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女医冴子 (66)しょぼくれた萩たまげなす

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女医冴子 目次

女医冴子 (66)しょぼくれた萩たまげなす

「…さん、…、お願いします」
久美を連れ帰ることを決めた冴子は、虐待認定や養護施設への入所などの処理を任せるため、久美を連れてきたナースに構内PHSで連絡した。

「じゃあ、後はこの看護師さんにお任せしたから、お仕事が終わったら、一緒に帰りましょう」
ほどなくしてやってきたナースに久美を預けた冴子は、診察室を出て行く二人をニッコリ笑って見送った。

「患者さんはあと3人です」
またまた二人が出て行くのタイミングを狙っていたようにベテランナースが声をかける。
「あ、はい、今日は少ないですね」
今度は恥ずかしいトコロを目撃されたわけじゃないので、しっかりした受け応えをした冴子はいつもより少ない患者数を意外に思っていた。

「そうですね、次は28歳会社員の方です」
冴子の些細な疑問に拘泥することなく師長はカルテを置いて戻っていった。

「所沢さん、どうぞ…」
あれ、この人…、やだ、またなの…。
カルテの名前を見てマイクで呼び出した冴子は症状の欄に「インポ」と書いてあるのを見て、どうして今日はこの手の患者ばかり来るのだろうと半ば呆れながら、あそこに咥え込んだニセチンポを意識してどMなエロ性根を熱くしていた。

「失礼します、よろしくお願いします、さっそくですけど見てください」
呼び出しを待ち構えていたかのようにインポ患者はすぐ診察室に入ってきた。男は冴子に一礼するなりいきなりズボンを脱いで、フルチンの下半身をさらした。

「あのっ…、焦らないで…、まずは座ってください」
やだ、大きい…、これが大きくならないなんて、もったいない…、ち、ちがうでしょ…、ナニ考えてるの…。
インポ患者の変態露出魔じみた行動にあっけにとられ、ブラブラする萩たまげなす(山口県特産の特大ナス)のようなソレを見つめて、どMなメスの性根をますます熱くした冴子だったが、ゴクンとツバを飲み込だあと気を落ち着かせると、まずは座るように言った。

「あ、そうですね、すいません、それで、私インポなんです、どうしたらいいでしょう」
フルチン男は下半身裸のまま大きく脚を広げて座ると、ナニと玉袋をブラブラさせながら切迫した表情で冴子に迫っていた。

「落ち着いてください…、まずはどうしてイン…、男性機能不全になったのか、きっかけはわかりますか?」
やっ、近い…、あんっ、息が…、ああっ…、って欲情してる場合じゃない…、この人は、患者さん…、私は、医者…。
真剣な顔で迫ってくるせっかちなインポ患者に荒い鼻息を吹きかけられ、どMな変態性癖を刺激されてゾクゾクした冴子だったが、かろうじて医者の顔を保って問診を行った。

「たぶん…、恋人にフラれたからだと思います…、インポになったのは、その時からですから」
豊満な乳房で開いた襟元に深い谷間をのぞき込んでいたインポ患者は、目線を左上に向けて応えた。目線が左上を向くのは過去のコトを思い出そうとする脳の働きと関連することで、所沢がウソをついてない証拠だった。ちなみに右上を見るとウソをついていると言われるが、もちろん絶対ではない。

「泌尿器科には相談しましたか?」
恋人にフラれたのが原因ってことは、心因性ってコトになるけど…、身体的な原因の場合もあるしね…。
当たり前のようにフルチンのままで座る所沢に、デカマラが気になって邪念を振り払えない冴子は念のため聞いておいた。

「はい…、泌尿器科のナースさんたちには、でへへ…、よくしてもらいました…、で、今度は精神科のキレイな先生に、と思って…」
泌尿器科のスケベナースによほどいいことをしてもらったのか、その時の体験を思い浮かべてうれしそうにニヤけたインポ患者は、好色そうな視線で冴子の白衣に包まれた艶めかしい女体の線をたどっていた。

「そうですか…、確かに…」
見てる…、イヤらしい目…、ああん…、やっぱり、この人にも、エッチなコト…、はああ、されちゃうんだわ…。
白衣の下で汗をにじませた透き通るような白い柔肌に、インポ患者の淫靡な視線が突き刺さるのを妄想した淫乱女医は、露出狂的などM性根を熱くしてニセチンポを咥え込んだ肉の亀裂からイヤらしい汁を垂らしながら、電子カルテで泌尿器科での受診を確認していた。

「だから、先生、触ってください」
美人ドクターに淫らな期待を隠そうとしないインポ患者は、フルチンの股間を突き出して触診を要求していた。

「はあ…、わかりました…」
なんで、「だから」なの?…、まあ、触診は必要だけど…。
インポ患者の風俗まがいのリクエストに呆れたが、奴隷体質の淫乱女医は治療の一環だと自分に言い聞かせて、しょぼくれた特大ナスに手を伸ばした。

「はあ、ああっ…、やっぱり、だめか…」
しなやかな指先で特大フニャチンをイジられたインポ患者は、美しい女医の肉感的な裸体を想像してエロ気分で浮きたったが、やはり萩たまげなすはダランとしたままだった。

「ダメですね…、恋人にフラれたときのことを、詳しく話してくれますか?」
私が、こんなにしてあげてるのに…、ホンモノのインポだわ…、まちがいないわ…。
ピクリともしないデカマラに若干ご機嫌斜めの美人ドクターは冷たい視線で一瞥をくれると、心因性インポの原因を探ることにした。端正な横顔を見せて澄ました様子の美人女医だったが、無自覚下のメスの本能はつれないデカフニャチンに闘争心をかき立てられて、絶対にイカせてやるとスポ根的な情熱を燃やしていた。

女医冴子 (67) につづく
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