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女子校生アヤ (22)透のオイタ

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女子校生アヤ (22)透のオイタ

触ってる?…、でも、ケガしてるんだし、…。
氷水で透の手首を冷やす美咲は平静を保っていたが、いつもの饒舌なおしゃべりは鳴りを潜めていた。ナマ太ももに触れる汗に湿った指に女体の芯を熱くしていた。なにか透に声をかけようとした美咲は、声がうわずりそうでノドまででかかった言葉を飲み込んだ。

病院に着くと整形外科は順番待ちする患者がほとんどいなかったので、透はすぐに治療を受けられた。治療を終えてギブスに大げさな包帯を巻いた透を見た美咲は
「…おうちまで、送っていくわ、…ご両親に説明しないと」
親が驚かないように説明する必要があると考え、帰りも送ることにした。行きと反対側に座った透はドキドキしながら、膝に置いた右手の小指でスカートから伸びた張りのある太もものナマ肌に触れていた。
あん、なんで、わたし、この子に、はあ…、足、触らせてる、ああっ…、んだろ?…。
美咲は知らん顔していたが、オイタをする小指に下半身から熱いなにかがわき上がるのを感じて、時折湿ったため息を吐いていた。

嫌がらない美咲に透はスケベな妄想をふくらませて、いつのまにか美咲の太ももをまさぐっていた。スベスベした張りのある肌の弾力が気持ちよかった。股間をふくらませてナマ太ももにじゃれてくる生徒を潤んだ切れ長の目でチラ見した美咲は、
ケガ人だし、…。
よく分からない理屈で自分を納得させると、熱く湿った息を大きく吐いて透のやりたいようにさせていたが、股間の柔らかい肉がジンジンとするのに耐えていた。

自宅に着くと透は先に降りて、美咲がナマ足をそろえて降りるのを見つめていた。歩き出した透はわざとか偶然か自分でもわからなったが、つまずいて美咲に抱きついていた。
「…、あっ」
突然乳房に顔を埋めてくる透に美咲は声を漏らしたが、透の鼓膜にはエロチックに美咲の声が響いていた。すっかりのぼせ上がって柔らかい乳房に顔をすりつける透は、艶めかしい女体に抱きついて、右手をスカートの中に入れてツルツルしたパンティの上からお尻をまさぐっていた。

「だいじょうぶ?」
胸とお尻の刺激に頬を染めてドキドキしながら、熱い吐息混じりに美咲は声をかけた。
「…、あっ、スイマセン」
色っぽい声にスケベな本能をむき出しにした透は、あいかわらずお尻の感触を楽しみながら
「寄りかかって、イイですか?」
さっきまで顔を埋めていた、はち切れそうな胸を見つめて聞いていた。

「…、うん」
手のケガに肩を貸す必要はない、と理性ではわかっていたが、女体を火照らせるエッチな気持ちが勝って、美咲ははにかんでうなずいた。ゴクンとツバを飲み込んだ透は、美咲の背中に手を回して、ワキに手を入れて横乳を指先でくすぐっていた。

「…、カギは?」
透の淫らなオイタを黙認した美咲は、あそこがジンジンするのをあらためて意識していたが、この頃にはもうパンティに恥ずかしいシミを浮き出たせていた。玄関にはカギがかかっていた。美咲が湿った吐息を漏らしながら聞くと、真顔の透は
「ポケットに入ってます」
左の短パンのポケットを目配せした。ギブスをした手では出せないので、美咲が後ろ側から回した手を入れると、
あっ、おっきい、すごい、…。
しなやかな指先に熱い固まりを感じた。

女子校生アヤ (23) につづく

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