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おっととしゅうと (7)義父に抱かれる嫁

ろま中男3 作品リスト
おっととしゅうと 目次

おっととしゅうと (7)義父に抱かれる嫁

「お義父さん…、気持ちいいですか?…」
はあ…、たくましい…、お義父さん…。
浴衣がはだけたナマ太ももをはしたなく広げて辻雄の背中にまたがった志津枝は、猿手に腕を合わせて背中をマッサージしていた。

「ん…、ああ…」
無気力なウツ病患者は背中に乗った熟れた女体の圧迫など気にならないかのように、気のない返事をする。

「あん…、お腰…、揉みますね…」
ああ…、固いわ…、
筋肉質のカラダをまさぐる興奮で志津枝のアソコはとっくに濡れ濡れになっていた。
やだ…、はずかしい…、
色っぽい溜息混じりにささやいた淫乱妻は体をずらして、義父の背中にエッチなシミを作ってしまったのを見て恥じらったが
このお尻が…、パンパン、って…。
筋肉がたっぷりのった臀部をなでながら、これが荒々しく上下して激しく挿入されたことを思い出し、エッチな気分でほんわかしていた。

「はあ、ああん…」
この奥に、アレが…、
両手の圧迫で寝間着が尻肌に張り付き、マタの根元のタマ袋がうっすら浮かび上がる。
いやん、恥ずかしい…。
ちぢれ毛が生えてだらけた皮製袋を想像した志津枝は、義父のもも裏に広げた脚の根元をすりつけていた。

「お義父さん…、上、向いてください…」
いよいよ…
夫の父を愛撫することでメスの欲情を昂ぶらせた淫乱妻は、蝶結びした細い帯を解いた。
あ、あん…、お義父さん、の…。
淫らな高揚感で頭がクラクラしそうな志津枝は、発情した女体を覆った浴衣の前合わせを押さえ、高まる鼓動を意識しながら義父を見つめた。

黙ったまま体の向きを変えた辻雄と志津枝の温度差は好対照だった。うつろな目で静かに天井を見るウツ患者は、まさにまな板の上の鯉だった。

「あっ…」
えっ…、いやあんっ…。
うつろな表情を見せる辻雄は志津枝のことなど全く眼中になさそうだったが、寝間着がはだけた股間はオスだった。

「じゃ、じゃあっ、しますねっ」
すごい…、おっきい…、
ハミチンとかのレベルではなく堂々と屹立したソレに、志津枝は少女のようにはしゃいだ声を上げ、義父の下腹にまたがった。
ああん、あたる…。
薄い浴衣を通して豊満なお尻をツンツンするソレにウキウキする淫乱妻は、寝間着の前合わせをはだけさせて、たくましい胸板に柔らかい手の平を当てて滑らせる。

「しずえ…」
欲情した志津枝を見つめて辻雄がつぶやく。

「え…、お義父さん?…」
あ…、見つめ、られてる…、
その声に我に返った志津枝は、猛々しいオスの欲望を漂わせた義父の目に、自分の姿がはっきり写っているのを見た。
ああん…、お義父さん…、
しかし辻雄の瞳に映ったその姿が、今は亡き静恵そのものだったことを、
恥ずかしい、そんなに見ないで…。
浴衣の前合わせが緩んで豊満な乳房をはだけたエロボケ淫乱妻は全く気付いてなかった。

「静恵っ…」
義父の若い頃の恋女房とそっくりの息子の嫁は、強いグリップで腕をつかまれてあっさりよろめいた。

おっととしゅうと (8)につづく
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