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短編 (149)白い憎悪(24)

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短編 白い憎悪 目次

短編 (149)白い憎悪(24)

「ぐひっ…、おひょっ、美加ちゃん、こっち」
倒れ込んできた美加をスカートから顔を出して受け止めた六郎は、ヒマそうなJKのシレッとした目がこっちを見ている気がして、足早にゲーセンをあとにした。

「おねがいです…」
スイッチを入れたままでは歩けないので、ローターの震動から解放されて少しは正気を取り戻した美加は、
「もう、許してください…」
心のどこかでムダと知りつつも、変態暴君に解放してくれるように頼んだ。
「んん?…、さっきはあんなに…」
ゲーセンで美少女が性的悦びにもだえた痴態を思い出し、イヤらしい笑いで顔をゆがめた変態は、
「うれしそうだったよ…、美加ちゃん」
多くの人が行き来する往来で、フリフリスカートに手を入れてスベスベしたお尻をなでていた。

「お願いです…、許して…」
六郎は一応見られないように気を使って触ってはいたが、恥ずかしい仕打ちを通行人の興味本位の目で見られている気がして、
「もう…、死にたい…」
羞恥心で顔から火が出そうな美加はポロポロ涙をこぼして泣き出した。
「そうか…、美加ちゃんが死んだら…、オレも死ぬよ…」
無垢な少女のキレイな涙にほだされたように、六郎はだらしない笑いをやめてまじめな顔で美加を見つめた。

「…、じゃあ…」
コレまでの変態丸出しの笑い顔じゃない六郎を見た美加は、やっと許してもらえると思って次の言葉を待ったが
「でも…、そろそろウンチ、したくなったんじゃない?」
イジワルな笑いを浮かべた六郎は、スカートに入れた手でアナルプラグにつながった鈴をチリンチリンと鳴らしていた。

「え?…、あ…、ああ…」
どSな暴君の冷たい言葉に、罰ゲームと称して浣腸させられた事を思いだした美加は、思わずお腹を押さえてその場にしゃがみ込んだ。
「あれれ?…、美加ちゃん、ここでしちゃうの?」
ウンコ座りする美少女に残忍な笑みで見下ろしたヘタレ大学講師は、
「みんな見てるよ」
隣りにしゃがむと鈴に付いた細いチェーンを引っ張って、アナルプラグを刺激した。

「はっ、ああっ…、で、出ちゃう…」
分銅型のソレに広げられた括約筋を刺激されて本当に便意を感じた美加は、
「お、お願い、です…、やめて、はあ…、ください…」
多くの人が行き来する道ばたで脱糞する恥ずかしさを思うと、ゾクゾクするような羞恥心に目眩がして気を失いそうで、力なく六郎に寄りかかっていた。

「ああ…、お願い…、あううっ…、です…」
グルグルと恥ずかしい音を発して下半身を責める恥ずかしい苦痛に、成長過程の若い肉体を小刻みに震わせ、カワイイ顔をゆがめて汗を垂らした美加は
「んっ…、あっ…、お、トイレ…、はあ…、行かせて…、ください…」
トイレを懇願しながら、女体の奥に秘めたどMな奴隷性癖を熱くして、貞操帯の細い帯で食い込んだ柔らかい肉にネットリと本イキの淫らな汁を垂らしていた。

短編 (150)につづく
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