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== 交渉人涼子2 ==

交渉人涼子2 2話(1)

ろま中男3 作品リスト
交渉人涼子2 目次

交渉人涼子2 2話 銀行(?)立て籠もり事件
(1) その日の前夜

復職の初出勤で疲れているはずなのに、涼子は2時過ぎに目が覚めてそれから眠れずにいた。胸が濡れて乳房が張ってくるので、搾乳機を乳房に当てていると山田がのぞき込んできた。

「…起こしちゃった?、ごめんね」
普通に声をかけたつもりだったが、そこはかとなく漂う淫靡な甘えた雰囲気を敏感に感じ取った山田は、スケベ心をもたげて涼子に迫ってきた。
「…、なに、耕太さん?」
搾乳機が白い液体を絞り出すのを目前で眺める山田のエロ笑いに、涼子が引き気味に声をかけると
「…、オッパイ、飲みたい」
スケベ面でニンマリ笑った山田が、ピンクの乳首がそそり立つ立派な乳房に鼻息をかけていた。

「だめよ、茉莉の分でしょ」
口では山田をたしなめた涼子だったが、乳房のナマ肌をくすぐる湿った息に下半身を熱くしていた。ジリジリと近寄る山田は、涼子のダイナマイトバディに覆い被さるように横に寝て、そそり立つ息子を誇示していた。
「…、ふんっ」
迫ってくる山田に落ち着きなく視線を泳がせる涼子は、山田が襲いかかってくるのを待っているのも同じだった。心持ち頬を染めて搾乳機を乳房に当てる涼子が漂わすフェロモンに魅入られたように、エロ根性を昂ぶらせた山田が空いた方の乳首に吸い付くと、チューチューと母乳を味わった。

「…だめよ、はあっ、ああっ、いやっ」
搾乳機の機械的な吸引と唇をふるわせて丸めた舌を乳首に絡める山田の両方に、エッチな気分を昂ぶらせた涼子はメスの本性をその美貌に匂わせていた。昼間夫の特殊な性癖を目の当たりにして、兵糧攻めのつもりで夫婦生活のお預けを食らわせていた涼子だったが、どうやらそれは諸刃の剣だったようで、涼子の成熟した女体が求める性欲は夫を拒む理性を駆逐していた。

「…涼子さん、アレ、着てください」
興奮した山田に乳搾りされて綺麗な形をゆがめた乳房の刺激と、股間をまさぐるイヤラシイ手にあえぐ涼子は、その声を遠くに聞いていた。山田は就寝前に拒絶されたその衣装を、消沈して抱きかかえて寝ていたが、捲土重来とばかりにそれを涼子に示した。
「…、いや…」
淫靡な光を宿したぼんやりした目でそれを見た涼子は、昼間着た恥ずかしい衣装だと気づくと、火照った女体を山田に預けたまま、そっぽを向いた。
「…お願いします」
鼻息を荒くして涼子の上気した綺麗な顔に迫った山田は、股間に潜ませた手で湿った花びらをクチュクチュとイヤラシイ音を立ててもてあそんだ。

「…ああ、だめっ、はあっ」
秘所をまさぐられて張りのある太ももをふるわせた涼子は、興奮した山田の顔から逃げるように顔を反らしていたが、成熟した女として開花した女体は若い夫の指のイヤラシイ動きに、汗を滲ませたスベスベした肌を波立たせていた。
「…ね、コレが欲しいんでしょ」
切なげにすりあわせていた太ももを無理矢理こじ開けて、息子をそそり立たせた股間を秘所のスジに押し当てた山田が、甘美な刺激にあえぐ端正な横顔にイヤラシイ声でささやいた。

「…ああ、いやっ、やめて」
涼子の太ももの間に入り込んだ山田は、熱くそそり立つそれをすりつけながら、お尻に回した手をワレメの奥に潜入させて、蜜をたたえた泉に指先をバイブさせた。
「…んっ、あっ、はあっ、んんっ、くっ、ああっ…」
スジから顔を出した白い突起に押しつけられたカリの裏スジが絡んで、電流が流れたように火照った女体を緊張させた涼子は、お尻の肉に食い込んだ手の震える指先が、あそこに触れるたびに甘美な声を漏らして、昂ぶる官能に震える魅惑的な肉体を劣情にまみれた夫にさらしていた。

「…涼子さん、して欲しいんでしょ、着てくれないと、これ以上、しませんよ」
快感にあえぐ涼子の妖艶な美しさにウットリしながら、山田は魅惑的な肉体を誇示する妻に、倒錯した興奮を求めてメイドコスプレを執拗に要求していた。

交渉人涼子2 2話(2) につづく
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