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== 少女真希 ==

少女真希 (27) ふたりの痴漢

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少女真希 (27) ふたりの痴漢

電車に真希と太一が乗り込むと、省吾も離れずに乗り込んだ。

電車の中で省吾は真希の斜め前に密着して立っていた。真希のカラダをまさぐっていた太一が後ろに立っているのも目のハシで見ていた。

太一は真希の後ろから抱きつくようにして両手をセーラー服の中に入れると、ブラの上から乳房を揉んだ。セーラー服の上着が太一の手の動きに会わせて不自然に動いていた。密着した下半身はふくれた股間をミニスカートのおしりに押しつけてその感触を楽しんでいた。

…いや、ああ、…。
真希は乳房を刺激されてかすかに震えてあえいでいた。おしりのワレメに押しつけられた息子の熱い圧迫に淫乱な血が泡立つ気がして、あそこはもうすっかり濡れ濡れになっていた。

「…」
省吾は目前の美少女の表情が妖しくゆがむのを見るとは無しに見ていた。少女が悩ましい吐息をわずかに漏らすのも聞いていた。目前の少女の痴態に省吾はドキドキして息苦しくて股間が熱くなる。

「…」
セーラー服の胸がもぞもぞしているを見て、後ろの男がまさぐっていることはすぐにわかった。痴漢男に憤るより、便乗しようという姑息な考えが頭に浮かんだ。

「…」
太一はブラの下に手を忍ばせた。勃起した乳首を指先で転がして真希の頭がその刺激に揺れるのを楽しんでいた。
「…はあ、ああ」
目を閉じた真希は妖しい表情を浮かべながら淫乱な意識に支配されていた。恥ずかしいくらい息が荒くなって頬を赤く染めていた。背中を反らして自分からおしりを突き出し、股間をすり付ける太一に押しつけていた。

「…」
省吾はドキドキと心臓が高鳴るのを意識しながら、少女のミニスカに触れた手を下にずらしていた。太もものしっとりした感触を指先に感じた省吾はドキドキしながら、少女の様子をうかがっていた。
…はあ、はあ…。
おそるおそる少女の様子をうかがっていた省吾は、同時に指先の感触に神経を集中させていた。罪悪感と緊張感でますます心臓が高鳴り、息が激しくなった。

「…はあ」
興奮して息の荒くなった太一は真希の耳に熱い吐息を吹きかけていた。その位置からは省吾の顔を見ないし、省吾からも太一の顔は見えなかった。股間を真希のおしりに押しつけで刺激を与えることに熱中した太一は省吾の存在など全く眼中になかった。

「…ああ、はあ」
興奮の波間で漂いはじめた真希の意識にも省吾の存在はなかった。動揺してテンパった省吾の独り相撲だった。

「…はあ、ああ」
二人が自分など意識してないなど考える余裕のない省吾は緊張で喉がカラカラだった。罪悪感のスリルで足がガクガク震えた。しかし指先があたった太ももの感触はますます股間を熱く固くして、息子の先端はカウパーな液を漏らしていた。

「…はあ、…はあ」
省吾は薄目を開けて真希の様子をうかがっていたが、少女の目は閉じられて悩ましげな表情を見せるだけだった。ドキドキして落ち着かない省吾だったが、スケベ根性が勝って新たな刺激を求めた。太ももに触れた手をゆっくりと上げてスカートを持ちあげはじめた。

「…」
太一はファスナーを下ろしてすっかり大きくなった息子を解放すると、真希のおしりになすりつけていた。ハイレグの勝負パンティからあふれたナマ肌をさらけ出したおしりの柔らかい感触を感じて、息子はますます大きく膨張した。

「…あっ、…ああ」
真希は太一の熱くたぎった息子がおしりでのたうつのを感じて、背筋をゾクゾクさせながら淫靡な妄想の高みに向かっていた。ピンクに染まった意識は周りの状況に注意を払う余裕が全くなかった。

…はあ、はあ…。
少女の妖しい表情にドキドキと緊張する省吾はスケベ心で良心をマヒさせていた。少女は時々悩ましげに頭をわずかに振っていたが、それは省吾の行為によってではないのは明らかだった。後ろの痴漢が少女を興奮させているのは間違いない。
…は、ああ、…。
痴漢されてもだえる変態少女のスカートの中に手を入れるくらいで罪悪感に怯えることはない、真希の妖しい媚態に見とれながら省吾は自分を正当化していた。震える手はそろそろパンティに到達しそうだった。

(28) 自分の手でにつづく
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