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美人秘書美沙希 (73)ナースマン祐也

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美人秘書美沙希 (73)ナースマン祐也

今度はオレが、食わせてやるぜ…。
田越祐也は看護師だ。変態堺医師と美沙希の倒錯した濡れ場を目撃した祐也は、フェロモンを発散する艶めかしい肉体に魅入られていた。師長の登場で慌てて隠れた祐也だったが、適当な理由を付けて病院を早引けし、にわかストーカーになって美沙希の後をつけていた。

千葉サン…、はあ、早く、逢いたい…。
千葉と逢う約束をした美沙希はケータイを閉じて色っぽい吐息を漏らすと、ウットリして立ち止まった。美沙希が無自覚に発散する発情したメスのフェロモンに引き寄せられるのか、会社帰りのリーマンたちは一様に美しい女体に目を奪われていた。

たまらん、ケツしやがって…、オレのロケット砲、ブチ込んでやる…。
ガーターストッキングとタイトミニに締めつけられた艶めかしい下半身を見つめた祐也は、診察室で変態医師に尻アナを陵辱される美沙希の妖しい裸体を脳内でプレイバックし、股間の危険物をめいっぱいふくらませていた。

あんっ、濡れて、きちゃった…。
千葉に抱かれる自分を思い浮かべた美沙希はノーパンのあそこをシットリ濡らして、うれしそうな笑みを浮かべる頬をほんのりピンクに染めていた。

ガマン出来ねえ…、でも、どうしたら…。
美沙希の魅惑的な女体に狂ったケダモノは、しかし多くの人が行き交う路上でいきなり襲いかかるほど性欲に狂ってはいなかった。どうにかして美沙希を手込めにしてやろうとたくらんだが、お粗末なおつむには全くいい考えは浮かばなかった。

ああんっ、やだ、恥ずかしい…。
千葉との逢瀬の妄想から醒めてはしたないあそこの湿り気を意識した美沙希は、カツカツと乾いたハイヒールの音を鳴らして早足で歩き始めた。ガーターストッキングの上の絶対領域が擦れ合って、あふれ出た蜜の香りを漂わせる。

やべっ、行っちまう…。
プリプリと揺れる柔らかい曲線を描くお尻に見とれて股間を盛り上げた祐也は、あわてて急ぎ足の美沙希を追って走り出す。股間の緊張したソレがジャマでガニ股のみっともない姿をさらしていることを、劣情に支配されたエロボケナースマンは全く気付いてなかった。

あ…、やだ、オシッコ…。
早足に歩を進める女体は日が落ちて冷めた空気にさらされて、変態医師にカテーテルで強制排尿させられて以来オシッコしてないことを思い出してしまった。
どうしよう…、あっ、よかった…。
急に尿意を覚えた美人秘書は内マタ気味に脚線美をすり合わせてしばし困惑したが、駅前のコンビニが目についてトイレを借りることにした。

あれ?…、コンビニ?…。
急に立ち止まった美沙希をいぶかしげに見ていた祐也は、道を横切ってコンビニに向かうのを不審がったが、とりあえずついていった。

あ…、ショーツ、…。
トイレを借りようと店員に声をかけようとしたが、ノーパンを思い出した美沙希はとりあえず商品棚からパンティを取ってレジに向かった。

「いらっしゃいませ…、ふえっ…」
レジにはバイトの学生がいた。やる気のない声を出したバイト学生は商品を差し出すたおやかな指先をたどって美沙希の顔に視線を上げると、たちまちフェロモンムンムンの美貌のとりこになっていた。

「あ、あの…、トイレ、借りたいんですが…」
下腹を支配する尿意のせいでバイト学生の欲情に構っている余裕などない美沙希は、恥じらいがちなうつむき加減に声をかける。

「えっ…、あ、どうぞ、どうぞ…」
想定外のセリフに美人の放尿シーンを妄想した学生バイトは、だらしないニヤケ面で狼狽しながら、ふくらんだ股間をみっともない内マタで押さえていた。

なにやってんだ…、バイトにコビ売りやがって、淫乱が…。
雑誌を読むフリをして美沙希の様子をうかがう祐也は、舞い上がるバイトにヤキモチを焼いてひとりで煮詰まっていた。

美人秘書美沙希 (74) につづく
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