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魔法のスティック (52)官能にもだえる有閑夫人

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魔法のスティック (52)官能にもだえる有閑夫人

「そうなの、うれしいですう」
淫らなたくらみを熱く膨らませた股間に秘めた変態をそうとは知らないおっとり有閑マダムは、モリオの適当な返事で同じ趣味の映画好きだと勝手に勘違いすると、気の置けない笑顔を見せて楽しそうに話しかけてくる。

「そうですね、あ、そろそろはじまるみたいですよ」
暗くなったら、さっそく…、いひひっ…。
リムーバブルチンポの威力につけあがった変態は恐いモノ知らずだった。暗くなったらさっそく淫虐な陵辱妄想を実行段階に移そうと、フェロモンムンムンで女盛りのカラダをもてあましたセレブ夫人に虎視眈々と狙いを定めていた。

んっ…、うひひっ…、いい手触り…。
予告編がはじまって劇場全体が暗くなると変態高校生はさっそく行動を開始した。わざとらしく寝たフリをしたモリオは肘掛けからズリ落ちたフリをして、ふんわりした生地のスカートの上から太ももをまさぐる。
「…、あ…、あの?…」
映画開始早々寝始めたコトも意外だったが、居眠りする少年にカラダを触られるなどとは思いもしなかった絵里子は、まばらに点在する他の客に気を使って寄りかかってくる変態の耳元に小さな声でささやいて、セクハラ行為をやめさせようとした。

「く-、んっ、んがっ…」
はああっ…、ええ気持ちじゃあ…。
困惑するセレブ人妻を無視して痴漢行為を続ける変態は、わざとらしくイビキをかいてトロけそうでムチムチした下半身を触り続けた。
どうして、はねのけねえんだ…、触って欲しいのか…、うひひっ、欲求不満官能妻かよっ…。
普通に考えたら蹴飛ばされてタコ殴りにされてもおかしくない破廉恥行為を、恥辱にまみれながらガマンするおっとりした絵里子に、サディステックな加虐色情を昂ぶらせた変態は膝枕の体勢に抱きつくと、お尻に手を回して撫で始める。

「あ、そこ、だ、だめえ…、お、お願い…、あ、あっ、起きてえ…」
見た目以上にたっぷりした腰回りに抱きつかれ、柔らかい生地に覆われたオマタに顔をうずめられた絵里子は、あたりをはばかった弱々しい声を切なげな吐息とともに漏らす。湿った鼻息で股間を刺激され、お尻を包み込んだイヤらしい両手で双臀全体を愛撫された女盛りのカラダは、夫とは最近ご無沙汰で忘れかけていた官能の悦びを女体の奥から呼び起こされていた。

「んっ、ぐ…、ぐうっ…」
うひいっ、奥さん、もうすっかりその気だよっ…、じゃあ、そろそろ…。
やっと聞き取れる程度の声を漏らすだけで、実際には何の抵抗もしない熟れた女体に淫らな欲情を昂ぶらせた変態は、ヒザ下まで覆っていたフェミニンなスカートをまくり上げると腰の上までズリ上げて、高級そうなレースのハイレグパンティに直接鼻を突きつけた。

「やっ、だ、だめですう…、あ、やっ、あ、声が、やあ、出ちゃう…」
やりたい放題の変態はシットリモチモチのナマ太ももに顔をうずめてムリヤリ足を広げさせると、暗がりで見えないがツルツルしたレースパンティに出来た恥ずかしいシミを、変態の本能で探り当てて荒い湿った吐息を吹きかけていた。

「んがっ、があっ、ぐううっ」
はううっ、気持ち、ええどっ…、腐る寸前が一番うまいって言うけど、ホントだな…。
腰を引き出されてイスに浅く腰掛けた絵里子は、パンティのあの部分を丸出しにしてはしたなく足を広げていた。わざとらしいイビキで熱い吐息を大きなシミを作ったあの部分に吹きかける変態は、シルクパンティが濡れてシワになった部分を歯で挟むとゆっくりと引っ張って行った。

「やっ、だ、だめえ…、お願い、あっ…、んんっ…、は、あんっ…、起き、あっ、てえ…」
歯と両手でパンティをすり下ろされたセレブ夫人はそれでも小声で訴えかけるだけで、されるがままに艶めかしい下半身をさらしていた。薄い茂みに鼻を押しつけたモリオが、モッチリナマ太ももを顔でかき分けて濡れた花びらをベロベロと舐め回すと、突然イスの上で全身を反らしてもだえた絵里子は、エッチなあえぎ声が漏れないように変態の頭を押さえていた両手で口をふさいだ。

「んがっ、じゅるっ、ちゅるうっ、じゅるうっ」
もう、ぐひひっ…、メロメロだぜえっ…、ダンナにかわいがって、もらってないんだな…。
濡れた花びらの直接の愛撫でもだえる絵里子をすっかり自分のモノにした気になったモリオは、太ももを肘掛けに乗せてM字開脚させると、開きかけのスジからダラダラと溢れてくるネットリしたラブジュースを舐めまくる。

「や、やめ…、あっ、んっ…、くっ、ううっ…」
スクリーンの鈍い明かりで半裸に剥かれた妖艶な女体を照らされて、はしたない姿勢を強制された有閑美人妻はこらえきれない官能の悦びにもだえていた。
「ああっ、はっ、んっ、あっ、ああっ、だ、だめえ…」
変態の餌食になった憐れなセレブ夫人は、トロトロに濡れて開花した花園を這い回るネットリしたナメクジのような舌に、熟れた女体の芯からどんどん湧き上がってくる官能を煽られ、快感にもだえる破廉恥な自分を他の観客に知られないようにするのが精一杯だった。

魔法のスティック (53)につづく
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