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女学生璃紗 目次女学生璃紗 (16)豪徳寺
「たまには乗り合いバスも、いいですね」
超高級リムジンのヌメるような光沢を見せるレザーシートにゆったりと体を沈めた紳士は、目を覚ました璃紗に一人言のようにつぶやいた。
紳士の名前は豪徳寺正忠。親から譲られた某大財閥総帥の座にあり、地位や名声は望みのままだが、40を過ぎた今でも独身のままだった。
「…、あ…」
んん…、誰?…、
けだるげに起き上がって目をこする璃紗は、優しく笑う豪徳寺を黙って見つめたが
あ…。
駅前行きのバス内で巨根にさんざん貫かれ、あまりの快感で気絶したことを思い出した。
「どうです、私と暮らしませんか?」
冷たいレザーの感触に火照った女体をゾクゾクさせながらゆっくりと起き上がった璃紗に、あいかわらず優しそうな笑みを浮かべる豪徳寺は
「不自由は、させませんよ」
断られるはずはないと言いたげな自信のこもった口調で、プロポーズのようなセリフをささやいた。
「え?…」
くらす?…、なに?…、あっ…、
まだ頭のはっきりしない璃紗は豪徳寺の意図が理解出来なかったが、バス内の陵辱を思い出して、慌ててオマタを確認した。
はああ…、
ムッチリした太ももの合わせ目に差し込んだ指先には、激しいセックスの痕跡が全く感じられず、夢かと思ってほっとした璃紗は、
やだっ、恥ずかしい…。
はしたない振る舞いを自覚してギュッと目を閉じてうつむいた。
「どうかと思ったけど、寝てる間にキレイにしたから…、妊娠はしないから、安心して」
ミニスカを引っ張って身繕いする璃紗の狼狽を微笑ましく眺めていた豪徳寺は、陵辱の痕跡はすでに処理したことを告げる。
「え…」
あれは、夢じゃ、なかったの?…。
優しそうなこの紳士にあんなに激しく犯されたことが、にわかに信じられない璃紗だったが、
あ…、おっきい…。
つい股間に目をやって尋常でないふくらみを見ると、キュンと子宮を熱くした。
「ああ…、キミを見てたら、また大きくなってしまって…」
璃紗の視線に気付いた豪徳寺は照れたように苦笑いしたが、あえて隠そうとせず、こんもり膨らんだ股間を璃紗にさらしていた。
「あ、はい…」
精力的な男性自身が作るふくらみから目を離せずいる璃紗は、ドキドキしながらミニスカを太ももの間に押し込んでいた。
「はははっ」
美人大学生の発情を敏感に察知した精力絶倫大富豪は、優しい笑顔に淫靡な雰囲気を漂わせ、
「もう一回、する?」
ストレートな誘い文句をささやくと、ファスナーを下ろしてギンギンにふくれあがったソレを解放し、熱気をはらんでかすかに震えるデラックスな巨根を股間に屹立させていた。
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