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== 女子校生アヤ ==

女子校生アヤ (107)次の獲物

ろま中男3 作品リスト
女子校生アヤ 目次

女子校生アヤ (107)次の獲物

「…あら、大丈夫だった?」
ふたりが教室に着くとちょうど授業が終わったところで、エッチそうな笑みを浮かべたエロ教師の佐藤が廊下で透に声をかけた。離れがたくなついてくる沙由紀を先に行かせた透は、佐藤に痛そうに左手のギブスを見せた。
「…、えっ、悪いの?」
透に恨みがましい視線を向けられた佐藤はチョット焦った。もちろん全然痛くないが透は佐藤の開いた襟元からあふれそうな乳房を見ながら、今度はこのエロ教師を餌食にしてやろうと企んでいた。

「病院、行った方がいいのかな」
生徒にケガをさせたコトが大事(おおごと)になるのが佐藤は怖かった。保健室に行ってもどうにもならないとなると、もう病院に行くしかないと佐藤は思った。透も佐藤の言葉にうなずいていた。
「…、じゃあ、靴履き替えて、外で待ってて」
職員室に戻った佐藤は担任の美咲に事情を説明すると車を校門に回した。美咲は自分が病院に連れて行くと言ったが、ちゃんと透を言いくるめないと後で何を言われるかわからないので、それは丁重に断った。美咲はこのエロ教師と透をふたりきりにしたら、その結果は火を見るよりも明らかだったのでなんとか食い下がったが、結局保身が大事な佐藤に押し切られた。

…、アヤさんの次は、佐藤先生とも、ボウ姉妹ってこと、…。
その前に生徒の沙由紀とも姉妹になっていることを知らない美咲はあきらめ気味に、佐藤がボリュームのあるお尻を艶めかしく振りながら職員室を出て行くのを見送った。

「…乗って」
透を乗せた佐藤は病院の場所を聞いて車を発進させた。ハンドルを握るエロ教師は隣の透がイヤラシイ視線で全身を見つめているのを感じていたが、無視していた。
「…、だめっ、…」
透が右手を伸ばして色っぽいナマ太ももに触れるとその手をどけようとしたが、透は執拗に張りのあるナマ肌をなで回した。

「いい加減にしないと、たたき出すわよ」
あるいはイケメンの男子だったら喜んで触らせたかもしれないが、ネクラ少年には全くそんな気にならない佐藤がキツイ目線を向けると、透は手を離した。
「ケガ人だから許してあげるけど、ホントなら校長に言って、処分して貰うところよ」
これ以上オイタしないようにクギを刺して佐藤が車を発進させると、透が隣でゴソゴソしていた。
…、えっ、…。
また透のイヤラシイ視線を感じた佐藤が横目で睨むと、透はズボンを脱いでそそり立つそれをコスりながら佐藤を視姦していた。

うそっ…、大きい、…。
熱気をはらんで邪悪な欲望にふくれあがって血管の浮き出たソレを、ハンドルを握ったまま佐藤は大きく目を見開いて見つめていた。

女子校生アヤ (108) につづく
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