裏ろま中男 作品リスト温泉旅館 目次温泉旅館 (21)年上好み
疲れを見せずに元気に歩く真由に、
性欲を運動で発散させてるのか、…。
私はプリプリ触れるお尻を見ながら、下品な妄想を浮かべていた。
朝の野良仕事帰りらしい村人と何人かすれ違った。ほぼ全員がおじいさんで例外なく振り返って彼女のエッチな体を二度見した。イヤらしい視線を意識してか真由も振り返ってにこやかにお辞儀をして後ろ姿を見せなかった。しかし老人たちはお辞儀する真由のたわわな胸の谷間をのぞき込んで、うれしそうに笑っていた。
ひとりのスケベジジイが転んだフリをして彼女のスカートの中をのぞき込んだ。ピチピチした若い女性の股間をのぞき込んでスケベ面で笑うジジイにも
「大丈夫ですか」
彼女は親切に声をかけて手を貸したが、私はそのジジイが大胆にも彼女のおしりにタッチしているのを見逃さなかった。しかし彼女はおしりをなでられても全く気にしてないようだった。
年上好きなのか?…。
よろけたフリをしてお尻をしつこくまさぐる老人に、にこやかに対応する真由をわたしは疑惑の目で見ていた。老人好きと考えるのは変態じみているが、年上好みと考えれば中年の私に、半ば強引に迫ったとはいえカラダを任せたのも納得できる。
「…なんですか?」
いぶかしげにジットリした視線を向けていた私に、真由は全く疲れをみせずにニコニコと聞いた。
「さっきのジジイ…、真由のお尻さわったぞ」
坂道に息を切らした私がいうと
「…、やだあ、ヤキモチですか…、じゃあ、どうぞ」
鼻息を荒くする私が怒ったと思ったのか、単なる素なのか、真由はエッチに笑うとお尻を突き出した。ワンピのスソの下に丸いお尻のナマ肌が見えていた。
「…何?」
思わず手が出そうになったがなんとか押さえると、スケベ面を出さないようにして聞いた。
「いいですよ、触って」
心持ち頬を染めた真由が笑って私を見ていた。なんて破廉恥なことをする娘だろうとドキドキしながら、私は辺りをうかがって誰もいないのを確認すると、ワンピの短いスソに手を入れた。
Tバックだったのか、…。
無遠慮にお尻のすべすべした肌をまさぐった私は、指を侵入させてワレメに食い込むひもに触れた。
「…ああんっ」
ひもに沿って奥に侵入する指が濡れたTバックの生地に触れると、真由が悩ましげにもだえた。ジジイにケツをまさぐられてあそこを濡らす変態女の妄想に、私は股間をふくらませていた。
「少し休憩しませんか」
ふくらんだ股間をチラ見した真由は、妖しい笑いを浮かべてささやいた。どのくらい歩いたかわからないが、へとへとで倒れそうだった私は彼女の提案を一も二もなく受け入れた。手頃な岩に座り込んだ私の横で、真由ははにかんだようにうつむきながら、網タイツの太ももをかすかに震わせてモジモジしていた。
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