2ntブログ

== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (30)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (30)

お口の愛撫に満足げにバカ面でうれしそうに笑って幸せな気分に浸っていた山田が、ベッドから降りようとすると、一緒に寝ようよ、と涼子が甘えた声でつぶやいた。いいんですか、涼子の恥じらう表情にまた劣情を催した山田はまた息子を元気にしていた。…、一緒に寝るだけよ、山田のケモノじみた目に怖じけた涼子が念を押すと、もちろんです、と全裸になって涼子の横に寝た。わき上がる欲望を抑えて山田は大事そうに涼子を抱いて、柔らかい女体の暖かさにニヤけて涼子を見つめた。涼子も山田の笑顔に応えるようにうれしそうに笑った。

山田はふたりのカラダにシーツをかぶせると、胸に手を当てて手のひらに余る乳房の感触を楽しんだ。ブラ、取ってもいいですか、とうれしそうなスケベ面で見つめる山田を横目で見た涼子が、ふふっ、と笑った。山田が涼子に抱きつくように両手を背中に回すと涼子は背中を心持ち浮かせた。興奮した鼻息を涼子の柔肌に吹きかけながら、仰向けでも見事な形を保つ乳房を見つめて幸せそうな山田は乳首を口に含んだ。あっ、固くつきだした乳頭の弾力を確かめるように舌で転がす山田に、涼子は甘美なあえぎ声で応えた。

女体を襲う官能の波にさらされて熱い吐息でかすかに顔を赤くした涼子を、すぐ目の前に見て興奮した山田は柔らかい女体をまさぐって、包帯の巻かれたくびれたウエストに行き当たった。…、痛いですか、傷口のあたりに手を当てた山田は、涼子の顔色をうかがっていた。もう、痛くないけど、乱暴にしないでね、…傷口、開いちゃうから、目を細めてかすかに笑った涼子が優しくささやいた。涼子の柔和な表情に安心した山田は、さらに手を進めるとくびれから急に盛り上がったお尻の横の部分をさすっていた。なに?、数日ぶりに山田の手でカラダをまさぐられた涼子は、胸を高鳴らせて期待に震える自らの女体を山田の愛撫に任せていた。

オレ、涼子さんのお尻が好きです、スベスベしたお尻の感触を楽しみながら、ニヤける山田に、そういえば、お尻のアナじゃなきゃ、イケない、って言ってたわね、銀行立てこもり事件ではじめて山田にお尻を犯された後、土下座して山田が哀願したことを涼子は思い出していた。そうですね、最近してないし、治ったら、いいですか?、お尻にあてた手を中心部に進ませた山田は、菊門を指先でさすりながら、たわわな胸に顔を埋めて甘えていた。やっぱり、あなた、変態だわ…、菊門をイジられて初めてアナを貫通された記憶が生々しく蘇った涼子は、アソコから甘い蜜を漏らして女体の芯を熱くしていた。

涼子先輩のすべてを、オレのモノにしたい、頭を振って乳房の気持ちよさを顔全体で味わった山田が、うれしそうなバカ面で涼子の顔を見つめた。幸せいっぱいの山田の顔を見て、くすっ、と涼子は笑って、いいわ、全部、あなたにあげる、山田の想いに素直に応えるセリフに自分でもちょっと驚いたように、涼子は恥ずかしそうに目を伏せた。…、涼子のセリフに胸がいっぱいで感極まった山田は、照れたように目を伏せた涼子の顔に覆い被さって熱い口づけをした。感激のあまり山田は涙をこぼして涼子の頬を濡らしていた。唇を離して上気した涼子の顔を見つめて、入れてもいいですか、と山田が聞いた。

もう、熱い吐息を漏らしながら涼子が苦笑すると、やっぱり、ダメですよね、と山田は恐縮したが、乱暴にしないでね、と恥じらいながら涼子がささやいた。ありがとうございます、息子をビンビンにした山田は、うれしくてまた目尻から涙をあふれさせた。傷口の負担にならないように、反対側の足を広げた山田は、濡れた花びらに先端をあててゆっくりと腰を進ませた。あっ、熱い肉棒がぬかるんだ粘膜をかき分けて侵入する官能の刺激に声を漏らした涼子は、唇に力を入れて声が漏れないようにした。痛かったですか、山田がおそるおそる聞くと、大丈夫、でも動かさないでね、腰だけ密着させて極力涼子の負担にならないように腕を突っ張る山田に、涼子は優しく微笑んだ。

交渉人涼子 11話 (31) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:52:34 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/417-1f5d3242
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next