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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (254)壊れた友情

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (254)壊れた友情

「あ…、だめ、もう、出ちゃうっ、ガマン出来ないっ、早く解いてえっ」
エリにイカされて幸せそうな顔をしていたロングヘアの美少女は、急にこみ上げてきた便意に思いだしたように舌足らずなロリ声で騒ぎ出した。

「だって、エリ先生、ご主人様にムリやり…されたんだよ、そんな風に言ったら、かわいそうだよ」
珍しく昂奮する由貴は騒ぐ由里子にも気付かずにエリを軽蔑する優に詰め寄った。
「え…、だけど浣腸されて、ありがとう、とか言ってるのよ、変態じゃん」
由貴が激高する様子を初めて見た優は意外そうな顔を見せたが、カワイイ顔を怒らせる由貴の売り言葉にケンカ腰で言い返した。
「由里子、漏れちゃうよお、助けてえ…」
由貴と優が険悪な雰囲気になっているのをたいして気にしてない由里子が、アニメ声で助けを求めた。
「うるさい、ガマンしろ…、飲んだくれ女っ」
惚れた弱みで由貴にはあまり強く言えない優は、ウップン晴らしするように由里子を怒鳴りつけた。

「…、優ちゃん、アレのつらさを知らないから、そんなこと言えるんだよ」
助けを求める由里子に大声を張り上げた優に責めるような目で見つめた優は、由里子を緊縛するビニールひもを解いた。
「ああ…、ありがと、助かったっ」
縛められていたイスから開放された由里子は、ミニスカのスソをひるがえしてノーパンのお尻が見えるのもかまわずに急いでトイレに向かった。
「…由貴ちゃんも浣腸されたの?…、あの男に…」
浣腸のつらさを語る由貴が経験者だと分かった優は、由貴に同情すればいいと頭では分かっていても、気持ちが昂ぶって責めるような口調で汚いモノを見るような目を向けていた。

「…、そうだよ、由貴も…、されたよ」
軽蔑する優を目に涙を溜めた由貴は真っ直ぐ見つめて、恥ずかしい告白に身を震わせてセーラー服のミニスカを揺らしていた。
「うえっ、きたねっ」
天使のようにかわいらしい少女が実はクソまみれだと知った優は幻想をぶちこわされて、思わず唾棄するようにつぶやくと、自分が悪いと分かっていても冷たい視線を泣きそうな由貴に向けた。
「…、優ちゃん、キライッ」
タダシに指と舌でかわいがってもらっておきながら、息子に危害を加えた優にヤキモチ混じりの怒りが爆発して、由貴は優につかみかかってメチャクチャに手を振り回した。

「由里子、ガマン出来ない…、せんせい、代わって」
下腹部の苦痛から解放されてウットリタダシを見つめるエリに、由里子は舌足らずな甘えた声を漏らして前と後ろからノーパンの股間を押さえてモジモジしていた。
「お、そうだったな…、エリが済んだらな」
足踏みして便意を堪える由里子を楽しそうに見たタダシは、またウォシュレットのスイッチを入れた。
「あ…、ああっ、入ってくる、は…、ああっ」
ウォシュレットの腸内洗浄は済んでいたが、まだタダシにかまってもらいたいエリは便意を堪える美少女を無視して、直腸に侵入しようとするお湯に括約筋に力を入れていた。なんちゃって女子高生コスプレの美人教師は、マゾ奴隷の血を熱くして妖艶な表情を浮かべていた。

「やだあ…、由里子、漏れちゃうよおっ、早く代わってくれないと、ここで、しちゃうからねえっ」
こみ上げる便意にこらえ性のない美少女は、隣のユニットバスで排便しようとミニスカをまくり上げてハダカの下半身をさらした。汗を帯びて妖しい照りを見せる太もももをすりあわせる由里子は、Vゾーンの茂みをかすかに揺らしていた。
「バカやろう、そんなコトしたら、素っ裸にひん剥いて、たたき出すぞ」
恥も外聞もないワガママ娘を怒鳴りつけたタダシは、か細い腕を引っ張ってお尻のアナに指で押さえた。
「あ、ああっ、もう、いっぱい…です、ご主人様…」
お湯をめいっぱいお腹に溜めて妖しい色気を漂わせる美人教師は、大腸までお湯で満たしてふくらんだお腹に苦しそうな声を漏らした。

「エリ、いいぞ」
ワガママ美少女のハダカの股間をイジるタダシは、興味なさそうにエリに声をかけた。
「はい…」
若い美少女の体をまさぐるタダシにヤキモチを感じるより、寂しそうに顔を伏せたエリは自分でウォシュレットのスイッチを切ると、括約筋を弛めた。
「あ…、出る、ご主人様、エリ、出てます、おしりから、いっぱい…」
お尻のアナからお湯を噴出させる美人教師はタダシの興味を引きたくてかまって欲しくて、わざとイヤらしい声を出していた。
「そうか、終わったら早くどけ」
興味を引きたいエリの心根を知っているタダシは、わざと素っ気ない声を漏らすと由里子の下半身をまさぐり続けた。

「あんっ、せんせい、はやく、どいて、由里子、漏れちゃう…」
甘ったれたロリ声の美少女はアソコをまさぐるタダシの手に優越感を感じて、情けない美人教師を見おろしていた。
「はい…」
ペーパーで濡れたお尻を拭いたエリは、バカにしたように笑いながら見おろす由里子に場所を空けた。
「…、は、ああっ、はあ?、助かったあっ」
便座に座ったとたんはしたない破裂音を響かせた由里子は羞恥心など感じないように、苦痛から解放された放出感にてウットリした表情を浮かべていた。

「あ?あ、ハデな音させちゃって、恥ずかしくないのか」
由里子の妖しい微笑に呆れたタダシに
「だって、出物腫れ物所嫌わず…って言うでしょ」
ミニスカをまくり上げてアソコを丸出しにした由里子は悪びれずに笑っていた。
「あの…、ご主人様…」
かまってもらいたいエリは所在なくタダシの横に立って不安そうにしていた。
「まだいたのか、もういいぞ」
エリの気持ちをジラすタダシは、冷たく突き放すと由里子のアソコをのぞき込んだ。

「全然…、効かないよ、お嬢ちゃん、おとなしくして」
暴れる由貴の手をつかんだ優は、堕ちた天使によこしまな欲望を昂ぶらせてアブナイ笑みを浮かべていた。
「優ちゃん、許さないんだから…」
暴力とは全く縁のない由貴はあっさり優に押さえられたが、優がどうしても許せなくてキツイ視線を向けていた。

「二人とも、どうしたの…」
タダシから突き放されたエリがションボリしてトイレから出てくると、取っ組み合いする美少女二人に慌てて悲鳴に近い声を上げた。

女子校生由貴(255) につづく
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