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== 交渉人涼子2 ==

交渉人涼子2 2話(2)

ろま中男3 作品リスト
交渉人涼子2 目次

交渉人涼子2 2話 銀行(?)立て籠もり事件
(2) アナを蹂躙

「いやよ…、変態っ」
個性的な性的嗜好を押しつけようとする夫に、涼子の理性は精一杯の抵抗をした。しかし下半身を支配するみだらな欲望は、秘所を這い回るイヤラシい手と熱気のこもった肉棒の虜になって、夫の淫靡な衝動に魅せられ惹かれていた

「たまにはオレの言うこと、聞いてくれてもいいでしょ」
涼子が魅惑的な肉体にメイドコスプレをまとった姿を妄想して、ひとりで盛り上がって興奮する山田は、口の中に溜まったツバをゴクンと音を立てて飲み込んだ。そこが強情な涼子の心の扉を開くカギであるかのように、淫裂に差し込んだ指は執拗にこじ開けようとイヤらしくうごめいた。
「…ああっ、だめ、…耕太さん、ああんっ…、それだけは、イヤ」
お尻の柔らかい肉をつかんだ手のたった一本の指の動きに翻弄される涼子は、切なげな吐息を漏らす端正な横顔に妖艶な美しさを漂わせて山田に見せつけていた。

「…」
強情な涼子の態度がシャクに障った山田は、黙って淫裂から指を引き抜くと、蜜をまとったその指をお尻のアナに突き刺した。
「…ひっ、やっ、あうんっ、いやっ、ああっ、やめてえ…」
久しぶりに後ろのアナをイジられた涼子は最初はその刺激に緊張したが、元々山田にはココで相手をしていたので、直腸に入り込んで括約筋をくすぐる指の動きに、すぐに甘えたあえぎ声を漏らした。
「…、気持ちよさそうですね」
排泄器官をイジられてエッチな声を上げる経産婦である妻に、昂奮した笑みを浮かべた山田が声をかけると
「イジワル、…耕太さんが、…したんでしょ」
はにかむように目を伏せた涼子が、後ろのアナで感じるようにした山田に非難がましいセリフをカワイイ声でつぶやいた。

「…、うっ、…ふんっ、うっ、ううっ、はうっ、はあうっ」
涼子の淫靡な雰囲気を漂わせたカワイイ顔に、土下座までして性欲の処理をお願いしたまだつきあう前の新鮮な気持ちを思いだした山田は、急に激高して野獣のように欲望をあらわにすると、火照った涼子の女体に襲いかかった。
「…やっ、あっ、なにっ、あっ、だめっ、乱暴に、あっ、しない、やっ、でえっ」
涼子の部下として常に屈服させられていた頃の鬱屈した潜在意識が、今日の涼子との出動で蘇った山田を暴力的な衝動に駆り立てた。強引に涼子をうつぶせにすると、そそり立つそれを蜜のあふれるあそこに突き刺し、湿った荒い息にまみれて山田は狂ったように激しく腰を振った。
「…あっ、やっ、ああっ、だめっ、壊れちゃう、ああっ」
ベッドに火照った顔を埋めてお尻だけ突き出す恥ずかしい姿の涼子は、淫裂を広げて出入りする固い肉棒を、それがこする粘膜が分泌する蜜でネットリまぶしながら、官能の悲鳴を上げていた。

「…、これからが、本番、だ」
野獣のような欲望に囚われた山田はいつもはしない乱暴な口調で、蜜があふれ出る淫裂から抜き出したヌルヌルの肉棒の先端を菊門に押し当てた。
「えっ、耕太さん、落ち着いて」
お尻だけつきだした涼子にのしかかっていた山田が、ヌレヌレの股間をさらすように色っぽい太ももを広げると、その間にヒザをついて、腰肉をつかんで持ち上げると、菊門の中心に先端をねじ込んだ。
「…ひっ、あっ、ああっ、やっ、はあっ、ふうっ」
人並み以上の山田のそれは直腸を侵すとその先の大腸の出口まで侵入した。排泄器官を逆流する熱い肉の固まりを、涼子は苦しそうな湿った息を吐いて受け入れていた。

「…涼子、気持ち、いいんだろっ」
すっかり欲望にまみれて理性を無くした山田は、涼子のアナを犯す興奮で倒錯した欲望をハイテンションに昂ぶらせて、アナに肉棒をねじ込まれて苦しそうにもだえる女体を、ご主人様気取りで見下ろして乱暴に腰を振った。
「あっ、耕太さん、痛い…、ああっ、ゆっくり…、して」
久しぶりに後ろを犯された涼子は、平均以上の太さで拡張された潤滑油不足のアナを、乱暴に出入りする肉棒に官能の悲鳴を上げて、色っぽい脂をうっすらまとって成熟した柔肌からアブラ汗を垂らして、ねっとりした熱に包まれた肉体をよがらせていた。

交渉人涼子2 2話(3) につづく
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