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綺羅 (72)城島の店

ろま中男3 作品リスト
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綺羅 (72)城島の店

「…ここだよ」
紗羅の背中をまさぐるように手を這わせていた松岡は、ハデな看板の店の前で止まると紗羅を連れ込んだ。昨日このメイド服をもらった大人のおもちゃの店だった。

「…、あれ?…」
はあっ、もう…、あそこがヒクヒクして…、ありゃ、昨日の、変なしゃべり方のオジサンの、店じゃん…、ちょっと、ヤバイかも…。
ここに来るまで散々松岡に手で女体の昂奮をあおられた紗羅は、すでに股間をぐっしょり濡らしていた。しかし昨日も来た大人のおもちゃ屋だと気づくと、城島から逃げ出したことを思い出して、松岡の後ろに隠れていた。

「ん…、昨日の、お嬢ちゃんやないか、どないしたん?、サイズがあわんかったんか…、あっ、いらっしゃいませ…」
メイド姿の美少女が紗羅だとすぐに気づいた城島は、昨日ことなど全く気にしてないように気安く声をかけたが、ツレがいることに気づいてまじめな顔になった。
「…、そうか、これ、ここで買ったんだ、やっぱりね」
何度かここに来ていた松岡は城島に軽く頭を下げると、合点(がてん)がいったとばかりにうれしそうに振り返った。

「…、ちがうもん…、あのオジサンが、くれたんだもん」
紗羅が、自分で買うわけ、無いじゃん…、オジサンが…、くれたんだよ…。
自分で買ったと思われるのがイヤだった紗羅は、恥ずかしそうに顔を伏せたままつぶやいた。
「えっ、…昨日のプラグスーツと今日のメイド服だけでも、軽く十万超えるよ…、キミ、何したの?…」
もらったという紗羅に大げさに驚いて見せた松岡は、なにやらイヤらしい妄想を浮かべているようだった。

「…じゃあ、今日ももらったら…、ボクからは、別にプレゼントしてあげるからさ」
ニヤニヤ笑う松岡が、イヤらしい視線を向けていた。
「そういうことなら、ええで、あんた、カワイイからな…」
城島も口を挟んできて、イヤらしい視線を三つ編みメイド姿の紗羅に向けた。

「…もう、…を仕込んでます」
松岡がニヤケながら耳打ちすると、スケベ面で笑った城島がなにやら松岡にささやくと
「ほんなら、おいでや」
紗羅をムリヤリ引っ張って店の奥に連れて行った。

「ええっ、いやです、やめて、ください…」
やだよおっ、紗羅、また、エッチなコト、されちゃうんだ…。でも、あそこが、ヌルヌルに、なってる…、なんで…、すごい、エッチな気分なんだけど、どうして…。
口では嫌がっていたが催淫剤の効いたカラダは逆らわなかった。エッチな期待にTバックパンティからイヤらしい汁をあふれさせた紗羅は、太ももから垂れないように内マタで連れて行かれた。

「…お嬢ちゃん、これやるから、着てみて…、レプリカやけど、タレントもようさん通ってはる、高校のやで」
商品が入った段ボールでごったがえした部屋に連れ込まれた紗羅は、ビニールに入ったセーラー服らしいモノを城島から渡された。
「変なコト、しないでくださいね…」
コワイ、けど…、なんかこれ、カワイイ…、ちょっと着るだけなら、いいかな?…。
おそるおそる受け取った紗羅は、チョット変わってるがカワイイセーラー服が気に入っていた。

「…、あっ、見ないで」
…、あっ、やんっ、見てるよ…。やっぱり、このオジサン、エッチだよっ…。
メイド服を脱ぎはじめた紗羅は城島の視線で意識して成長途中の女体を泡立てながら、後ろを向いた。
「ああっ、そうやな…、店いっとくから、ほんで、ええやろ…」
城島は着替えシーンを見られないことに、何の未練もなさそうに店に戻った。

「…、あんっ、やんっ、…」
やだあっ、すごい、濡れてる…、紗羅、すごい、エッチな子に、なっちゃった?…。
催淫剤の効いた幼い女体は、紗羅自身を驚かせるほどイヤらしい汁を垂らしていた。濡れ濡れのTバックパンティを脱ぐと、城島に渡されたセーラー服とセットになった白いパンティをはいたが、普通のパンティのはずがなくあそこの部分に穴が開いていた。よく見ないではいた紗羅はそれに気づいてなかった。

綺羅 (73) につづく

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