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淫乱妻静香調教 (11)お人好し若妻

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淫乱妻静香調教 (11)お人好し若妻

「あ、はい…」
触ってる?…、ううん、相手はケガ人よ…、変な想像しちゃダメ…。
背中に回された手が腰のあたりをまさっていたが、ど変態の猿芝居を素直に信じ込んだ静香は、人道的見地を優先してエッチな手を気にしないようにした。

「…、スイマセン」
くくっ…、コイツ、バカだ…。
熟れた人妻のカラダに寄りかかって歩く変態は、妄想通りの成り行きに有頂天だった。しかしそれを顔には出さずかわいそうなケガ人を装って、かしこまったセリフを口にしていた。

「タクシーで…」
もうすぐだぞ…、メチャクチャにしてやるからな…。
柴垣は献身的に寄り添う静香にライトな痴漢プレイを続け、手の平に感じる官能的な柔らかさに淫らな変態プレイを妄想しながら、タクシー乗り場に目配せした。

「あ…」
や、あぁん…、そこは、ああ…、
広げた手の平で腰肉をまさぐられるのをワンピの薄い生地越しに感じる若妻は、怯えの混じったゾクゾクする淫靡な感覚に、ノーパンのアソコをじんわり湿らせていた。

「は、はい…」
どこに、行くの?…。
言われるままタクシー乗り場に向かった静香だったが、行き先を告げる柴垣の横顔をチラ見し、またメスの本能で病院には行かないと直感した。どこに連れて行かれるのかわからない恐怖が混じったマゾヒステックな興奮が、成熟した若妻のカラダを淫靡に火照らせていた。

「あの、ここは…」
この辺に、病院があるの?…、
20分ほどタクシーに乗って到着したのは柴垣のマンションだった。女の直感で危険信号が点滅していたが、柴垣の紳士的態度を信じようとする気持ちが、このあたりに病院があるという希望的観測を残していた。

「こっちです」
部屋に連れ込んだら…、うひひっ、かわいがってやる…。
倒錯変態プレイ玩具を取りそろえた魔窟に、理想のどM女を連れ込む興奮でいきり立つ柴垣だったが、まだ紳士的な態度で取り澄ました顔を静香に向けた。
「はい…」
病院じゃないよね…。
マンションにしか見えない建物に病院があるとは思えなかったが、柴垣が演じる好人物のフリを信じようとするお人好しは、陰惨で性虐な運命が待っているとは思わずに変態の本拠地に足を踏み入れた。

「ここです」
自室のドアの前に立った柴垣は、いきり立った下半身から噴出しそうな変態妄想を抑え込んで優しく微笑んだ。
「あの、ここは?…」
ここって、この人の部屋よ、ね?…。
個人のマンションにしか見えないドアの前でさすがのお人好しも躊躇し、濡れたオマタをすりあわせるようにモジモジしていた。

淫乱妻静香調教 (12)につづく
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