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== 温泉旅館 ==

温泉旅館 (32)まぐわい

裏ろま中男 作品リスト
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温泉旅館 (32)まぐわい

「…あるじゃない、うわっ、すごい、ホコリ、やんっ、…えっ」
本堂に土足で入り込んだ真由は、朽ちかけた弁才天の木像をうれしそうに眺めると手を伸ばして触れた。舞い上がったホコリを振り払うように手を振り回していた。
「あれ…、なに?…」
弁才天に触れた真由は足の裏からか頭の上からなにかが入り込んでくるような感じがして、その場にじっと立ち尽くしていた。

「ねえ、せんせい、帰ろうよ…」
真由が古い神社に熱中している間に私を誘惑しようとする沙紀が、セーラー服の胸を押しつけながらエッチな目つきで見上げていた。
「…、パンティ、なくなっちゃった」
私の手を取ってミニスカの中に入れさせた沙紀は、ノーパンの股間を私に触らせると照れたように笑って唇を突き出してきた。

「小娘、どけっ」
いつの間にか私の前に真由が立っていた。背伸びして私にキスをせがむ沙紀を手刀一閃なぎ払うと
「…おまえの子種をもらうぞ」
真由が妖しい笑みを浮かべて股間から息子を取りだした。

「…真由?」
艶めかしい表情で私を見つめた真由は逆らいがたい雰囲気を醸し出して股間にしゃがみ込むと、私を無視して息子をしゃぶりだした。
「おうっ、くっ、ううっ…」
ネットリした舌がまとわりつく感触に息子がしびれるような興奮を覚えた私は、無抵抗で真由に下半身を預けて至極の快感に意識を漂わせた。

「…いざ、まぐあわん」
片足立ちになって色っぽい太ももを腰にからめた真由が、股間を押しつけると吸いこまれるように息子が亀裂に入り込んだ。温かいネットリしたナカに包まれ、ヒダが絡みつく息子全体からしびれるような快感が体全体に伝わって、私は無意識に腰を振っていた。

「あっ、よいぞっ、もっと、ついてえっ…」
濡れ濡れの股間を押しつける真由が、湿った息を吐きながら妖しい笑みを浮かべて私を見つめていた。ずり落ちそうなメガネに一瞬赤い羽衣をまとった女性が写ったような気がしたが、すぐに見えなくなった。
「…おおっ、ああっ、はあっ、ああっ」
ジュブジュブとぬめった音を立てて、ぬめり気のハネを飛ばして出入りする息子に、真由は淫らにもだえて肉感的な女体を揺らし続けた。

「…もっとおっ、もっと、ついてえっ、来て、せんせえ、スキよおっ」
真由は短いジャケットを脱ぎさると肩ひもを落として乳房が丸出しにした。激しく上下する女体につきだした乳首がめまぐるしく上下していた。キャミ風のワンピをくびれた腰まで落とした真由は、ほぼ全裸になって汗のにじんだ妖しい色香を漂わす女体を見せつけていた。

「うっ、うっ、うっ…」
温かい甘美な喜びに包まれた私は何とか息継ぎして酸素補給しながら、腰の突き上げを続けた。
キレイだ、美しい、…。
突き上げに合わせて柔らかい女体が苦しげにのけぞって、しっとりしたナマ肌をピンクに染めたカラダの丸みがたわみよじれる様子が無性に見たくて、私は酸欠気味の脳に艶めかしい女体を焼き付けながら、渾身の力を振り絞って腰を振り続けた。

「ああっ、いいっ、ああっ、すてき、んっ、よ、はあっ、せんせい、ああ、すごい、いいっ…」
首に回した腕に力を入れて抱きついた真由は、湿った乳房を押しつけて自ら腰を振り始めた。私は腰に手を回すと汗ばんだ尻肉の生肌に指を食い込ませて、律動する腰をサポートして出入りする息子の快感を味わっていた。あふれた汁気が垂れて地面の石を濡らして妖しく光らせた。

「…おっ、もうっ、は、出るっ、あっ、うっ、ううっ…」
息子に熱い昂ぶりを感じた私は腰を押しつけて先端を子宮の入り口まで突きつけると、真由のナカに熱い粘液を注ぎ込んでいた。

「あっ、熱いっ、いいっ、ああっ、ちょうだい、もっと、もっと、ああっ…」
こわばった息子に発射を感じて火照った柔らかい女体をよがらせた真由は、一滴もこぼすいまいとするかのように股間を密着させて熱いほとばしりをナカで受けながら、汗がにじんで鈍く光る美顔に妖しい笑みを浮かべていた。

温泉旅館 (33) につづく
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