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== 交渉人涼子2 ==

交渉人涼子2 1話(3)

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交渉人涼子2 目次

交渉人涼子2 1話 交渉人涼子、再び
(3)オッパイ

「…あっ、オッパイ」
涼子のダイナマイトバディに後ろから抱きついて腰を振っていた山田は、急に素っ頓狂な声を上げた。
「えっ…、?…」
山田の激しい突き上げに忙しく頭を上下させて、髪を波立たせていた涼子が後ろに視線を向けると、山田がさっきまで乳房を揉んでいた手のひらをペロペロ舐めていた。
「…、はあっ」
なんだか拍子抜けした涼子は、急に淫靡な欲望が萎えて山田から離れた。

「だって、オッパイが…」
息子を股間にそそり立たせた山田は、涼子の出産前よりボリュームの増した乳房の先から、滴が垂れているのを見ていた。
「あっ、たいへん」
涼子は搾乳機が置いてある寝室のベッドに座って、乳首を消毒してからそれを胸に当てた。育児に専念していた間はもちろん直接授乳させていたが、復職した時に職場で母乳を取っておくために用意した搾乳機だった。電動のそれにつながったほ乳瓶に、白い液体がたまっていくのを見ていた山田は
「…オレも、いいですか」
涼子の了解を待たずに開いた方の乳房にしゃぶりついて乳首を吸った。出産前から涼子の母乳の出は快調で、寝ている間もよく胸を濡らしていた。

「…ああっ、…だめよ、耕太さん、これは茉莉の分よ」
張った乳房の先端を強く吸われた涼子は、悩ましげに昂ぶった声を漏らしていた。
「おいしいっ」
チューチューと乳首を吸って母乳を味わった山田は、うれしそうなバカ面で涼子を見上げた。
「…もう、耕太さんたら…、ねえ、ココちょっと黒くなってない」
山田のうれしそうな顔に呆れた表情を見せた涼子だったが、すぐにうれしそうに笑った。真顔になった涼子は出産してからずっと乳首の色が濃くなったと気にしていて、山田に聞いた。
「そんなこと無いですよ、茉莉を産む前と同じ、キレイなピンクですよ」
もう何度も同じ会話をしていた山田だったが、毎回涼子のピンクの乳首をうれしそうに眺めて応えていた。

「…わ、また出てきた」
ピンと立った乳首の先からまた母乳があふれてきて、山田は慌てて口をあててチューチューと吸った。そんな子供のような山田を、涼子は幸せそうに見ていた。

「あっ、もうこんな時間、準備しなくちゃ」
目覚ましに目をやった涼子は、もう一方の乳房に付けた搾乳機を外してブラをすると母乳パッドを入れた。妊娠してからトップが100センチを越えた涼子は、出産後小さくなるのを見越して小さめのH70カップのブラを付けていたが、衰えることを知らない乳房はカップからあふれそうで、その大容量を誇示していた。

交渉人涼子2 1話(4) につづく
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