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女子校生由貴 (118) うれしい発見

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女子校生由貴 (118) うれしい発見

ケータイの所持を許可されてウキウキ気分の由貴は、ケータイの機種をネットで調べていたが、
生理中って、やっぱりセックスできないのかな?、…。
生理中でもセックスできれば、きっとご主人様は帰ってきてくれる、そんな考えがふと頭に浮かんで、「生理中 セックス」で検索してみた。

まじめそうなサイトでは、生理中はウィルスや細菌に対する抵抗力が落ちるので、セックスすることはお薦めしない、と一様に同じ意見が述べられていた。しかし由貴が注目したのは、生理中に排卵日が来ないというのは迷信、という説明だった。排卵日には個人差があり、特に若い頃は排卵日が定期的に来る方がまれで、絶対に安全な日など存在しない、という記述もあった。

今日、生理が始まったけど、昨日のアレで、妊娠するかもしれない、…。
タダシの赤ちゃんが欲しいと切望する由貴は、当たる確率の高い宝くじを手に入れた気分だった。あまりのうれしさに大声で叫びそうだったが、静かな夜をはばかって両手で口を押さえた由貴は、うれしさをかみしめてウズウズしていた。

ご主人様と由貴の赤ちゃん、カワイイだろうな、…・。
妊娠が一気に現実味を帯びてきて、由貴はカワイイ赤ちゃんを妄想して、ひとり笑いを浮かべてうれしさにもだえていた。

昨日のがダメでも、またご主人様にしてもらえばいいんだ、…。
タダシが昨日ナカ出ししたのは、生理が近いから妊娠しないだろうと考えてのことだとは、薄々わかっていたが、由貴はそれをあえて意識しないようにしていた。しかしタダシの目論見が実ははずれているかもしれないと思うと、教えてあげた方がいい、と天使の由貴が現れてささやいたが、由貴の本心がたちまち撃退した。

このことはご主人様には絶対ヒミツ、これからもご主人様にしてもらうんだ、そしたら、…。
カワイイ赤ちゃんを抱く自分を妄想してほんわかした幸福感に包まれた由貴は、すぐにでもタダシに逢いたい気持ちが募ったが、
…、明日になれば逢える、一緒にケータイ選んでもらうんだ、…。
12時を過ぎた時計を見て幸せな気分でベッドに潜り込んだ。


そんな由貴の思惑など当然知らないタダシはそのころ高いびきで寝ていたが、さかのぼること数時間前、タダシは洋子のマンションにいた。

実家が資産家の洋子は駅前に30階建てのマンションの一室を与えられていた。庶民のタダシは豪華なエントランスに圧倒される気がしたが、洋子はタダシに目覚めさせられたマゾな血に女体を熱くして、次にタダシからどんなイヤラシイ辱めを受けるのかしか頭になく、タダシのオドオドした態度など目に入ってなかった。

洋子は後ろのタダシに淫靡な期待を秘めた警戒心を抱いて、息苦しい緊張感にぎこちなく歩きながら、ノーパンの股間からあふれる汁気で内マタがヌルヌルするのを意識していた。

こんなコトでひるんで、調教が出来るか、…。
貧乏人のひがみ根性がしみついたタダシは、洋子が金持ちだと知って気後れする自分を励ますと、虚勢を張って目の前の色っぽいお尻にタッチした。
「…、ひっ」
お化け屋敷をひとりで歩いているような気分の洋子は、突然のタッチに大げさな声を上げた。タッチしただけのタダシにおそるおそる洋子は目線を向けた。洋子の怯えた表情に加虐心を昂ぶらせたタダシは、ミニスカをつかむとめいっぱいめくりあげた。

「きゃあっ、やめて…」
ノーパンのお尻どころか背中までタダシにさらした洋子は、悲鳴を上げるとその場に座り込んで、お尻を床に密着させて女の子座りをしていた。幸いその場には洋子とタダシしかおらず、恥ずかしい姿を見られずに済んだのだが、洋子を支配するマゾ根性は誰かに見られたと被虐心を昂ぶらせ、あそこを熱くしてイヤラシイ蜜を漏らしていた。

「…、早く立て、おまえの恥ずかしい姿を、他人に見られたいのか」
腰が抜けたように座り込んだ洋子のカラダを立たせようとタダシが腕をつかむと
「あっ、だめえ」
全身が鋭敏になった洋子は腕をつかまれただけでも軽くイッていた。

正真正銘の淫乱マゾ女だ、…。
洋子が淫靡な吐息にもだえる姿を、タダシは由貴とはタイプの違うマゾ奴隷を手に入れたことにニンマリして見下ろしていた。

「…早く立て、この汁気まみれの淫乱の恥知らずがっ」
口汚く罵る言葉責めにも感じてもだえる洋子だったが
「…、す、すいません、ご主人様」
何とか立ち上がるとエレベーターのボタンを押した。内マタで頼りなく立つ洋子のあそこから垂れ流しの蜜は太ももを伝って紺のソックスにまで垂れていた。

エレベーターでふたりきりになった洋子はイヤらしいことをされると怯えていたが、タダシはきちんとその期待に応えて豊満な乳房を握りつぶすようにつかむと
「…、部屋についたら、たっぷりかわいがってやる」
耳元で低い声でささやいた。

「ああっ、…」
胸の鈍い痛みさえ快感に変えてもだえる女体は、タダシの声に反応して恥ずかしいお漏らしをするとナマ足をだらしなく濡らしていた。羞恥心にもだえる洋子はフェロモンをまき散らし、今日何度も欲望を吐きだしたタダシの股間をビンビンにさせていた。

女子校生由貴 (119) につづく
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