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== 交渉人涼子2 ==

交渉人涼子2 2話(3)

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交渉人涼子2 目次

交渉人涼子2 2話 銀行(?)立て籠もり事件
(3) 直腸洗浄

「…おおっ、ふんっ、うっ、うんっ」
膝をついてお尻を突き出す格好の涼子に後ろから抱きついて腰肉をつかんだ山田は、自身が意識しない潜在意識の鬱屈した気持ちを晴らしたような優越感を感じながら、アナに差し込んだ息子を乱暴に出し入れしていた。粘膜のヒダが絡みつく蜜壺と比べれば大味な後ろのアナだったが、キツイ締め付けから受ける刺激に山田は汗にまみれた顔に満足そうな笑いを浮かべていた。
「あ、おっ、ああ、イヤッ、痛っ、はあっ、やっ」
息子が持ち込んだぬめり気は激しい出入りにとっくに消耗して、潤滑油の欠乏したアナを荒らされる涼子は苦痛にもだえていた。この苦痛から解放されるには、後ろからしがみつく暴君が欲望の高まりを吐き出して果てるしかなさそうだった。

「…耕太さん、あんっ、痛い…、もう、ああっ、やめて」
涼子はアナが破壊されるのを恐れて切ない声を漏らしたが、ケモノのような欲望に支配された山田は、涼子の苦しみなどお構いなしに腰を振り続けた。
「…オッ、出る、はっ、ああっ、…」
アナの締め付けと潤滑油不足のキツイ刺激に、いつものセックスより早く山田は絶頂に達した。直腸を焦がす熱い粘液をばらまき終わった山田は、涼子のアブラ汗の滲んだ柔らかい女体に抱きついて、ゆるんだバカ面にうっすら笑いを浮かべていた。

「…」
山田の脱力したカラダを押しのけた涼子は、ベッドに寝そべる山田を見下ろしながら昆虫の羽根のような透き通った寝間着を着た。
…、私が上司なのが、イヤなの?…。
涼子は幸せそうなバカ面を見ながら、あの最中に乱暴な言葉で罵った山田の気持ちを考えていた。寝息を立て始めた山田に布団を掛けた涼子は、搾乳機と母乳のつまったほ乳瓶を持って階下におりた。ほ乳瓶を冷蔵庫に入れた涼子はトイレに向かった。

「…んっ、あっ、ああ…」
寝間着を捲り上げて下半身をさらした涼子は、アブラ汗がにじんで鈍い光を放つ太ももを広げて便座に座ると、ウォシュレットのスイッチを入れた。涼子は火照った女体をふるわせて、ウォシュレットのほとばしりをお尻のアナで受けた。荒らされたアナはお湯が沁みて、涼子は軽くのけぞると綺麗な髪を揺らしていた。お湯の噴出量を最大にして、アナから若干力を抜くとお湯は勢いよく直腸に侵入した。
「ああんっ、んんっ、ん、…、はああっ」
それまでアナで跳ね返っていたお湯はアナに吸いこまれ、直腸から大腸に侵入した暖かいお湯は、スリムなお腹をだんだんふくらませた。涼子は限界までガマンしたが、括約筋を弛めると直腸内を暴れ回ったお湯がアナから一気に噴出した。

「…はあっ」
アナから大量に放出されるお湯の開放感を久しぶりに味わった涼子は、淫靡な空気をまとった女体を弛緩させて小さくため息をついた。職場で山田の性欲処理につきあっていた頃は何度もしたことだったが、久しぶりの放出に新鮮な感触を覚えて女体の芯を熱くした。

トイレを後にした涼子はバスルームでシャワーを浴びた。久しぶりに犯された後ろのアナが傷ついてないか確かめてみたが、幸い無事のようだった。女体にまとわりつく淫靡な空気を洗い流した涼子は、バスルームを出ると全身にまとわりつく滴を拭き取って、両親の寝室に忍び込んだ。

「お母さん…、おじゃまします」
かすかな寝息を立てる母の布団に忍び込んだ涼子は、優しい横顔を眺めていた。
「…、涼子?」
目を覚ました喜久恵が声をかけると
「…、ごめん、今夜だけ、ね」
20数年ぶりに母と同じ布団に入った涼子は、喜久恵に甘えていた。

「耕太さんと、ケンカしたの?」
喜久恵が心配そうに聞くと
「…、そう…、朝食、食べさせなくていいからね」
言葉を選ぶようにつかの間考え込んだ涼子だったが、あっさり認めてイタズラっぽく笑った。
「何、言ってるの、アナタも手伝うのよ、…もう寝なさい」
カラダが自分より大きくなっても甘える娘に喜久恵は叱るような口調だったが、子供の頃にしたように背中にポンポンと手を当てて涼子を寝かしつけた。

交渉人涼子2 2話(4) につづく
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