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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (43)ボーイミーツガール

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (43)ボーイミーツガール

「義姉さん、おいしかった」
受験中の大学で野外セックスしたエロ受験生準一はそのあと弁当をキッチリ平らげて、ツヤツヤしたカワイイ顔を見せる希の官能的な女体にじゃれついていた。

「じゃあ、午後もがんばってね」
準一さん、カワイイ…。
義弟の子種を注入されたままの淫乱奴隷妻は、エロ受験生に寄りかかって幸せな気分に浸っていた。

「…、いつ頃終わるの?」
どうしようかな…、待って、ようかな…。
午後の試験が終わるまで待っていようかと思って、大きな目をキラキラさせた希が甘えた声で聞くと
「あ…、終わるの5時ぐらいだから…」
出すモノを出してスッキリした準一は、ちょっと申し訳なさそうに応えた。

「そう…、じゃあ、ごちそう作って待ってるから、早く帰ってきてね」
なんだ…、5時なんだ…。
準一の曇った表情に同調して落胆した表情を見せた希だったが、すぐにニッコリ笑って立ち上がった。
「あっ…、お守り、持ってる?」
そうだ…、あれ、どうしたかしら…。
出掛けに股間から引き抜いた陰毛お守りを思い出した希は、立ち上がってお尻を払う準一の腕に抱きついて、上目遣いに見上げた。
「え?…、あ、ああ…、ここに…」
義姉のカワイイ笑顔に一瞬見とれたエロボケ受験生は、恥ずかしそうに笑うとズボンのポケットに手を入れて、純白のツルツルした生地をのぞかせた。

「ちゅっ、うふふっ…、じゃあ、がんばってね…」
えいっ…、やあん、恥ずかしいっ…。
周りを見渡して誰も見てないことを確認した希は、つま先立ちになって肩越しにチューすると、カワイイ笑顔を見せて背中をドンと押した。
「うっ…、うんっ、がんばるからっ」
いきなり背中を押されてつんのめったエロボケ浪人だったが、振り返って楽しそうに笑うと試験会場に走っていった。

…、いっちゃった…。
走っていく準一の背中を見送って一抹の寂しさを感じた希は、広げたお弁当を片付けてから、大学から出て行った。

やあんっ、垂れる…。
最寄り駅に歩く希は準一の欲望の滴りがノーパンのアソコから垂れるのに慌てて、小走りになった。
間に合った…。
なんとか駅に到着してトイレを見つけた希が駆け込もうとすると、
「あ、きゃんっ」
へっ?…、きゃひんっ…。
男子トイレから出てきた誰かとぶつかった。

「いたた…、あ、ごめんなさいっ」
いたあい…、あ…、
思いっきり尻もちをついた希はニットワンピが張り付いた腰をさすったが、おもいっきりM字開脚して秘密の花園を大公開していたことに気付くと、
や、やだ、見えた?…。
慌てて脚を閉じて同じように尻もちをついた男に謝った。

「あ…、い、いえっ」
大きく開いた脚の中心を凝視していた準一と同じくらいの年頃の男は、希の声に顔を上げると気まずそうに応えた。
「だ、大丈夫です…」
それから少年は真っ直ぐ見つめる大きな目にキョドって、アタフタして立ち上がると脱兎のごとく逃げていった。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (44)につづく
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