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女子校生アヤ (72)変態女教師

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女子校生アヤ (72)変態女教師

「…、お疲れ様です」
透に股間を弄らせたせいで淫乱な気持ちをよけいに昂ぶらせた美咲は、授業が終わって女子トイレで性欲を処理しようとその前に職員室に戻ると、卑劣な謀(はかりごと)を秘めた村上が陰湿な笑いで迎えた。

「なに?」
気持ち悪い、…。
卑下した笑いに怖じ気を感じた美咲は、淫らな気持ちをかき消されて引き気味に応えると
「…お話、よろしいですか」
ああ、そうだっけ、…。
1時間目が始まる前に呼び止められたのを思いだした美咲は、幇間のように手をすりあわせる村上を、ますます見下していた。

「…生徒指導室で、いいですか?」
村上は次の時間に美咲も授業がないのを知った上で、淫らな妄想をふくらませてふたりきりになれる場所に誘った。
なにか、たくらんでるわね、…。
村上の態度に警戒を抱いたが、それ以上に粗チン男をバカにしていた美咲は、まんまと罠にはまり込んでうかうかと村上について行った。

「…、なんでカギ、してるの?」
あ、…、ヤラシイことしようとしたら、たたきのめしてやる、…。
先に生徒指導室に美咲を通した村上には、後ろ手でドアの鍵を掛けた。
「まあ、いいですから座ってください」
鍵を開けようとする美咲を強引に座らせた村上は、手にした封筒からカラー印刷したA4くらいの紙を出した。

「…?、!」
なに?…、あっ、…、なんで、コイツが…、コレで、脅す気?…。
最初はそれがなんだかわからなかった美咲は、それが自分の股間の写真、しかも恥ずかしいシミのついたパンティに指を食い込ませたところだとわかると、顔を上げられずにただそれを見つめていた。
「…、ボクは美咲先生が心配なんですよ…、職員室で淫らな行為に及ぶほど、満たされてないかと思うと…、美咲先生みたいにイヤラシイカラダをしていると、やっぱりガマンできないんですね」
美咲の耳元に口を近づけた村上は、襟からのぞくブラからあふれそうなツルツルした乳房の肌に、股間をふくらませて、湿った息を吹きかけた。

「脅す気?…、あなた私に決定的な証拠を、握られてることを忘れてない?」
そうだ、やっぱり、コイツ、バカだ…、校長に言ってクビにしてもらおう、…。
耳にかかる生ぬるい息の気持ち悪さにブルッと震えた美人教師は、発情して火照った女体を奮い立たせて、卑怯な村上の得意げな笑顔を睨みつけた。

「…、ボクは男だし、チョットくらいのオイタは武勇伝ですが、先生みたいに綺麗な人が職員室でオナニーしてる変態だなんてウワサが立ったら、きっとお嫁の行き手なんて無くなるでしょうね」
…、確かにそうだわ…、変態と言われても、しょうがない、…。
自信満々に笑う村上から目をそらした美咲は、なにも言い返せずにうつむいていた。

でも、なんでこんな粗チン男に、…。
バカにする後輩教師に言いたい放題される美咲は悔しさを噛みしめていた。攻めの時はサドっけを存分に発揮する美咲だが、攻められる側にまわるととたんにメロメロになる性分なのは、透の肉棒に対したときの態度ですでに証明済みだった。

女子校生アヤ (73) につづく

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