ろま中男3

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女子校生アヤ 目次

女子校生アヤ (15)鉢合わせ

「…、はあ」
透は洗面台の鏡で殴られてちょっと腫れた顔を見ると、小さくため息を吐いて個室に入った。
「…」
洋式便座に腰掛けてうなだれた透はふくらんだ股間が目に入った。アヤから手厳しい一発を食らってなんだかどうでも良くなった透だったが、アヤが自分でブラをズリ上げてモロ乳する映像が急に頭に浮かんできてムラムラし、落ち込んだ気分をどこかに吹き飛ばしてエッチな気分を昂ぶらせると、途中だったオナニーを再開した。
「…はあはあ、…」
ズボンと一緒にパンツをズリ下げた透は下半身はだかになって、湿った吐息にまみれながらしきりに固くなった息子をシゴいていた。

「…、あっ、はあっ」
休憩時間と同じ状況で隣の男子トイレで透が欲望にまみれてオナニーしているとは、思いもしないアヤは服装を直すと湿った股間を意識した。パンティをズリ下ろしたアヤは、湿った花びらに指をあてると切ない吐息を漏らした。
「あっ、ああっ」
指先が勝手に動いてぬめった滴をたたえたスジをかき回していた。
「…、だめっ、…、はあっ」
エッチな気分に支配されそうになったアヤは、頭を振って髪を振り乱すと指をあそこから離して、小さくため息をついた。

「…、はあ、はあっ」
湿った熱い息にまみれた透は、アヤの白いパンティやツンと乳首の立った乳房を思い浮かべて、しきりに息子をシゴいていた。
「はあっ…、あっ、ああっ」
まだ新鮮なアヤのエッチな映像にフィニッシュはすぐに訪れた。息子を握ってカラダを緊張させた透は、アゴを突き出した姿勢で、白濁した液をトイレの床に飛ばした。

「…、いや、はあっ」
はしたない行為を自制したアヤは、濡れた股間をトイレットペーパーで拭いたが、ザラザラした感触で花びらをこすられて、のけぞると色っぽい吐息を漏らしていた。
「、…はあっ」
快感に震えながら股間を拭き取ったアヤは、シミを作ったパンティに顔をしかめたが、替えが無いのでそのまま引き上げてあそこに触れた冷たい感触に小さく息を漏らした。

「…、あっ、痛いっ」
服装を整えて個室を出たアヤは、洗面所で手を洗って初めて左手が痛いことに気づいた。
殴っちゃった？…。
グーに握った手を見つめたアヤは、忘れていた透の頬の感触を思いだした。
…、鼻血も、わたしのせい？…。
てっきり透の鼻血をエッチな妄想のせいだと思い込んでいたアヤは、チョット反省したが、それより初めて人を殴ったことにショックを受けていた。

「…」
息子のぬめり気を拭き取ってズボンを引き上げた透は、床に飛ばした液体も拭き取ると手を洗ってトイレから出た。一発抜いてすっきりした透は、女子トイレから出てきたアヤと鉢合わせして立ち止まった。うつむきがちに歩いていたアヤは顔を上げると、彼女特有の目ヂカラのある大きな目がビックリしたように透を見つめていた。

女子校生アヤ (16) につづく

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