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== 少女真希 ==

少女真希 (28) 自分の手で

裏ろま中男 作品リスト
少女真希 目次

少女真希 (28) 自分の手で

真希は電車内の痴漢で淫乱な血をあおられていたが、それは真希を欲求不満にしただけだった。

…はあ、…。
省吾はあらためて少女の顔を見つめた。太一の顔が見えないのも心理的な抵抗を取り払っていた。悩ましげに目を閉じた表情に見とれたが、指先に感じる太もものナマ肌の感触にドキドキして息苦しかった。

…ああ、もう、いやあ、ああ、…。
真希はいつまでもおしりになすりつけられる太一の息子にじれったくなっていた。淫乱奴隷の本能はもっと激しい刺激を求めていた。しかしその望みは叶えられなかった。

昨日2回もそれも最後の一滴まで絞り出すような悦楽の放出をした太一は淡泊になっていた。ふくれあがる息子を刺激するだけで満足し、昨日のように電車の中で本番をするような危険な賭に出る気はなかった。それが結果的に真希をじらしていた。

「…はあ」
淫乱少女に対して心理的な抵抗感の薄くなった省吾だったが、これまでせいぜい混んだ車内で女性のおしりに手が当たる程度の痴漢しか体験してなかった。自分にとっては大胆なスカートをめくりあげて手を入れる行為に満足していた。
「…はあ、はあ」
スカートをあげる手はパンティに直ぐ手前まで到達していたが、もしここで少女が騒ぎ出したら、という恐れもあった。

そんな状態が続くうちに電車は真希と省吾の降りる駅に到着した。太一は痴漢行為に満足して勃起した息子を何とかズボンに納めてファスナーをあげた。

降りる客と一緒に三人はホームに押し出された。太一はいったんホームに降りたが、真希の顔も見ないでまた電車に残り込んだ。

「…」
省吾は電車を見送る真希を眺めていたが、真希が足取りもあやしく歩き出すと後ろについて歩いていた。

「…ああ、はあ」
真希は中途半端な刺激に高められた情欲を抑えられずに、エッチな表情を浮かべて歩いていた。今ここで誰かにセックスを迫られたら喜んで足を開いて濡れ濡れのあそこをさらしただろう。しかしそんな妄想が現実になるはずもなく、後ろから真希の様子をうかがう省吾もそんな非常識な異常者ではなかった。

「…」
省吾はミニスカのスソを揺らす真希の後ろ姿に股間をふくらませてついていたが、同じ駅で降りた真希は同じ学校なのかと思っていた。真希のセーラー服が自分の高校のと同じことに気づかなかったのもうかつだったが、セーラー服フェチではない省吾にとってセーラー服の違いなどわかるはずもなくムリもない。

「…はあ、ああ」
ふらふらと階段をあがる真希は、なんども足を踏み外しそうになったが無事に登り切った。
「…」
そんな真希を省吾は危なっかしく眺めていたが、残念ながら揺れるミニスカの中を目にすることはなかった。

…ああ、もう、…。
真希は女体の芯を焦がす淫乱な血をもてあまして、身もだえしながら駅のトイレに入っていた。
「…」
駅のトイレに入っていく真希の後ろ姿を見送った省吾は、心残りを感じながら改札を出た。

…ああ、はあ、ああん、…。
カラダの奥からわき上がる淫乱な欲望に何とか耐えて個室にこもった真希はハイレグパンティを下ろし、すっかりびしょぬれになったあそこをさらした。
…あ、やあ、…。
いつもは替えのパンティを持ち歩いているが、昨日いろいろあったせいで今日はうっかり持ってくるのを忘れていた。

「…はあ、ああ」
更衣室のロッカーに替えがあるのでとりあえず学校までガマンすればいい。それよりも淫乱な血に泡立つ体を何とかしないと、ふくれあがる欲情で幼い女体が張り裂けそうで、狂ってしまいそうだった。
「…あっ、はあ、ああ、いい」
真希は股間に両手をあてると刺激しはじめた。昨日よりずっと敏感なあそこに指を触れただけで大きな声が出そうになる。敏感な突起はまだ皮をかぶった状態で、その周りをゆっくりなぞっていくとカラダがブルブルと震えてそれだけで気が遠くなりそうで、トイレの壁に背中を当てて寄り掛かった真希は突きだした股間を両手でイジった。

「…ああ、ああ」
敏感な突起をイジリながら、もう片方の手はスジの奥でイヤらしい汁を垂らす亀裂にあそこに指を入れてかき回した。下半身からわき上がる熱い波が何度も真希の全身を振るわせていた。

「…ああ、はあ、いや、ああ」
熱い官能でジリジリと追い詰められる真希は、わき上がる快感の波にパンティを絡ませたヒザをすりあわせてもだえながら、トロけそうな股間を執着して甘美な刺激を続けた。
「…ああ、いくっ、ああ、いくう」
昨日雄次と太一から敏感で淫乱なカラダにされてしまった真希は、大きくのけぞると絶頂を迎えた。

「…はあ、はあ」
股間に手を入れたまま前屈みに立っていた真希は、絶頂の余韻に揺れるカラダをゆっくりと便座に座らせた。
「…、はああ」
しゃー、座ると同時に真希は無意識にオシッコをした。勢いよく便器にぶつかるお小水のハネが太ももに当たって、まだ快感に揺れるカラダはそれをキタナイと感じるより、チクチクとナマ肌を刺激されていた。放出する気持ちよさと安心感で思わず声が漏れた。

「…」
しばらくぼんやりと座っていた真希は、思い出したようにおしっことあそこの後始末をすると、ヒザに絡んだパンティをあげようとしたが、びしょぬれだったので鞄にしまうとノーパンのままトイレを出た。

時計はまだ8時20分過ぎで始業まで余裕がある。真希はゆっくりと学校に向かって歩いていた。朝の涼しい空気がノーパンの股間に絡みついてひんやりとなぜていった。

(29) ノーパン少女につづく
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