「いてっ、やめろっ、いてえよっ」
冷笑しながら切れ長の目に妖しい光を宿した洋子は、陵辱されて辱められた昨日のウップン晴らしをするように続けざまにタダシに平手打ちしていた。往復ビンタをくらったタダシは強気ににらみ返したが、ビンタが止むことはなくたまらずその場にしゃがみこんだ。

「…ほら、脱いだわよ、ナメなさい」
うずくまるタダシを見おろした洋子はムッチリしたヒップを覆うヒダミニスカに手を入れて、ローズピンクのTバックをすばやく脚線美から抜き取ると、ノーパンの股間に春の冷たい風が通り抜けるのに、背筋がゾクッとするのを意識しながら腰を突きだした。
「バカか、あぐっ」
ビンタの嵐からなんとか逃れたタダシが頬を赤くした顔を上げて強気に怒鳴ると、脚線美の先であごを蹴り上げられた。
「ほら、ちゃんとキレイにするのよ…」
タダシをのけぞらせた洋子は冷たい微笑みで見おろしながら、かすかに潤んだスジをタダシの顔を押しつけた。普段から高校生に見えない美人女子高生の艶美な微笑は女王様のそれだった。

「…」
逆らってもムダだと観念しタダシは押しつけられたスジからはみ出した花びらに舌を絡ませた。
「ああ…、いいわよ…」
ピチョピチョと湿った音を立てる舌先に悩ましげにのけぞった洋子は、かすれ気味なセクシーな声を漏らし、タダシの頭を両手で抱えて大胆に広げた股間に押しつけていた。
イカせるしかないな、…。
マゾ奴隷に調教したつもりだったが、もともとサディステックな性格の洋子にまだそれがしみついてないことを痛感したタダシは、ぬめり気を増すアソコに懸命に舐めて洋子をイカせることに専念した。

「ああっ、いいっ、もっと…、ああっ、いいっ…、あっ、ああっ…」
タダシの舌の奉仕に身を委ねて快感に溺れる洋子は、フェロモン垂れ流してセーラー服の似合わない肉感的な女体をもだえさせた。ひときわ甲高い嬌声を上げた美人女子高生はシャーと勢いのある音を立てて、舌技を続けるタダシの口に黄金水を注ぎ込みながら、妖美な愉楽の笑みを浮かべていた。

女子校生由貴(272) につづく
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