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== 女子大生菜々子 ==

女子大生菜々子 (64) バージンロスト

裏ろま中男 作品リスト
女子大生菜々子 目次

女子大生菜々子 (64) バージンロスト

ソファに菜々子を押し倒した岡村はまだぼんやりしていた。

「…岡村君が約束守れる人かどうか、試しただけなの」
信じてたよ、岡村君、…。
菜々子は岡村を優しい笑顔を向けていた。
…岡村君は、約束を守ってくれた、…、うれしかったよ、…。
岡村の涙の後が残る顔を見つめた菜々子は、息子に手を添えるとあそこに導いた。

「…あうっ」
菜々子に優しく息子をさすられてたちまち元気になった。
「…、して」
甘えた声が岡村の耳で響いた。
「うああっ」
息子は濡れ濡れのあそこに吸い寄せられるように突入していた。固くそそり立つそれは一気に奥まで到達した。
「…あんっ、いいっ」
あそこの奥まで突かれて切なげに女体を反らせる菜々子の色っぽいあえぎ声が、岡村の耳をくすぐる。

「あうう」
岡村は腰を押しつけて菜々子のあそこのあたたかさにウットリしていた。
「…いいよ、岡村君」
固い熱い棒で女体の芯をジリジリと焼かれるように感じた菜々子が、優しくほほえみかける。
「…あう」
菜々子の言葉に誘われるようにして、岡村が腰を踊らせて不器用にあそこを突いてくる。
「…ああ、もっと…、岡村君、来てえ」
岡村の一生懸命な表情がうれしくて、菜々子の気分が熱く高揚してくる。

「はう、あう」
ぱんぱん、岡村の腰が菜々子のあそこに何度もぶつかっていた。
「…イイ、ああ、ああん」
いいよ、もっと…、もっと、して、いいのよ…、がんばって、岡村君、…。
不器用な愛撫に感じる菜々子は、はしたないほどあそこから滴を漏らしていた。

「あうっ、うっ」
切なげに笑顔をしかめる菜々子の艶っぽい表情に、股間を熱くした岡村はがむしゃらに腰を振った。
「…ああっ、いいわ、ああっ」
ああっ、すごい、こわれちゃう…、ああっ、いいっ、もっと、突いて、…。
岡村の熱意に菜々子の淫乱な血が騒いで、年上で大人の態度を気取った菜々子はなりをひそめた。代わりに貪欲に快楽を求めるメスの本性が顔を出していた。

「あっ、あっ、きもち、いいよ」
妖艶な菜々子の表情に、ますます劣情を昂ぶらせた岡村はペース配分など関係なしに腰を振り続けた。全身から汗が流れて、額からアゴに伝った汗が豊満な乳房に落ちた。
「…ああん、あっ、いい、もっと、…」
ああっ、いいっ、あつい、ナカが、あついの、岡村、くん、がんばって、…
乳房のナマ肌に落ちた汗を荒い吐息を吐きながらぬぐった菜々子は、ポケットからハンカチを出すと岡村の額を拭いた。

「はっ、あうっ、ああ」
汗を拭いてくれる菜々子に笑顔を向けたつもりの岡村だったが、苦しそうな表情をしかめたようにしか見えなかった。岡村は狂ったように腰を振り続けた。
「…ああ、いいの、ああっ、…」
こみ上げる快感にハンカチを握りしめた菜々子は、切なげに顔を左右に振ってウェーブのかかった髪を乱して鬢を頬にはり付けていた。

「うっ、…ああ」
息子がしびれるような感じに絶頂を予感した岡村はもう少しと思ったが、快楽の波に押し流されていた。
「…ああっ」
岡村の表情からクライマックが近いことを悟った菜々子は、筋肉張った背中に両手を回して抱きついていた。

「あっ、…うっ、うう、うっ、」
岡村は一瞬、気が抜けたような顔で動きが止まったあと、あふれ出る欲望の高まりを菜々子のナカにドクドクと大量に注ぎ込んだ。熱い高まりを何度も息子の根本に感じて、そのたびに熱い奔流を子宮口にまき散らした。強く抱きしめられて外に出すことはできなかったが、もとよりそんなことは考えてなかった。
「…あっ、ああん、いいん、いくっ」
あつ、あつい、ああっ、ナカが、いっぱい、いくっ、、いいっ、いくうっ、…。
熱い奔流をナカにまき散らされて菜々子もあそこで熱いほとばしりを感じてイッていた。

「…はあ、…、ああ、…、はあ、…」
欲望のすべてを注ぎ込んだ岡村は、菜々子に覆い被さって荒い息にまみれていた。体中から滴る汗が菜々子のアイドルのような衣装を湿らせていた。
「…ああ、はあん、あん」
菜々子はナカを熱いザーメンで満たされた喜びの余韻に漂っていた。その顔には淫乱なオーラが漂っていた。

「…ああ、…、はあ、」
顔を上げた岡村は菜々子の妖艶な表情を
きれいだ、…。
と思った。

「…イキ、ました」
しぼんでいく息子を入れたまま、岡村はうれしそうに笑った。
「…、わたしも…、イッちゃった、ふふっ」
よかったよ、きもちよかった、おかむらくん、ありがと、…。
ナカでしぼんでいく息子をいとおしく感じながら、菜々子は岡村の顔を見つめて笑った。

「…、オレの、初めての人です、菜々子さん」
サル顔をきりりとした岡村は、言い終わるとはにかんだように笑った。
「…うん」
そうか、わたしは、おかむらくんの、はじめてのおんな、に、なったのね、…。
この後岡村がどんな女性と経験しても自分が初めてなのだ、と思うと菜々子もなんだかうれしくなって優しく微笑んだ。

「菜々子さんで、…、よかったです」
優しい微笑みを浮かべる菜々子をうれしそうに見つめる岡村は本心からそう思っていた。
「…うん」
菜々子も岡村の気持ちがうれしかった。

「…」
表情をゆるめていた岡村が真顔になった。
「…?」
急に態度が変わった岡村に、どうしたのかと菜々子が不安に思っていると
「…、あの…」
思い詰めた面持ちで岡村は口を開いた。

(65) プロポーズにつづく
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