2ntブログ

== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (260)遠隔操作

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (260)遠隔操作

「今、おまえのこと、見てるぞ…」
由貴の機嫌が直ったので、望遠鏡をのぞくタダシはイタズラっ気を出してイヤらしい声でささやいた。

「あ…、いやん、はずかしいですう…」
由貴、見てるんだ…、ご主人様、…。
幸せな気分に浸っていた由貴はタダシに遠くから見られているのを意識して緊張すると、ナマ太ももに力を入れてピッタリ合わせた。しかしその顔はうれしそうに笑っていた。
「なんで、恥ずかしいんだ…、おまえ、服着てるだろ」
モジモジする由貴を、望遠鏡を通して眺めるタダシは愉快そうに笑っていた。

「えへへ…、そうでした」
そうだよ、恥ずかしくないよね…、ご主人様だもん、…。
タダシのツッコミに照れ笑いを浮かべた由貴は窓辺に寄って、家並みのスキマを通して見えるタダシの家のあかりに向かって手を振っていた。
「…、着替えないのか?」
セーラー服姿のままの由貴にタダシがまたツッコミを入れると
「あ…、ご主人様の、エッチ…」
やっぱり、由貴の…、見たいんだ…、ホント、ご主人様って、エッチ、…。
タダシの言葉を着替えろという命令と受け取った由貴は、頬をかすかに染めた顔を伏せてワキのファスナーをおろした。

「おいっ、由貴っ」
自分から着替え始めた由貴にタダシがあわてて声をかけた。
「あ、はい、何ですか?…」
あれ、違ったのかな…、恥ずかしい娘、だと、思われたかも、…。
セーラー服の上衣を脱ごうとしていた由貴は、緊張してその次の言葉を待った。
「買いに行った下着、あれ、着ろ」
タダシはあの怪しいランジェリーショップで買ったエッチな下着を着せて楽しもうと、卑猥な妄想を浮かべていた。

「あ…、今、出します、どれですか」
あ、アレ、着るんだ…、恥ずかしいな、…。
由貴はケータイを耳に当てながらクローゼットの奥に押し込んだ紙袋を取りだした。真珠のようなタマのついたのや穴の開いたパンティを思い浮かべた由貴は、エッチな気分で頬を熱くしていた。
「黒いひもみたいのが、あるだろ…」
由貴の恥じらう様子を望遠鏡の向こうに見るタダシは、いいなりになる美少女にゾクゾクするような興奮を覚えていた。タダシはハーネステディと呼ばれるレザーストラップのSM衣装を着るように命令した。

「ありました…」
これ、どうやって、着るんだろう?…。
由貴は黒いストラップの固まりのようなゴムっぽい素材のボンテージを取りだして、困ったような表情を浮かべていた。
「じゃあ、着ろ」
タダシが命令すると
「はい…」
ご主人様、見てる?…、見てるよね、…。
望遠鏡の向こうの由貴はセーラー服を脱ぎ始めた。のぞかれているのを意識した由貴はミニスカのホックを外しておろす仕草にも、どことなく色気が漂っていた。

「脱ぎましたあ…」
ご主人様が、遠くで見てると、思うと…、なんだか、エッチな気分、…。
恥ずかしそうにブラを外してタダシにもらったサニタリーショーツを足から抜いた由貴は、胸と股間を隠してはにかんだようにタダシの家に視線を向けていた。
「じゃあ、着ろ…」
由貴の艶めかしい色気を含み笑いしながら覗くタダシは、股間が熱くなっているのを自覚していたが、かろうじて手を伸ばすのをガマンしていた。
「…、よく、わかりません」
どうやるって、着るの?…、ひものかたまりだよお…、わかんないよお…。
由貴はどうやって着ていいかわからずに、全裸でモジモジしていた。

「パンツになる部分を探して、アソコの部分でつり下げて見れば、わかるだろ」
エッチな下着に困惑する美少女の姿は、タダシの倒錯した興奮を昂ぶらせていた。
「あ…、なるほど、わかりましたあ」
ここかな?…、あ、そうか、ワンピースの水着があちこち、切り取られてると思えば、いいんだ、…。
二本のストラップが収束する部分を指でつまんだ由貴は、肩紐が二本下にぶら下がるのを見て何となく全体の形を理解すると、つまんだ部分がアソコに当たるように足を通した。

「…、バカッ、反対だろっ」
ボンテージをまだ幼さの残る女体に食い込ませた由貴を望遠鏡で覗くタダシは、前後ろ反対に着てちょうど乳首の部分にストラップを食い込ませた姿に、うれしそうにツッコミを入れた。
「あ…、そうなんですか、ゴメンなさい」
あ、やっぱり、そうなんだ…、胸に食い込んで、痛いと思ったもん、…。
ケータイから漏れるうれしそうな声に照れ笑いした由貴は、なんとかそれを脱ぐと今度はちゃんと着た。

「よし、いいぞ、回ってみろ」
ボンテージが食い込んで大きめの胸が飛び出して、Tバック状にお尻に黒いひもを食い込ませた由貴を、タダシは鼻息を荒くして覗いていた。
「はい…」
由貴はケータイから聞こえる荒い鼻息にメスの部分を刺激されてドキドキしながらゆっくり回り、柔らかいカラダに黒いひもが食い込む姿をタダシに披露していた。反対に着て胸に食い込む痛さを経験したせいか、ブラのカップの部分がなくて乳房が飛び出していても痛みを感じないので、さほど違和感がなかった。

「由貴ちゃん、はやくごはん食べて…」
その時八重子の声がした。
「行っていいぞ、じゃあな…」
ケータイから漏れる八重子の声を聞いたタダシはそう言ってケータイを切った。エッチな下着に緊縛されて夕飯を食べる由貴を想像して、淫らな妄想に耽って薄笑いを浮かべていた。
「はい、ご主人様…」
由貴はすでに切れたケータイに返事をすると、緊縛されて火照った体にロングTシャツを頭から通してカーディガンを羽織ると、階下に降りていった。

女子校生由貴(261) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 09:49:15 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/1296-7b4652db
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next