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== 交渉人涼子2 ==

交渉人涼子2 2話(6)

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交渉人涼子2 2話 銀行(?)立て籠もり事件
(6) 一姫二太郎

「…、じゃあ、なんで…」
涼子の優しい態度のやや安心した山田だったが、折檻を受けた意味がわからずに聞くと
「まあ、コレはふたりの儀式みたいなものだから…、痛かった?…」
ヒザをかかえてしゃがんだ股間にぷっくりしたあそこの亀裂を見せる涼子は、切れ長な横目で山田を見ながら照れ笑いを浮かべて色っぽい唇から舌をペロリと出した。

「…、涼子さんっ」
涼子のカワイイ表情にスケベ心を復活させた山田は、ケモノのような欲望をあらわにして涼子をベッドの押し倒すとグロスリップでネットリ輝く唇にしゃぶりついていた。
「…うっ、はあっ、ああっ」
熱くたぎった息子を股間に押しつけられた涼子は、山田の衝動的な欲望に応えるように女体を熱くしてエッチな声を漏らした。蜜をあふれさせるあそこは股間をビショビショにして垂れた滴がお尻のワレメまで濡らしていた。

「涼子さんっ、はあっ、ああっ」
あそこに手を入れた山田はあふれ出る蜜を指先ですくって口にくわえると、淫靡な味にスケベ面を淫らにゆがめて笑った。恥ずかしそうに山田のスケベ面を見た涼子は、しっとりした柔肌にかすかに汗をにじませて自ら足を開き、山田の息子を迎える体勢を取っていた。
「…はっ、はあっ、ああっ、はあっ…」
ヌレヌレの淫裂に先端をあてがうとすぐに腰を押しつけて欲望の高まりをぶち込んだ山田は、狂ったように腰を振っていた。

「…ああっ、あっ、いっ、はあっ、ステキ、あっ、よっ、ああっ、はあっ」
激しい挿入を続ける山田に涼子は火照った女体をよがらせて、息子が出入りする蜜壺から汁気を飛ばしていた。人並み以上の肉棒が出入りするたびに、火照った女体が揺れて仰向けになっても綺麗な形を保った乳房の上で突きだした乳首がプルプル揺れていた。山田が乳房を握るとその先端からピュッと白い液体があふれた。
「はっ、ふうっ、はあっ、ああっ、ふんっ、ふんっ…」
乳首をにじませる白い液体にしゃぶりついた山田は、うれしそうに口に含んでそれを吸った。腰の動きが止まって、火照った顔でお乳にしゃぶり突く山田を見た涼子は、湿った吐息にまみれた紅潮した頬を緩めて優しい目を向けていた。

「…うっ、ふんっ、うんっ、ふんっ」
母乳のエネルギー補給を完了した山田は、また全身の筋肉をこわばらせて腰を忙しく上下させた。ジュブジュブと湿った音を響かせて涼子の股間を出入りする肉棒は潤沢な汁気をまとって、妖しい光を放っていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ…」
湿った淫靡な音をかき消すように、涼子はみだらな嬌声をあげ続けた。火照った女体は甘美な刺激に波打って、快感に震える肌を汗でしっとりと濡らしていた。突き上げられるたびに忙しく上下する端正な顔は、艶めかしく乱れた髪をまとって妖艶な美しさを見せつけていた。

「…涼子さん、もうっ、はっ、ああっ、はあっ、うっ…」
艶めかしくもだえる女体に溺れた山田は発射の予感を感じたが、そのまま激しい挿入を続けて涼子のナカに欲望をぶちまけた。
「あっ、はあっ、…」
ナマで熱い欲望を受け止めた涼子は、汗にまみれて倒れ込んできた山田の背中に手を回して優しくなでていた。

「…今度は、男の子がいいですね」
息を整えた山田が涼子から離れて、横に寝そべると楽しそうにつぶやいた。
「一姫二太郎ね…、お父さんも次は男の子がいいって、言ってたわ」
山田の胸に抱きついて甘える涼子も、山田の言葉に応えて甘い吐息を吹きかけていた。

「…あっ、行かないと」
しかし、通勤途中だったのを思いだした涼子は慌ててバスルームに飛び込んだ。

交渉人涼子2 2話(7) につづく
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