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女学生璃紗 目次女学生璃紗 (9)本能的欲求
あんっ、やっ、あっ…。
強姦男から解放された璃紗は黒布をかぶったまま、陵辱直後の女体を震わせて便座に腰を下ろし、放尿した。
はああ…。
シャーと音を立てて便器に聖水をたたきつける女体は、緊急事態からの開放に弛緩した。
ああん…。
そして秘裂のスキマからザーメンがドロッと垂れた。
「はあああっ…」
膀胱を空っぽにした璃紗は視界を奪っていた黒い布を取り、口のガムテを剥がすと、気の抜けた大きなため息をついた。
私…、犯された…。
男の縛めから解放された璃紗は、男が逃げ去って鍵のかかってない白いドアを見ながら、自分が変態男の毒牙にかかった被害者なのだと思い至った。
どうしよう…。
しかし悲壮感のようなマイナスの感情はとくに浮かんでこなかったし、涙も出なかった。
通報する?…、あ、いいのか…。
犯罪事実を警察に通報しなければならないという義務的強迫を感じたが、強姦罪が親告罪だと思い出して安心したくらいだ。
…、忘れよう…。
璃紗の理性が至った結論だった。下半身の本能は強姦であっても肉棒挿入のナマ本番を悦んでいたから、それが必然でもあった。
もっとしたい…。
そして理性は意識してないが、これが下半身の本音だった。
妊娠の恐れがなかったわけではないが、それよりも淫乱な本能的欲望が勝っていた。
ストーカー強姦男に目覚めさせられたメスの本能は、早すぎるフィニッシュにまだ満足してなかった。健康な成熟した女体はさらなる性的な仕打ちを求めていた。
「あ…、ああ…」
ウォシュレットのスイッチを入れた璃紗は、腰の位置を微調整してお湯の細い奔流を膣口に誘って、ビデ膣洗浄した。
「ん、あ、は、ああ…」
注入されたお湯が膣を環流し、ザーメンを洗い流して膣口から放出される。激しいナマ挿入で敏感になった性器への直接刺激に耐える璃紗は、艶めかしい溜息で切なげに女体を震わせた。
…、もうだめ…、だよね…。
膣に注入されたザーメンをお湯で洗い流した璃紗は、男に下げられたパンティを見つめた。乱暴にされたパンティはところどころほころびていた。
理性は気づかないフリをしていたが、恥ずかしいシミで汚れたパンティを履きたくないというのが、深層意識が感じていた本音だった。
買いに行こう…。
特に予定の無かった璃紗は、汚物入れに強姦ストーカーの残した遺留品とともにパンティを押し込むと、パンティを買いに行くことにした。
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