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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (267)保護者と担任教師

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (267)保護者と担任教師

…、ご主人様、お父さんに…、えへへっ…。
駅のホームで恋人が父に唐突に結婚話を始める妄想を浮かべた由貴は、浩太朗に挨拶するタダシをうれしそうに見ていた。

「…、せんせい、由貴は学校では、どんなでしょうか?」
浩太朗は由貴の考えていることなど全く知らないが、ニコニコ笑うカワイイ娘が漂わせる微妙な空気からその妄想を無意識下に感じて、無言の笑顔が発するプレッシャーの息苦しさから逃げ出すかのようにエリに話を向けた。
「由貴ちゃんは、勉強も出来るし、明るくて人気者ですよ…、まだ進路を考えるのは早いかもしれませんが、由貴ちゃんなら、一流大学もむずかしくないと思います」
H高はほとんどの生徒が有名大学に合格する進学校だが、由貴はその中でもトップクラスの成績だった。生徒の自主性を重んじるため進学指導はそれほど熱心ではなく、由貴の成績優秀を認めながら、高校に入学したばかりだと言う意識から、まだ早いというセリフが美人教師の口から出ていた。

「そうですか…、おっとりしてる娘ですから、先生に、ご面倒をお掛けすると思いますが、よろしくお願いします」
担任教師の太鼓判にうれしそうな優しい笑顔を見せた浩太朗は、小悪魔ageha系スーツの襟元からこぼれそうな、キャミガーターを突っ張らせる豊満な胸のツヤツヤした地肌に目を奪われていた

「…、お父…」
エリをエッチな目で眺める浩太朗にまたツッコミを入れようとした由貴を、タダシが掣肘した。
「あ…、ご主人様…」
腕を引っ張られてタダシにカラダを預けた由貴は、浩太朗から見えないようにお尻をなでるタダシの無表情な顔をうれしそうに見上げた。
「ところで、先生…、ご結婚は…」
くっきりした胸の谷間をノゾキ込む浩太朗は美人教師のフェロモンに酔ったように、ついセクハラ発言を漏らしていた。
「いえ…」
スケベオヤジの視線が張り詰めた胸にチクチクと突き刺さるのを意識したエリは、女体の火照りに太もものナマ肌をすりあわせながら、はにかんだように顔を伏せた。

「あ…、そうですか…、いやあ、せんせい、お若いですから、まだ結婚なんて早いですよね」
ついセクハラ発言してしまったのを意識した一流企業の部長は言い訳しようとしたが、かわいい仕草のエリから漂う淫靡なメスの匂いにオスの本能を昂ぶらせて、セクハラ発言を重ねたうえ、魅惑的な女体に見入ってだらしない笑顔を浮かべていた。
「いえ…、そんな…」
自分の父親と言ってもおかしくない浩太朗に若いと言われて、まるで口説かれているような気分のエリは恥ずかしそうに顔を伏せていたが、無意識に魅惑的な女体をくねらせて淫靡な雰囲気を漂わせていた。
「…」
美人教師の媚態に思わず生唾を飲み込んだ由貴のお父さんは、スーツの上着で何とか隠れていたが熱くした股間を大きくふくらませていた。

そこへいつもの電車が到着した。開いたドアから数人の乗客が降りたがその場にとどまって、また乗り込もうとしていた。混んだ車内にカラダを押し込む浩太朗とエリに続いて、タダシと由貴も乗り込んだ。
「…、混んでますね」
いつもより若干早い時間の満員電車に乗る浩太朗は、エリの密着する肉感的な女体を意識してドキドキしていたが、下半身が熱く昂ぶって息子が元気にその存在感を誇示していた。
「…、そうですね」
由貴の父親のたくましい胸板に柔らかいたっぷりした水マリを押しつけるエリは、上目遣いに浩太朗を見て軽く笑って応えた。圧迫された胸がひしゃげて襟元からあふれそうになって、くっきりした谷間をよけいに強調していた。
「(このスケベオヤジを、楽しませてやれ、最後までイカせろよ、命令だ)…」
エリの後ろにカラダを密着させたタダシが、緩やかなウェーブのかかった髪に顔を埋めてイヤらしい声をささやいた。

え?…、あ…、はあ、…。
冷たいささやきが耳の奥に響いてマゾ奴隷の血を熱くしたエリは、火照って女体をかすかに震わせて、切れ長の目のハシでタダシをチラ見した。
…、わかったな、…。
困惑と淫靡の期待の妖しい光のこもった長いまつげに半ば隠れた目を、念押しするように冷たい目でにらんだタダシは、プリーツスカートをまくり上げてGストパンティで地肌をさらした柔らかいお尻をわしづかみした。
ああ、どうすれば、…。
生徒の父親に淫らな奉仕しろという暴君の命令に、マゾ奴隷の性根がしみついた美人教師は、しばし躊躇したがタダシの厳しい目に逆らえずにうなずいた。何をすればいいかわからずに無遠慮にお尻をまさぐられるエリは、ニヤけそうな顔で視姦する中年男性に伏し目がちな目を向けていた。

しょうがねえな、…。
モジモジするエリに焦れたタダシは、浩太朗に火照った女体を押しつけてプリーツスカートをまくり上げた。
おおっ、…、え…、せんせい?…。
体を押しつけてくる美人教師に内心ウハウハのスケベオヤジは、Gストパンティとストッキングの間のしっとりしたナマ肌が下げた手に当たって、ビックリしたようにエリの顔を見つめた。

せんせい、おれに?…。
美人教師の色香にあてられてスケベな妄想と下半身の一部をふくらませた保護者は、魅惑的な肉体を預ける娘の担任教師に理性を無くした。手の甲に当たるかすかに汗ばんだ張りのあるナマ肌の感触にウットリしながら、エリが自分からスカートをまくり上げて誘惑していると勘違いしていた。

女子校生由貴(268) につづく
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