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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (121) 暗い帰り道

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (121) 暗い帰り道

「…」
後ろ手に縛られてベッドに寝かされた洋子は、目の前に差し出された息子を目を閉じて口に含んだ。

「…、まず、『ご主人様、失礼します』だろっ」
湿った息を吐きかけて根元の茂みを揺らしながらグッタリした息子に舌を絡める洋子の、昂奮してビンビンに突きだした乳首を忌々しそうに見てタダシは指でつまんでひねりあげた。
「ひっ、いたっ、いっ、いやっ、やめてえ」
固く屹立した乳首を痛撃された洋子は、息子を吐き出すとキツめのパンティに根本まで押し込まれた電動バイブの震動に女体をよじって苦悶した。

「…じゃあ、最初からだ」
乳首の痛さで火照った素肌にアブラ汗を浮かべた洋子は伏せた目のハシから涙をこぼした。嗚咽混じりの湿った息にまみれて美貌がゆがむのを残酷な笑い顔で見下ろしたタダシは、腫れあがった乳首を指先ではじくと半立ちの息子を差し出した。
「ひっ、ううっ、…、ご、主人様、失礼、します…」
洋子はとぎれとぎれのかすれ声でタダシに言われたとおりのセリフを口にした。マゾな性根が刺激されてバイブの震動とともに洋子の濡れた花びらをビリビリと震わせた。

「…、そうだ、歯は立てるなよ」
後ろ手に拘束された洋子がぽってりした色っぽい唇を寄せてお口の奉仕をするのを満足げに眺めていたが、今日3回も発射済みの息子は固くはなっても発射の予感を全く感じなかった。
「ふにゅっ、ううっ、ちゅっ、ふひゅうっ、ちゅぷっ、くちゃっ」
胸の痛みがまだ治まらない洋子はお仕置きが恐ろしくて懸命に息子を愛撫した。息子をくわえ込んだツバの溜まった口は、舌を絡めるたびに汁っぽい音を立てたが、その合間に切なげな嗚咽が漏れてきて洋子は目尻からポロポロ涙をこぼしていた。

「…、全然、気持ちよくないぞ、まじめにやってるのか」
洋子は懸命に舌を絡めて息子を刺激していたが、その悲しげな表情に不意に由貴の顔が頭に浮かんだタダシはスケベな気分が一気に萎えた。
「ちゅぷっ、にゅっ、じゅぶっ、ぶうっ、にゅっ」
不機嫌なタダシの声に折檻を予感した洋子は、お仕置きを恐れて懸命に縮んでいく息子をしゃぶりながら、マゾ女の血を泡立ててアソコからイヤらしい汁を垂れ流していた。

「…もういいっ」
急に腰を引いたタダシは、ズボンをはいて出て行こうとした。
「あっ、外して…、お願い、します」
後ろ手に縛られたままの洋子が、タオルを解くように哀願したが、
「…、お仕置きだ、反省しろっ」
洋子に背を向けたまま言い捨てたタダシは、そのまま出て行った。

「いやっ、戻って、きてえ」
ひとり残された洋子は火照った下半身をもてあまして悲しそうな悲鳴を上げたが、ドアの閉まる音を聞くとうなだれて切なげなため息をついた。バイブの鈍い電動音を聞きながら、下半身からワキあがる鈍い刺激にジリジリしながら、タオルを解こうとジタバタした洋子はしばらく女体をもだえさせてやっと外すことが出来た。

「…あっ、ああっ、はああっ」
キツメのパンティを脱いだ洋子はグネグネとくねるバイブをゆっくり抜き出して、苦しそうな湿った吐息を漏らした。ビショビショの股間からバイブが抜けた洋子はベッドにぐったりしてそのまま寝てしまった。

なぜだかわからないが落ち込む気がしてマンションを出て駐輪場に向かうタダシは、春の夜風が寒々と身に沁みた。人通りのない暗い夜道で自転車のペダルをこぐタダシは、時折思いだしたように振り返ってはなんとなく寂しさを感じていた。

家にたどり着いたタダシは帰りの遅いバカ息子に小言を言う母を無視して晩ご飯をかっこむと、風呂にも入らずに自分の部屋にこもった。だるそうに重い体をベッドに投げ出したタダシはふとカバンを開けると桜の小枝を見つけた。今朝ほとんど散った桜の木からなんとか見つけた桜の花だった。1本は由貴にプレゼントしたが残りはカバンに入れたままだった。

まだ生き生きした桜の花を机に置いたタダシは、窓に近寄って望遠鏡で由貴の部屋をのぞいた。そのころ机に座って明日の予習をしていた由貴は、タダシから死角になって見えなかった。しかし由貴の部屋の窓から漏れる明るい光にほっとしたタダシは、望遠鏡から離れると着替えてすぐに寝てしまった。

次の朝、家を出たタダシは朝の冷たい空気の中、何となく不安を感じながら自転車をこいだ。いつもの場所で待つ由貴を見つけて小さく息を漏らした。

「おはようございます、ご主人様」
タダシを見つけた由貴はカワイイ笑顔で朝の挨拶をすると、タダシがパンティを見せろと言い出すのを、ミニスカのスソを握ってドキドキしながら待っていた。
「…」
自転車を止めて由貴の顔を無表情に見たタダシは、そっぽを向くと自転車をこぎ出した。

「あっ、まって、ご主人様っ」
ズンズンと先に行くタダシに由貴は慌てて自転車に乗ってこぎ出した。はっとなった由貴はミニスカのスソを乱してパンチラしてないか注意しながら、タダシを追いかけた。由貴の声を背中で聞くタダシは、なんだか頬が暖かくなる気がしてややペースをゆるめて自転車をこぎ続けた。

女子校生由貴 (122) につづく
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