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女子校生アヤ (58)レースのパンティ

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女子校生アヤ (58)レースのパンティ

「…あれ、多政さん、下着は?」
…、なんで、パンティ、はいてないの?…、まさかノーパンで、透君を誘惑するつもり、だったりして、…、ないない、それはないわ、…。
部屋のあちこちを探し回るアヤをドキドキしながら横目でうかがっていた美咲は、しゃがみ込んでまくれ上がったミニスカから、スベスベしたお尻の素肌が丸出しになるのを見て声をかけた。
「…」
やっ、見られた…、すっかり、忘れてた、…。
はっ、となってミニスカのお尻を押さえて振り返ったアヤの見上げる顔には、さっきまでの強気の表情が消えて、心持ち頬がピンクに染まっているように見えた。

「…どうしたの、見られちゃうわよ」
…そうだ、きっと、…したときに、パンティを透君に、取られたんだわ…、あるいは自分から、…。
優しい微笑みを浮かべながら美咲は、アヤが透と淫らに絡み合う姿を想像して、心の底で嫉妬の炎をくすぶらせてドス黒い煙を上げていた。
「…、ちょっと、汚れたので…」
そうだ、あのとき無くして、…。
今朝の初めて透のデカマラに貫かれた官能のひとときを思いだしたアヤは、メスの本性がチョットだけ顔を出してモジモジしながら適当に話を合わせた。

「…でも、それじゃ外、歩けないわよ…、良くココまで来たわね」
色気づいた、恥知らずな小娘なら、見られても、恥ずかしくないのかも、…。
表面上はにこやかに取り繕う美咲は、内心では色っぽい表情を見せるアヤに嫉妬の炎を燃え上がらせていた。ケトルの火を止めるとチェストの引き出しを開けた。
「…これ、はいていくといいわ、まだ使ってないから…」
小娘には似合わないかもね、…。
優しそうに笑って、未使用の高級そうなパンティを差し出した。

「…、ありがとう」
カワイイ、…。
恋敵に親切にされて素直になれなかったが、コットンのパンティを常用するアヤは大人っぽい高級そうなハイレグパンティを見つめて、明らかに頬を紅潮させていた。目をそらして受け取ったアヤは背を向けるとパンティに足を通した。
「…、カワイイわよ」
…あら、けっこう、いいかも…、馬子にも衣装ね、…。
ミニスカのスソをつまんでレースに飾られたお尻をのぞき込んだ美咲に、アヤは慌ててミニスカを押さえたが、美咲から見えないようにミニスカ捲り上げると大事な部分のギリギリまでレースに透けたパンティを見て、チョットうれしそうだった。

「…」
でも小娘には所詮、ブタに、真珠よ、…。
しゃがんでノーパンの濡れたあそこを床スレスレにして、アヤのミニスカのお尻をのぞきこむ美咲は、パールカラーのパンティを見ながら、浮き足立った恋敵を小バカにして心の中で笑っていた。

女子校生アヤ (59) につづく

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