ろま中男3 作品リスト女子校生アヤ 目次女子校生アヤ (90)お風呂で
「…」
自分の家の前に立って涙をぬぐったアヤは、だまって戸を開けると自分の部屋に向かった。着替えを持って階下におりると
「…、お風呂はいるね」
キッチンの貴美子に声をかけた。
「…あれ、帰ってきたの?…、ただいまくらい、言いなさいよ」
貴美子の声がしたが
「…、うん、ごめん…」
適当に相づちを打ったアヤは、脱衣所でセーラー服を脱ぐとミニスカのポケットからエロ教師のパンティを持ってお風呂に入った。
「あっ、…」
まだ透のデカマラが股間に挟まっているようで、火照った素肌をさらしたアヤは、硬くなった乳首に軽く触れて小さく声を漏らして、エッチな気持ちを振り払うように頭からシャワーをかぶった。
う、うう、…。
ずぶぬれになった頭から垂れるお湯が顔を伝うと、また泣き出しそうになったアヤだったが、歯を食いしばって口を八の字に曲げると、女体を伝う水滴をふるわせていた。
「…もう、やっ」
なんで、こんな悲しい想いを、しなきゃいけないの、…。
悲しい想いをエロ教師に向けたアヤは、彼女特有の強い目ヂカラで目の前に美咲がいるかのように睨みつけ、自らを奮い立たせるように凛として立つと、シャンプーを直接頭にかけて乱暴に髪をマッサージした。
「…いたっ」
シャンプーの泡が目に入ってぎゅっと目を閉じたアヤは
「…、はあっ」
私、何やってんだろ、…。
みずみずしい若い肉体にシャンプーの泡をまとわりつくのを感じて息を吸ってため息をつくと、やや落ち着いて丁寧に髪をマッサージし始めた。
髪を流して全身を丁寧に洗ったアヤは湯船につかるとほっと息を吐いて、マッサージして全身をほぐした。
なんで、あんなのが、いいんだろ、…。
透のようなネクラ男に惚れた自分もよく分からなかったが、あんな綺麗でモテモテのはずの美咲が透と深い関係になったのも良く理解できなかった。
アヤも学校で一二を争う美少女なのだが本人にそんな自覚は全くなかった。そして透が初めてのアヤはあのばかでかいアレが普通だと思っているので、美咲がアレに惹かれているなど、まったく思いも寄らなかった。
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