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温泉旅館 (36)包装を解く

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温泉旅館 (36)包装を解く

「…ああん、せんせいっ、たら…、よくご存じでしょ」
乳房を揉み砕かれた紀香は、触りやすいように私にカラダを傾けて色っぽい顔を近づけてきた。

「…、そうだ、私は女性だけの占いを知ってるんですが、やってみますか?」
エリに入れた手で硬くなった乳首を指先でつまんだ私は、イヤらしく笑って女将の美人顔をのぞき込んだ。
「ああんっ、ぜひ、お願い、あっ、します」
乳首の刺激にのけぞった紀香は欲情した女体を艶めかしく揺らして、添い寝するように私の横にきてはだけたナマ足を絡めていた。

「…じゃあ、チョット失礼します…、あっ、下穿き、お召しじゃないんですね」
布団から起き出した私は、女将のカラダを後ろから抱えるようにして長襦袢をまくり上げて足を広げさせると、しっとりしたナマ太ももの間をのぞき込んでから、耳元にイヤらしい声でささやいた。
「ああっ、恥ずかしい…、着物用もありますけど、わたし、いつも、穿かないんです…」
嫌がる様子もなく足をM字に広げられた美人女将は、着物がはだけたノーパンの股間をのぞき見られて、恥ずかしそうに淫靡なため息を漏らした。

「…大変結構な帯をなさってますけど、ちょっとジャマですね」
背中の帯がジャマだと思って、うなじに昂奮した鼻息を吹きかけながらささやくと
「あんっ…、そうですね…」
首筋を刺激された紀香は切なそうな声を漏らしたが、シュルシュルと帯締めを解くと角出しに結んだ帯を解いた。腰紐まで解いた女将は興奮を誘うように思わせぶりに着物を開いた。

「…お着物も、シワになるといけないので…」
私が昂奮しながら色留袖を脱がすと、女将は受けとって丁寧にたたんで横に置いた。長襦袢だけになった女将のたおやかな姿に、私の息子は臨戦態勢になっていた。
「着物って、面倒でしょ…、でも女将ですから、それなりの装いをしないと…」
女座りして自分で後ろから抱かれた紀香は薄い生地を通して柔らかい肉体を押しつけながら、振り返った横顔に色っぽい笑みを浮かべていた。

「いえいえっ、勉強になります…、それで占いなんですが…」
うなじをさらす奥襟から匂い立つような色香にウットリした私が話を戻すと
「…よろしく、お願いします」
長襦袢の女体を私に預けた紀香が、アップにした頭を頬に寄りかからせて甘えた声を漏らした。

「じゃあ、失礼して…、おつゆ、多いんですね」
後ろから抱きついてふくれあがった息子を押しつけた私は、ほんのり香るいい匂いにウットリしながら、また美人女将をM開脚させると、太ももの下から手を入れてしっとり濡れたあそこに指を這わせた。
「ああんっ、いじわる…、おっしゃらないでえ、恥ずかしいわ…」
のしかかる私に苦しそうに背中を折り曲げて、震えながら欲情した声を漏らした紀香は、逆らう様子もなく濡れ濡れの亀裂をかき回す指に反応して悩ましげにもだえていた。

「…、おつゆの多い女性は、幸せになれますよ…、というか相手の男性はもっとですけど」
首筋に熱い息を吐きかけながら、はしたなく広げたオマタの間をのぞき込んでイヤらしい声をささやき、指を濡れた花びらにからませると
「ああっ、そうですか…、じゃあ、先生も、ああっ、しあわせ、かしら?…」
肩にアゴを乗せてのぞき込む私の頬に、軽く唇を触れた女将が妖しい光を宿した切れ長の目のハシで見つめながら、湿った吐息を漏らしながらささやいた。

「…、この通りです」
紀香の顔に覆い被さった私は柔らかい唇を吸いながら、ふくれあがった息子を長襦袢越しに火照った女体にすりつけた。
「はあっ、よかった…、先生に、あんっ、喜んで頂けて…、ああっ、うれしいわ…」
横向きになって自分から舌を差し入れてきた紀香は、クチュクチュと潤沢なおツユの音を上と下でさせながら、しなやかな指先でふくらんだ股間をうれしそうになでていた。

温泉旅館 (37) につづく
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