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女子校生由貴 (269)絶頂と屈辱

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女子校生由貴 (269)絶頂と屈辱

え、おお…、ああ、いいぞ、…。
エリのしなやかな手で昂ぶる息子をさすられた浩太朗は、気持ち良さに満員電車にいることを忘れてウットリした表情を浮かべていた。

あん、いい、…、気持ち、よさそう、…。
生徒の保護者の股間に妖しく手を這わせる美人教師は、タダシに感じる部分を刺激されて切なげに火照った女体をよがらせながら、浩太朗のヤニ下がった中年顔にマゾ奴隷の性根を煽られて、手淫のご奉仕に傾注した。

ご主人様、由貴…、気持ちいいです、…。
昨日やっと生理が終わって月曜日の朝以来ちゃんとしてもらえると胸を高鳴らせる由貴は、満員電車の中でイヤらしいコトをされている恥ずかしさなど忘れて、湿り気を帯びたアソコを這い回るタダシの指にウットリしていた。

もっと、よくしてやれよ、…。
女教師と保護者の痴態をイヤラしい目で眺めるタダシは、やっと思惑通りになって唇のハシに皮肉っぽい笑いをにじませた。Gストパンティのひもをよけてワレメに差し込んだ手を蠢かせて、忠実なメス奴隷にご褒美を与えていた。

あ、はあっ、ご主人様、ああっ…、エリ、がんばり、ます、…。
濡れ濡れの恥ずかしい部分に入り込んだ指が、スジをかき分けてネットリした泉に入り込むのにエリは切なげにのけぞると、タダシの意を汲んで浩太朗の昂奮した息子をさする手に気合いを入れた。
おお、はあっ、いい、もう、…。
美人教師の熱のこもった愛撫に浩太朗は溜まった欲望が破裂しそうな予感を感じたが、艶めかしく蠢く手をはねのける気は全くなく、満員電車の中で痴女に手淫される異常な状況を忘れて、下半身の快感に身を委ねていた。

「(次、降りるぞ、オヤジ、離すよな、その前にキッチリ、イカせろよ)…」
浩太朗の絶頂が近いコトを見たタダシは、エリの耳元に低くこもった声をささやいた。
…、ああ、はい、わかりました、ご主人様…。
アソコをイジられて自分もイキそうなエリは、忠実なメス奴隷ぶりを発揮して熱くこわばった息子を握って、シコシコと擦った。

あっ、くっ、は、あ…、あっ、あうっ、うっ、ううっ…
美人教師の強いグリップから与えられるキツイ刺激にイキそうになって何とかこらえた浩太朗は、いきなり響いた駅のアナウンスでビクッと震えると欲望の高まりを噴出した。快感に震える中年男性は美人教師の豊満な胸に当てた手に力を込めて、熱い昂ぶりをしなやかな手の平にぶちまけた。
…あ、出た…、あうっ、あんっ、…。
ドクドクと脈動する熱い肉棒の先端を手の平で包み込んだエリは、手の平を焦がすネットリしたミルクと荒々しく愛撫された胸の刺激に、軽くイッてしまった。
エリ、ご主人様の、言いつけを守って…、がんばり、ました、…。
タダシ以外の男にイカされた罪悪感を無かったことにしようとする心理が、忠実な奴隷ぶりを自画自賛していた。

電車がゆっくりと止まってドアが開くとタダシは由貴のミニスカから手を抜いて電車から降りた。由貴も駅のアナウンスに幸せな気分をかき消され、タダシの鞄を持った手をお尻に当ててタダシに続いた。
あ…、えっ、ああっ、やばい、…。
浩太朗とエリは後ろから降りようとする乗客に押されてはじき出された。かろうじて美人教師の胸を握っていた手を離した浩太朗は快感と羞恥心で混乱して、まだ放出直後で元気マンマンの息子をかばうエリの手を払いのけるコトも出来ずに、むき出しの息子を隠すように柔らかい女体に下半身を押しつけていた。

タダシはエリと浩太朗を押すようにしてホームの壁際に連れて行った。由貴は電車を降りても密着したままのエリと父を不思議そうに見ていた。
「どうぞ…、早く拭いてください」
浩太朗の恥ずかしい姿を隠すように寄り添ったタダシは、むき出しの半立ちの息子に目を落として無表情にティッシュを差し出した。
「あ…、ああ…」
うつむいた娘のボーイフレンドの表情がよくわからない浩太朗は、電車の中で粗相してそのみっともない姿を見られた屈辱と恥辱にまみれて、差し出されたティッシュを受け取るべきか躊躇したが、人が行き交う駅のホームでいつまでも息子を放り出したままではいられないので、ひったくるようにそれを受け取ると、急いで息子をキレイにしてしまった。

「お父さん…、何してるの?」
ホームの隅で固まる三人に由貴が不思議そうに声をかけると、浩太朗のカラダがビクッと震えた。
「(秘密にしておきます)…」
顔を伏せたままのタダシはボソッとつぶやくと
「なんでもない…」
由貴に寄り添って線路側に向かせた。
「ご主人様?…」
わけがわからない由貴は、しかしタダシに抱えられてうれしそうだった。

「…、どうぞ」
息子をしまった浩太朗は決まり悪そうにして、絞り出したミルクを大事そうに手の平に持つエリにティッシュを渡した。
「ありがとう、ございます…」
タダシの命令とはいえ、生徒の保護者に恥をかかせた罪悪感で顔を上げられないエリは、申し訳なさそうにそれを受け取って手を拭き取った。

「…、お父さん、電車、来ましたよ」
次の電車がホームに滑り込んでくると、タダシは浩太朗の顔を見ないで声をかけた。美人教師の誘惑にうかうかと乗って赤っ恥をさらした浩太朗は、黙ってエリから離れると電車のドアが開くのを待っていた。
「乗らないの?…」
「次だ…」
浩太朗だけ乗ってタダシが乗ろうとしないので由貴が不思議そうに聞いた。タダシの不機嫌そうな答えに由貴は聞いちゃいけなかったと反省して黙って顔を伏せた。

「…お父さん、いってらっしゃい」
父親の痴態を知らない娘のカワイイ笑顔で見送られた浩太朗は、屈辱感に襲われて由貴と目をあわせるコトができずに、かろうじて軽く手を振って三人の視界から消えていった。

女子校生由貴(270) につづく
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