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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (32)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (32)

出ました…、こんなに早く発射するとは思わなかった山田が照れたように笑うと、そうね、と膣を熱い粘った液で満たされた涼子はアソコの粘膜が焼けるような熱さを感じながらやさしく笑っていた。早すぎる発射に涼子の女体はまだイってなかったが、ふたりで一緒に寝るだけで涼子は幸せだった。お互いに抱き合ってカラダをまさぐっているうちにふたりは寝ていた。

翌朝目を覚ますと、涼子に抱きついた山田が朝立ちして膨張させた息子を、昨日の山田が放出した液を漏らす蜜壺に出し入れして湿った音を響かせて腰を振っていた。あっ、だめっ、激しく出入りする息子の刺激に女体の芯を刺激された涼子は、目をぎゅっと閉じてあえぎ声を漏らした。過去の苦い経験から悪い予感がして鼻息の荒い山田の顔を見ると、予想通り目を閉じたままだった。また、寝ぼけてる…、きっとスケベな夢を見ているのだろう、山田のニヤけた寝ぼけ顔を見ながら、呆れながらもキツイ突き上げに涼子の意識は淫靡な世界に入り込んでいた。

ああっ、もうっ、起きてっ、山田が抱きしめる腕から何とか手を自由にすると、背中をパシパシと叩いた。あっ、んっ、起きる気配がないので、涼子は山田の鼻をつまんで口づけをして口をふさいだ。…、んっ?、…んんっ、はあっ、幸せそうなバカ面をしていた山田が顔をしかめると、涼子は口を離した。ビックリしたように涼子を見つめる山田は、あなた、寝ぼけ癖、なんとかして、と涼子が睨んでいた。まだ目の覚めない山田は、涼子の言葉を不思議そうに聞いていた。

あなた、寝ボケて、女を犯すクセがあるのね、山田の態度にムッとした涼子はふくれあがった息子を力一杯握った。ひっ、あっ、すいません、息子が握りつぶされる恐怖にとりあえず謝った山田だったが、涼子の不機嫌を全く理解してなかった。まるで被害者のような顔で不満そうな山田にまだ怒りの収まらない涼子は、悪い子に、お仕置きしないとね、とイジワルそうに目を細めて笑うとタマ袋を握った。ひえっ、コリコリしたタマを握りつぶされる恐怖に顔を引きつらせた山田に、悪い子の親分ね、と握った手に力を入れた。

ひいっ、勘弁してください、タマをつぶされたら涼子と出来なくなると恐れた山田はベッドに正座して平謝りした。説教モードになった涼子は、山田をいすに座らせると、あなた、どんな夢見てた?、と聞いた。えっ、あっ、へへっ、夢の中で涼子を散々陵辱していた山田はスケベ面でだらしなく笑った。寝ボケて、それをしてたのよ、山田の表情から夢の中で自分がどんな目に遭っていたか、だいたい想像のついた涼子は冷たい視線で山田を見つめた。

えっ、そうなんですか、すいません、まだチャンと理解してない山田だった、涼子の不興にとりあえず謝っていた。変態のあなたらしい、と言えばそれまでだけど、これじゃ、一緒に寝られないわ、ため息をつく涼子に、それは困ります、と山田がきっぱり応えた。だったら、寝てる間に変なことしないと、約束できる、涼子はまじめな顔で山田を見返した。状況が理解できないまま山田は一緒に寝たい一心で、約束します、と胸をはって応えた。

交渉人涼子 11話 (33) につづく
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