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== 女子校生アヤ ==

女子校生アヤ (14)グーパンチ

ろま中男3 作品リスト
女子校生アヤ 目次

女子校生アヤ (14)グーパンチ

「うっ、…」
中学の時からあこがれていた同級生のみずみずしい乳房から突き出すピンクの乳首を目の前にして、透はゴクンとツバを飲み込んだ。休み時間が終わったせいで途中でオナニーを切り上げた透は、ため込んだ欲望で股間を痛いほどふくらませていた。
「…あっ、ああっ」
同じようにチャイムで恥ずかしい行為を中断されたアヤも、キッチリ閉じた太ももの奥を熱いネットリした滴で漏らし、湿った吐息を苦しそうに吐いていた。固く飛び出した乳首に顔を近づける透に胸がエッチな気分でドキドキして意識がピンク色に染まり、男子にナマ乳を見せる行為で羞恥心にまみれた昂奮を昂ぶらせ幼い女体を熱くしていた。

「…、あっ」
透は徐々に前のめりになって丸イスを傾けていたが、傾斜が限界を超えてそれは突然倒れた。透は勢いよくアヤに抱きついて床に押し倒していた。
「きゃっ」
いきなり乳房に顔を埋めて床に押し倒す透に、アヤは思わず悲鳴を上げたが、押しのけることも出来ずに透に組み敷かれていた。
「…、ごめんっ、…うっ、てっ」
イスから放り出された瞬間、透は何が起こったのかわからなかったが、頬を押し返す柔らかい感触がアヤのナマ乳だと気づいて、あせって体を起こそうと左手でカラダを支えたが、ねんざした手首の痛さに顔をしかめた。

「…、いやっ」
体を起こした透の苦痛にしかめた顔が醜悪な性欲異常者のようにアヤの目に映った。目をぎゅっと閉じたアヤは無意識にグーパンチを繰り出していた。
「うっ、…」
幻の左が頬にジャストヒットした透はあっさり床になぎ倒されていた。だらしなく仰向けに倒れて茫然とする透は、鼻の穴から血を垂らしていた。
「…ううっ、ばかっ、変態っ…」
透を殴り倒した自覚のないアヤはのしかかる変質者から開放されて、おそるおそる目を開けると鼻血を垂らした茫然自失の透が目に入った。鼻血をスケベな気持ちの現れだと短絡的に直感したアヤは、目を潤ませ顔を真っ赤にして起きあがると逃げるように保健室を出て行った。ミニスカのスソがまくれてパンチラして走り去るアヤの後ろ姿を、透はただ見ていた。

「…あっ、やだっ」
ナマ乳を揺らして保健室を逃げ出したアヤは、むき出しの胸に気づいて慌ててセーラー服をズリ下げると周りを見渡した。授業中なので廊下には誰もおらず、ナマ乳ムキ出しの恥ずかしい姿を見られずに済んだと思ったが
「…、はああっ」
まだブラがずり上がってシャツのボタンもはずれたままなので、近くのトイレに駆け込んで個室にこもると洋式便座に腰掛けて、やっと安心のため息をついた。

「…」
あごまで垂れた鼻血の感触に指をあてた透は、赤く染まった指先を見てゆっくりと立ち上がると、ティッシュを出そうとポケットをまさぐったが、さっきアヤに渡したことを思いだして、机のティッシュで拭くと鼻の穴に綿を詰めた。
「…」
透は自分で手首に湿布を貼るとふらふらと保健室を出た。すぐ目の前のトイレに気づいた透は無意識に入った。アヤが入った女子トイレの隣の男子トイレだった。

女子校生アヤ (15) につづく

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