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== 女子大生菜々子 ==

女子大生菜々子 (51) 幸せな絶頂

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女子大生菜々子 (51) 幸せな絶頂

「ちゃんと言えたね、エライよ、菜々子ちゃん、ご褒美だ…」
千葉はあそこをかき回すピッチを上げて、びちゅ、じゅびゅ、じゅ、ぴちゅ、びゅじゅと、あそこで湿った音を響かせた。

「ああっ、あんっ、いいっ、あうっ、いやっ、あっ、ああ」
ああっ、きもち、いいっ…、い、あっ、ああっ、いいの…、もっと、ああっ…、ななこを、めちゃくちゃに、してえっ、…。
菜々子は女体をよがらせる快感に耐えきれないように、頭を左右にふって黒髪を乱していた。切れ長の目から涙がポロポロこぼれて頬の上で踊っていた。

カワイイ、…!、…。
千葉はネットリとぬかるんだあそこを指で忙しく掻き混ぜながら、快感に耐えきれないように体をゆする菜々子がいとおしくて昂奮して、さらに指先に力が入りそうになったが
壊しちゃダメだ、…。
急に菜々子のカラダが心配になって指を引き抜いた。

「はあ、…」
あっ、はあっ、…、どうしたの?、…もっと、はあ…、また、見てるの?…。
快感の嵐に翻弄された菜々子は、急に愛撫を中断された台風の目のような空白に、焦点の定まらない視線を虚空に投げかけていた。
…美しい、…。
地肌にかすかに汗を滲ませて脱力してベッドに横たわる菜々子は淫靡なオーラをまといながら、神聖な気高ささえ感じさせる美があった。

菜々子に被さるようにして、はち切れんばかりの息子をあそこの入り口にあてがうと、
「…、いれるよ」
千葉は菜々子の顔をのぞき込んでささやいた。
「…、うん」
菜々子は照れたように目を伏せるとかわいらしい笑顔を返す。
「…、いとおしい…、天使、…、みたいだ」
菜々子の笑顔に、その単語が頭に浮かんだ。

「うっ」
先端をぬるんだあそこに沈ませると、ゆっくりと腰を進める。
「ああ、…、来て」
ああっ、うれしい…、して…、じろうさん、スキ、…。
ここ数日で菜々子を陵辱して強姦したた男たちの誰よりも、こぢんまりした控えめな息子だったが、あそこをかきわけて侵入する感触がうれしくて、菜々子の高揚した気持ちをさらに高みに連れて行った。

「ああっ」
息子が菜々子に包まれる暖かさが、息子を中心にして体全体を覆うように感じた。
「…、二郎さん…」
あ、ああっ、あつい…、ななこの…、なかに…、じろうさんが、いるのね、…、うれしい、…。
根本まで埋まると、菜々子は目に涙を溜めた笑顔で見つめた。
「菜々子…、ううっ…」
息子をねっとりと包み込まれる暖かさに千葉は全身が菜々子の子宮の中に包まれる錯覚を覚えた。そして菜々子の女神のような笑顔に、ぼろぼろと涙があふれた。

こんな天使のような、女神のような美しい若い女性が、俺みたいなキタナイ、ダメ中年を受け入れてくれた、…。

そう思うと涙が止まらなかった。
「うっ、ううう、うっ、うっ、…」
涙が菜々子の頬に幾筋も落ちていく。

「!、…、」
え、…、どうしたの、…、なんで、泣いてるの?…、…。
大の大人が大泣きし始めて最初はとまどったが、菜々子は両手を千葉の首筋に回すと、引き寄せて抱きしめた。頬がふれあって涙が直接菜々子の頬を濡らした。
「うおっ、うっ、…」
豊満な張りのある乳房を押しつけられて、柔らかい心地よさが素肌から伝わってきて、こらえようとしても後から後から涙があふれた。
「…」
泣かないで…、じろうさん、は…、ステキよ…。
菜々子はただ千葉を抱きしめていた。嗚咽する千葉の震えが密着した乳房に伝わってきて、菜々子は胸が熱くなる気がした。

「…、うっ、…」
感極まってどうにも感情を抑えることが出来なくなった千葉だったが、ようやく涙が収まった。
「…、二郎さん…」
…、いいの、なにも、気にしなくて、…。
体を起こす千葉に笑顔を向ける菜々子。

「…」
千葉も泣き笑いの笑顔を返した。
「…、して…」
スキよ、じろうさん…、ななこを、すきに、して…、いいのよ、…。
女神のほほえみに誘われた千葉は、全身にからみつく菜々子の発するフェロモンの生暖かい優しい空気を感じて、腰の運動を始めた。

「ああ、いい、二郎、ああっ、さん…」
いいっ、ああ、うれしい、ああっ、もっと、はあっ、きもちいい、…。
笑顔で見つめる菜々子が淫乱な表情を時々見せるのに、千葉は息苦しいほどの興奮を覚えた。
「うっ、菜々子、…、うっ」
菜々子の顔をのぞき込む体勢で激しく腰を上下させた。菜々子の両手が千葉の背中を引き寄せようとする。同じ体勢で腰を振るう千葉に菜々子の上半身が浮き上がる。

「ああ、いい、ああ、い、いや、ああ、いっ、…」
ああっ、もっと、ああっ、いい…、して…、ななこを、してえ、…。
菜々子は頭を揺らして、全身を揺さぶる快感に身を任せていた。

「うっ、」
千葉は息子がしびれる感じに、限界が近いことを悟った。
「…、来て、…、あっ、二郎さん、来てっ、…」
「うおっ、おっ、…、おっ、おう、…」
千葉は何度か息子を根本まで突き立てると、大量の熱いザーメンを菜々子の中にまき散らしていた。

「あああ、いい、いくっ、ううっ」
あっ、あつい、いいっ、ああっ、いっちゃう…、いくうっ、いいっ…、ああ、あ、…。
菜々子も、熱く粘っこい液体があそこの内壁の隅々に塗りつけられる感じに絶頂を感じていた。
抱き合ったまま、二人は意識が遠くなっていた。

(52) 別れの朝につづく
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