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短編 (129)白い憎悪(4)

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短編 白い憎悪 目次

短編 (129)白い憎悪(4)

「あ、ありがとうございます…」
気を使って着替えが見えない位置に移動してくれたと好意的に考えた純情美少女は、六郎から見えない位置に移動すると、何の疑いも抱かずにセーラー服を脱いでバスルームに入った。

ひひっ、バカだ、この女…。
かすかに聞こえる衣擦れの音に変態色欲を昂ぶらせた六郎は、バスルームのドアが閉まる音を確認すると、
たっぷり、かわいがってやる…。
スピスピと興奮した鼻息を漏らしながら自分も裸になり、用意しておいたモノをカバンから取りだした。

くへへっ、こんなパンティ、はいてんのか…。
バスルームの前にきちんと畳んで置いたセーラー服に、はさんであったパンティを広げて匂いを嗅いだ変態は、電車内での浣腸プレイを反芻して人並み以下のチンポをカチカチにしていた。

「え…」
バスルームでシャワーを浴びていた美加は、裸で入ってきた六郎を信じられないという顔でしばし見つめたが
「出てってくださいっ」
悲鳴のような声を上げ、ふくらみかけの胸とほとんど毛が生え揃ってない股間を隠して背中を向けた。

「うるせいっ、おとなしくしろっ」
裸の背中を向ける美加に襲いかかった六郎は、用意しておいたヒモで後ろ手に縛り上げると
「そろそろ、ウンコ、したくなってきただろ」
やせたカラダを抱きかかえて下腹をマッサージした。

「そ、そんなことっ、しませんっ」
あっさり緊縛された憐れな美少女は、牙を剥いた変態から逃れようとバタバタした。
「浣腸3本もされて、あんだけ下剤飲んだんだから、出ねえわけねえだろっ」
無駄な抵抗をする幼い女体を抱えてどSな興奮に酔いしれた変態は、粗品をお尻に押しつけてカクカク腰を振っていた。

「え…」
その言葉で電車内の変態が六郎で、下剤入りのジュースを飲まされたのだと理解した美加は
「やだあっ、離してえっ」
恐怖のあまり泣き出して暴れたが
「うへへ、気持ちいいぞっ」
暴れるカラダを抱きしめて粗品をお尻のワレメにすりつける変態を悦ばせただけだった。

「あんまり暴れると、ウンチ漏らしちゃうぞ」
無垢な美少女を思う存分陵辱する妄想に酩酊した変態大学講師は、ニヤニヤしながらお腹の調子を聞いてきた。
「え?…」
その言葉にハッとなった美加は、グルグルと恥ずかしい音を立てる下腹に気付いて真っ青になった。
「や…」
そしてすぐに耐えきれない便意に襲われ、苦痛に緊縛された若い裸体を震わせた憐れな美少女は、変態の罠から逃れられないことを理解して絶望的な気分に落ち込んでいた。

短編 (130)につづく
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