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== SBY16 ==

SBY16 (7)触感

ろま中男3 作品リスト
SBY16 目次

SBY16 (7)触感

「にゃんにゃん、しゃべり方、子供っぽいでしょ…、でも舌使いは大人だって、言われるのよ」
上目遣いに小悪魔な笑みを浮かべたにゃんにゃんは、オレを見ながら股間をまさぐり、ファスナーを下す。

「もうおっきくしてる…、ノブさん、エッチ…、舐めていい?」
そう言ってカワイイ笑顔で見上げた彼女は、オレの応えを待たずに先端にキスしてきた。

「お…、おおっ…」
毒舌天使のフェラはビリピリした。もちろん唾液に毒があるわけじゃないが、なんだかそんな気がして、オレはおおげざにのけぞってもだえていた。

「ノブさん、きもちいい?…、もっとよくしてあげる」
お口の愛撫に反応してもだえるオッサンの様子が嬉しいのか、上気した顔にメスの色気を漂わせたにゃんにゃんは、ニッコリ笑ってグロスリップの唇に先端を含む。

鈴口に分けるように舌先をチロチロさせながら、咥えた唇で先端をシゴいてくる。カウパーのヌルヌルがにじみ出てくると、別の生き物のように蠢く舌先がキレイに舐め取る。

「ちゅうっ、ちゅぷっ、じゅぶっ、ぬぷっ、じゅるるっ…」
お口のご奉仕に熱中してカリに舌を這わせたにゃんにゃんは、口に溜まったツバを濡れた唇でサオにぬりつけてくる。

ビンビンに反り上がったソレに寄り目で見つめる美少女は、唇をめいっぱい広げて根本まで咥え込み、サオに舌を絡ませてジュブジュブとイヤらしい汁気がかき回される音を響かせる。

「おっ…、も、もう、いいぞ…」
絶品のフェラですぐにでも発射してしまいそうだった。もう若くない中年のオレはフェラで出したら1回分損するような気がして、彼女の頭を引き上げた。

「気持ちよく、なかった?」
いとしい肉棒から引きはがされた美少女は首をかしげると、ちょっと不満そうに見上げる。

「いや、気持ちよかった…、今度はにゃんにゃんを気持ちよく、してやる」
20代に戻ったようなビンビンのナニを、目の前の萌え萌え美少女にすぐにブチ込みたかったが、その前に濡らしてやるのが大人の努めだと、ヘンなこだわりが頭をかすめた。

「うれしっ、じゃあ、ぬがせて…」
ニッコリ笑ったにゃんにゃんは純白のヒラヒラワンピを両手でつまんで引き上げると、パンティが張り付いてムッチリした腰を丸出しにする。

コケティッシュでカワイイポーズなのだが、肩幅に開いた足が作る鋭角な二等辺三角形の頂点にあたる、パンティのあの部分にシワが寄って、そこだけ淫靡で挑発的な雰囲気が漂う。

「ああ、脱がせてやる…」
あっけらかんと明るい色気をみせる美少女にゴクンとツバを飲み込んだオレは、健康的な太ももの前にひざまずくとパンティを下ろす。

「生えてないのか?」
「やん、言わないで…、恥ずかしい…」
毒舌天使はパイパンだった。恥じらうように内マタにヒザを合わせた女性的な脚線美から、パンティを滑らせ、足先から抜く。

かすかに震える指先でミニスカをつまんで、身動きしない美少女の恥ずかしい部分を見つめたオレは、ゆっくりと口を近づけていく。

「ああっ、や、ああっ、んっ、きゃうんっ…」
太ももの肉をよけるように広げて、ツルツルのあそこを口に含む。頭の上でかわいくてちょっとエッチな声がする。

真ん中に一本スジが通ったプックリした肉を口に含んだオレは、発情したケダモノのような興奮した吐息を荒くし、意外にムッチリした腰回りのナマ肌に指を食い込ませて引き寄せると、ポッチとかビラビラとかスジとか関係なしにベロベロ舐め回す。

「あっ、やっ…、あっ、いいっ…、気持ち、いいよおっ…」
あそこの肉がすぐにツバでビチョビチョになる。ミニスカをつまんだまま足を広げる若い女体が、快感に耐えて切なげに震える。

「あんっ、の、ノブさん…、はっ、ああっ、にゃん、にゃん…、いっ、気持ち…、くっ…、いい…」
恥ずかしくて敏感な柔らかい肉を舌で舐め回された美少女は、切なげな吐息で忙しく肩を上下させながら、悩ましげなセリフでオレのケモノを煽ってくる。

SBY16 (8) につづく
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== SBY16 ==

SBY16 (6)守秘

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SBY16 (6)守秘

「まず…、にゃんにゃんは、本物なのか?」
オレはビールで乾杯してすぐに本題に入った。

「いきなりですね、うふふっ、どう見えますか?」
ヒゲのようにビールの泡を付けたにゃんにゃんがカワイク笑って、舌足らずに質問を質問で返してくる。

「本物に…、見える」
カワイイ笑顔をジッと見つめて応えると
「そうです、本物です」
舌足らずな毒舌天使がニッコリ笑う。

「そうか、判断はこっち任せってコトか」
ニコニコ笑う彼女の表情から、オレがニセモノだと言ったら、ニセモノと応えただろうと想像できた。

「えへへっ、ノブさん、頭いいんですね」
オレの勘は当たっていたようで、にゃんにゃんは照れたように笑っていた。

「ここに来る前に埼京線に乗ったんだ」
彼女が本物かどうかはとりあえず置いておいて、最初から確認することにした。
「ともちんとしのまりでしょ、ノブさんって、テクニシャンなんですね」
電車の中であったことはすでに筒抜けのようで、小悪魔な笑みを浮かべたにゃんにゃんが上目遣いに見つめる。

「彼女たちが勧誘員みたいなものなのか」
オレは思ったままに聞いた。
「あの娘たちだけじゃないよ、にゃんにゃんも電車、乗るし…、ノブさんはたまたまあのふたりだったんだけど、ナンバー3と4だもん、ラッキーだよね」
ビールを舐めるようにして飲むにゃんにゃんが応える。さっきまでの笑顔が消えていた。ふたりにヤキモチを焼いているようで、なんだか嬉しかった。

「ナンバー3って、あの総選挙のか?」
彼女の応えにニュースになっていた選挙のことを聞いた。
「そうだよ、ニュースになってたのは表の投票だけど、裏の投票で選ばれた娘がSBY16になったの、だいたい表と同じ結果だったよ」
笑顔に戻ったにゃんにゃんがさも当たり前のように応える。

「だけど、こういう場所でのサービスを嫌がる娘もいるだろ」
にゃんにゃんの態度があまりに自然なので、思ったままを聞いてみた。
「新曲のPV見てくれた?…、あれで下着姿になるの嫌がった娘は、投票で選ばれても除外されてるよ」
ニコニコ応えるにゃんにゃんに感情の抑揚を感じない。彼女は裏投票の結果をあっさり受け入れたのだろう。

「あの書き込み見た人は、ココに来れるのか?」
わかりにくいサイトとはいえ、誰でもアクセス出来るハズで、ならもっと客が多くていいように思った。
「そんなことないよ、若くてアキバの劇場に行ってそうな人はスルーだし…、ノブさん大人でしょ、お金持ってそうだしね」
ごまかし笑いっぽいテヘヘと擬音がしそうな笑顔のにゃんにゃんは、またビールを舐めていた。

彼女の説明によると踊り子である女の子が最初に審査をするようだ。あのふたりの意味深な笑顔は第一次審査通過の意味だったらしい。

「入り口におじいさんがいたでしょ、正体不明な人なんだけど、すごいのよ、危なそうな人は見抜いておいかえしちゃうから」
傾けたコップを舐めるにゃんにゃんが続ける。

ただ者じゃないと思ったが、入り口の老人は門番の役目も負っているらしい。オレはあの老人の審査も通過していたことを知った。

「でね、おじいさんのところで書いたでしょ…、秘密厳守は絶対よ、コレ守らないと、ホントこわいことになるから」
にゃんにゃんがまじめな顔で見つめてくる。

「秘密を漏らしたら、抹消されるわけだ、シュレッダーみたいに」
喉元過ぎれば熱さを忘れるで、老人の眼光に震え上がったのを忘れて、オレは茶化していた。

「ホントだよ、ホントにホントだから、これだけは絶対守ってね」
ニヤけるオレににゃんにゃんは上目遣いの真剣なまなざしを向けてくる。その表情はちょっと悲しそうにも見えた。

「あ…、ああっ、わかった」
切羽詰まった女の子の一生懸命な様子に老人のあの目が蘇ってきて、オレは緩んだ口が自然に閉じていた。

「でも、それだけ守れば、あとは自由だから…、私たち、今晩は恋人同士なんだから、楽しみましょ」
気持ちが通じてホッとしたように笑ったにゃんにゃんは、上目遣いにしなだれかかってくる。

子供っぽい雰囲気に大人の女を漂わせる舌足らずな毒舌天使は、しなやかな指を股間に伸ばしてきた。

SBY16 (7) につづく
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SBY16 (5)接客

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SBY16 (5)接客

また幕間か…。
舞台からふたりがいなくなって、また真っ暗になった。

さっきまでのまぶしい照明に慣れた目には何も見えなくなったが、舞台ソデから次の出番の準備をする声が聞こえる。

こじはるか…、チップ用意するか、…。
三人ぐらいの声がして、小○陽菜の声も聞こえてくる。小嶋○菜はお気に入りだ。オレは念のため3枚財布から出して彼女の出番を待った。

「こんばんはっ、ノースリーブラで?す」
急に舞台が明るくなって三人の少女が現れた。真ん中には純白のワンピを着た○嶋陽菜がいた。彼女を見つめてオレは諭吉を握りしめた手を上げる。

「あ、オジサン、ありがとっ、でも1曲歌わせてね」
センターを勤めるこじはるがカワイイ笑顔を見せる。
「私たちも、指名してね、おねがいしますっ」
両サイドのふたりがカワイイ仕草で他の客に愛嬌を振りまく。

「ちょっと、準備を…」
すぐに曲に入るのかと思ったが、三人娘はコスチュームに手を入れてゴソゴソしている。
「コレでホントのノースリーブラ、ですっ」
着衣したまま器用にブラを取った三人が、ニッコリ笑って客席に投げる。こじはるは当然オレに投げてくれた。

「がんばって!」なんて、私♪…。
イントロがはじまり、三人が踊り始める。オレは最前列で三人のミニスカの中をのぞき込んでニヤニヤしていた。

あきらめたく♪…
ソロパートはデベソまで出てくるようで、ミニスカをヒラヒラさせて生パンを客に披露していた。ただ元のままだと交替のタイミングが早すぎるので、1番がセンターで2番がライトのようにデベソまで出てくる順番が決まっている。

曲が終わる頃には、なかみなとみぃちゃんにもチップの手があがった。このあとに本命がいるのか、こじはるにオレ以外の手が上がることはなかった。

「どうぞ」
三人が舞台ソデに下がるのと同時に後ろから声をかけられた。サングラスをかけた若い男だった。

こんな暗いのに、サングラスか、…。
どうでもいいツッコミを心の中でつぶやいていると、男はさっさと歩いていく。オレは彼についていった。

男がドアを開けると、その向こうはドアが並んだ廊下になっていた。三つめのドアの前にさっき舞台で見た衣装のままのこじはるが立っていた。

「ご指名、ありがとうございます」
ニッコリ笑ったこじはるが、両手を重ねて差し出す。
「あ、ああっ」
カワイイ笑顔に見とれたオレは、慌ててチップをその上にのせた。

「どうぞ」
綺麗にたたんで胸に差し込んだ彼女がドアを開ける。中はバスルームとベッドがあってソープと同じだった。

「改めて、ご指名ありがとうございます、小嶋○菜ですっ」
部屋に入ると彼女はニッコリ笑って舞台でするようなポーズを取った。

「よろしく、なんて呼ぼうか」
いい年をしてと言われそうだが、ドラマで見たちょっと蓮っ葉な毒舌少女の実物を目の前にして、オレの声は震えていた。

「こじはるでも、にゃんにゃんでも、なんでもいいよっ」
ヒジを曲げて手をヒラヒラさせた彼女がカワイイ笑顔を見せる。何か言うたびにポーズを取るのが、きまりなのだろう。

「じゃあ、にゃんにゃんっ、おれ、ココ初めてなんだよ」
にゃんにゃんに淫靡な響きを感じて、こじはるからにゃんにゃんに変えた。

この年まで独身を通してきてソープなら慣れていた。こういう場所で気取っていてもしょうがない。オレは正直に聞いていた。

「そうだったね、じゃあ、システム説明するね、その前に何か飲む?」
手を腰に当てて太ももを強調するようなちょっとエッチなポーズを取ったにゃんにゃんは、冷蔵庫の中をのぞいた。

「じゃあ、ビールで、オレのコトはノブって呼んでくれ」
缶ビールが見えたのでビールを頼むと、思いつきで偽名を口にした。

「ノブさんですね、どうぞ」
ベッドに座ったオレの前に小さなテーブルを持ってきたにゃんにゃんは、ひざまずいてコップにビールを注ぎ、首をかしげる。

「にゃんにゃんも座れよ、飲むんだろ」
「えへへっ、すいません」
彼女が本物ならとっくに成人しているはずで、オレは隣に座るように言ってビールを勧めた。

SBY16 (6) につづく
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