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女子校生アヤ (13)エッチな要求

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女子校生アヤ (13)エッチな要求

何でも、言うこと聞く…。
アヤの言葉に顔を上げた透はセーラー服のふくらんだ胸が目に入って、さっきから続くドキドキがよけいに激しくなった。

「…」
透の視線が胸に突き刺さるのを感じたアヤは、よけいな一言に後悔したがもう後には引けなくなっていた。
胸を触りたい、って言うなら触らせてあげる、…。
なかばヤケ気味に覚悟を決めたアヤは、透の言葉を待っていた。

「なんでも、…いいの?」
スケベな妄想で頭の中がいっぱいの透は、かすれ気味の声で聞いていた。
「…、いい」
今なら笑って、冗談よ、って言える、…。
そう思ったアヤだったが何故か引けなくなっていた。ムキになったように表情を固くして応えた。
「じゃあ、オッパイ見せて」
固い表情のアヤに特有の目ヂカラで見つめられた透はよけいに興奮して、つい妄想を口に出していた。しまったと思ったがもう遅かった。ドキドキと胸が破裂しそうでその場から逃げ出したかったが、身動きできずに顔を伏せてじっとしていた。

やっぱり、変態だったかも、…。
一度は見直した透だったが、想像以上にエッチな要求を平気で口にする透をアヤは呆れて見つめていた。しかし後に引けなくなったアヤは
「…、誰にも言わない?」
キッとした目で透を見つめた。

「へっ、…、うんっ、うんっ…」
てっきり罵倒されると思っていた透は、意外な言葉に惚けた顔を見せると無意識に何度もうなずいていた。
「…」
透が何度もうなずくのにアヤは目を伏せて心持ち頬を染めていたが、覚悟を決めたようにセーラー服の上衣に手をかけると捲り上げた。紺のセーラー服の下に着た白いシャツがまぶしかった。

ミニスカからシャツを引き出してボタンを外すのをじっと見ていた透は、ハアハアと息が荒くなってだんだん前のめりになってきた。
「…」
だんだん近寄ってくる透の湿った熱い息が手にかかって、アヤは嫌悪感の混じったエッチな気分に理性を曇らせていた。パンティが食い込んだあそこが熱く湿ってくるのを感じていた。
「…」
ボタンをほぼ外したシャツの下からブラが現れて、透は至近距離から凝視していた。透の湿った吐息がお腹の素肌をゾクソクと刺激して、理性を曇らせたアヤは自分がするエッチな行為を恥じらう感情が麻痺してきた。あそこから熱い滴があふれてきてパンティに恥ずかしいシミを作っていた。

「…、はあああっ」
アヤは震える手でブラの下側をつかむと、一気に持ち上げた。プルンと形のいい乳房が現れて、その先端にピンクの乳首が不自然なくらい突きだしていた。かすかにゆれる柔らかそうな二つの水マリを、固唾を飲んで見つめた透は感極まったように大きく息を吐いた。

「あっ、はあっ…」
湿った息に乳首を刺激されたアヤは、軽くのけぞって官能的な吐息を漏らした。

女子校生アヤ (14) につづく

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