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女子校生アヤ (23)淫らな指

ろま中男3 作品リスト
女子校生アヤ 目次

女子校生アヤ (23)淫らな指

指先に触れた熱いこわばりにハッとなった美咲は、透が小さくのけぞるのを見た。
お返し、しちゃう?、…。
指先の感触に湿った鼻息を荒くする透にイタズラ心を起こした美咲は、今までやられっぱなしだったお返しのつもりで、しなやかな指をうごめかせてチロチロと先端をくすぐった。

「はあ、はあっ」
タートルネックから頭を出した先端を薄い布越しに刺激された透は、苦しそうに湿った吐息にまみれていた。
「…、探したけど、カギ無いみたいよ」
つかの間受け持ちの生徒をのけぞらせてエッチな笑みを浮かべた美咲は透の耳元にささやいた。甘美な刺激を中断された透が美咲の顔を見ると、美咲は妖艶な笑みを浮かべてついさっきまで先端を弄んでいた指先を、プックリした唇に当てて舌でネットリと舐めた。
「…、あっ、学生服のズボンだった」
美咲の妖艶な表情を見た透は、大人の色気に気圧されて目を伏せるとわざとらしく笑った。

家に入った透は
「…、親、まだいないみたいです」
若い女教師と一つ屋根の下の状況にドキドキしながら言うと
「そう、待たしてもらっていい?」
妖しい色気を漂わせた美咲はカワイイ笑顔で透を見つめた。またツバを飲み込んでノドボトケを上下させた透は黙ってうなずくと
「…、どうぞ」
美咲を招き入れた。

「…、こっちです」
2階の自分の部屋に連れ込もうと企む透は、美咲を先に上がらせた。美咲のミニスカをのぞき込んだ透は、股間に食い込むパンティに出来たシミを見て思わず触れていた。
「(あっ、)…、どうかした」
いきなりあそこをタッチされた美咲は階段の途中でビクンと震えて立ち止まった。胸の高鳴りを意識しながらゆっくりと透に視線を向けた。
「…、何でもないです」
濡れたパンティに指を食い込ませる透は、右手を隠すように美咲の火照った顔をのぞき込むと、心臓が破裂するかと思うほど鼓動が激しくうるさいくらい耳に響くのを無視しながら応えたが、ネットリした滴に浸した指先をパンティに食い込ませて蠢かせた。

「…、はあっ」
湿った息を吹きかける透に目を伏せた美咲は、
こんなところで争ったら、落ちてケガする、…。
もっともらしい理屈で自分を納得させ、心持ちお尻を突き出すようにして少年の淫らな行為を黙って受け入れていた。稚拙だがみだらでせわしない指の動きに、女体は熱く火照ってもだえていた。

女子校生アヤ (24) につづく

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