ろま中男3

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女子校生アヤ 目次

女子校生アヤ (42)男の視線

ハンバーガーショップでモーニングセットを食べる美咲はゾワッとする寒気に視線をあげると、向こうのテーブルからイヤラシイ視線を向ける男性に気づいた。

やだっ、大口開けて、食べてた？…。
はしたない姿を見せていたかもしれないと居ずまいを正した美咲がもう一度男性に目を向けると、30代のサラリーマン風男性が鈍い淫靡な光を宿した目で、美咲の下半身に舐めるような視線を絡ませていた。美咲は女体の芯が泡立つのを感じながら太ももをギュッとあわせた。

目を伏せてハンバーガーをかじっていた美咲は男の視線でエッチな気分を煽られ、急に大胆になって色っぽく足を組み変えた。紫がかった黒い光沢を放つ網タイツのむっちりした太ももの奥に、ナマ肌とＴバックパンティが一瞬現れた。
私って、エッチな女だったのね、…。
その瞬間男の視線が落ち着き無く泳ぐのを見てクスッと笑った美咲は、あそこを湿らせてイタズラ心を起こしていた。

見てる、見てる、…。
オレンジジュースのストローを半開きの唇でくわえて、イヤらしく舌でくすぐる艶めかしい表情を男に見せつけた美咲はゆっくりと足を組み直した。上下が逆になった網タイツの太ももが妖しく変形するのを男は見逃さなかった。
美咲、セクシーでしょ…、これなら、透君も、イチコロね、…。
男が乗り出して股間をのぞき込むのを見た美咲は、無関心を装っていたが下半身を熱くしながら心の中で楽しそうに笑っていた。

食べ終わった美咲がトレイを持って立ち上がると、とたんに男は視線をそらして知らん顔をした。
…、あんっ、あなたが、見たかったところ、でしょ、…。
男の後ろのトラッシュボックスでわざとお尻を突き出した美咲は、短いスソからはしたなくさらしたTバックのナマ尻と股間に男の視線を感じて、淫靡なメスの本性を昂ぶらせていた。このときTバックにはしたないシミを作っていることに美咲は気づいてなかった。

じゃあね、エッチさん、…。
美咲が振り返ると男は慌てて視線を落とした。うつむく男を一瞥した美咲はナイスバディを見せつけるように堂々と店から出て行った。

美咲の揺れるお尻を見送った男は、急に立ち上がるとエッチなフェロモン系美女の後を追った。
「…あのっ」
颯爽と歩く美咲に声をかけた男は、あらためて脚線美に見惚れていた。
「…、なんですか」
さっきの男…、なに？…、ただのスケベだと思ったら、積極的なんだ、…。
振り返った美咲が、さっきのノゾキ男に冷たい視線を向けると
「だって、さっき誘ってたでしょ」
ニヤついた男が柔らかい曲線をはっきり見せる赤いワンピに、ニヤニヤしてイヤらしい視線を絡ませていた。

「…、粗チンのクセしてっ、身の程を知れっ」
ちっちゃいくせに、調子に乗りすぎっ、…。
男のつつましくふくらんだ股間を見た美咲は思わずピンヒールの足で蹴り上げていた。急所をまともに痛撃された男は倒れて口から泡を吹いていた。

「あっ、ごめんなさいっ」
あ、痛そう…、やっちゃった、やばい、…。
無意識の暴力で男を卒倒させてしまった美咲は、慌ててその場を逃げ去った。

女子校生アヤ (43) につづく

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