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== 魔法のスティック ==

魔法のスティック (8)『先生』のこころ

ろま中男3 作品リスト
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魔法のスティック (8)『先生』のこころ

美代ちゃん、おどおどしてんな…。
教壇に戻って生徒たちから奇異な視線を浴びる美代は、オマタに生チンポを咥え込んだ理解不能な感覚にそわそわしていた。中途半端な刺激で生殺し状態の現国教師はいつまたそれが暴れ出すか気が気じゃなくて、着痩せする女体からどMなイジられオーラを発散していた。

「ええっと…、じゃあ、このときの『先生』の気持ちは?…、足立君…」
落ち着かない様子で教科書に視線を落とす美代はさっき触られた胸の感覚にドキドキして、最後列でイヤらしい笑いを浮かべるモリオに羞恥心をチリチリと刺激されていたが、どMなメスの本能がもっとイジメられるのを期待してつい指名していた。

「あ…、はい…、『先生』は、その…、友情よりも恋愛を選んで…、友人を陥れてしまった罪悪感にさいなまれて…」
リムーバブルチンポの挿入を妄想して油断していたモリオは、ニヤケ顔を引き締めて途中までまじめに答えたが、
「耐えきれない露悪的で、どMな倒錯興奮に、悶々として…、『こころ』の奥に秘めた、恥ずかしい告白をしたい欲求に、責め苛まれて身もだえしていた、のだと思います」
先生は、どMなんだよ…、ケモノのような、はしたない声を上げて、淫らによがりたいけど…、うへへ…、ガマンしてるんだよな…。
スケベ妄想が頭をよぎるとワザと官能小説に出てくるような単語を使って答えをまとめた。

中の中の成績のモリオだが、好きな美代ちゃんの現国は予習復習してそれなりの点を取っていた。モリオは明治の文豪の代表作とされるある小説の主人公の気持ちを借りて、どSな露出調教気分で美代の今の心情を語っていた。

シレッとした顔で破廉恥な単語を連発するモリオに、教室のあちこちから淫靡な笑い声が聞こえてくる。美代が漂わせる被虐色情にスケベ心を煽られていたエロ男子は、SM小説用語をどM美人『先生』に絡ませてエロ妄想をたくましくしていた。

「どM?…、身もだえ?…、えっと…、単語が一部不穏当ですが…、だいたい…、そうですね…、いいですよ」
モリオの答えはある意味美代の期待通りだった。生殺しの心理状態を当てこすりするような答えにどMな性根をチクチクされた美代は、教卓に隠れたタイトスカートのオマタに押しつけた拳にギュッと力を入れた。

スケベで不敵な笑いを浮かべるモリオに、生徒たちの前で恥ずかしい心情を暴露された気がしたどM教師は、露出調教で嬲られる羞恥に耐えて火照った女体はゾワゾワさせていた。

「じゃあ『先生』が女だったら、親友を裏切って、好きな人をカラダで誘惑して奪った、って感じですか?」
オドオドしてイジメられオーラを発散する美代に、どSな妄想にとらわれた男子がニヤケながら言葉責めまがいの質問を口走ってはやし立てる。

「えっ、カラダ?…、先生は、そんなこと、しません…」
生徒の前で性的興奮にもだえる自分のことを指摘されたと勘違いしたエロボケ美人教師は、顔を真っ赤にしてオマタに押しつけた手を慌てて上げると、大げさに振って否定していた。

「佐倉先生のコトじゃないですよ、この『先生』のことでしょ」
少女のように恥じらう美代にエロ笑いした男子は教科書を指差して勘違いを指摘していた。教室が淫靡な笑いが混じった爆笑で揺れた。

「あ、そうねっ…、ははっ、あ、もう時間…、じゃあ次は○○ページからね」
恥ずかしい勘違いを指摘されてますます追い詰められた美代だったが、チャイムに救われた気がしてホッと息を漏らすとぎこちない笑顔を残して教室を出て行った。

やだ…、見てる…。
廊下側のモリオのイヤらしい視線を感じた美代は、オマタにアレが食い込んだままで生殺し状態の欲情したカラダを意識した。
「先生、質問していいですか?」
横を通り過ぎるタイミングを計っていたかのように立ち上がったモリオに声をかけられて、美代はビクッと震えた。

「何?…、足立君」
さっき…、さわったよね…。
両手で抱えた教科書で胸を圧迫する美代はよろけたときに触られた感触が蘇ってきて、落ち着き無くタイトスカートの太ももをすりつけていた。

「あの、さっきの質問なんですが…」
再開だ…、おらっ、イッちまえ…。
質問なんてハナからどうでも良くて、リムーバブルチンポによる陵辱再開に浮ついた笑いを浮かべるモリオは、教材を押しつけられてひしゃげた胸をのぞき込んで遠隔挿入を開始した。

魔法のスティック (9)につづく
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