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今日のネコ (31)番外編:タダシの奴隷1

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今日のネコ (31)番外編:タダシの奴隷1

ネコがアキオと出会う前、自暴自棄な生活をしていたときのある日の出来事です。

その日ネコはおかしかった。なんだかカラダが熱くて女体の中心の亀裂を濡らして発情していた。

わき上がる性欲を押さえることが出来なかった。あそこがジンジンしてパンティをびしょ濡れにしたネコは、向こうからイケメンが歩いてくると、ウットリしてミニスカのスソをつまみ上げて誘惑しようとする自分に気づいて、慌てて手を押さえた。

ネコにとって不運だったのは、由貴が生理で性欲処理が出来ずに若い欲望をため込んだ変態少年タダシに目を付けられたことだった。ミニスカのスソをチラチラさせながら歩く女子大生っぽいカワイイ女の子を見つけたタダシは、本能的に発情したメスの臭いを感じた。

「おねえさん、ヒマでしょ?」
カワイイ顔に不釣り合いなナイスバディから漂うオスを誘うフェロモンに、どSな興奮を昂ぶらせたタダシはいきなりネコの背中に抱きついて豊満な胸を揉んだ。
「やっ、なにするのっ、あっ、ふあ…」
人目のある往来での突然の破廉恥行為に悲鳴を上げたネコを、タダシは抱きすくめるとキスした。

やっ、やだっ…、でも、この子…、キス上手…。
舌を入れて絡めてくるタダシのニキビを間近に見ながら、ネコはウットリして押しのけようとした手の力を緩めていた。理性では抗っても発情した下半身は礼儀知らずな変態少年を受け入れ、パンティに出来た恥ずかしいシミをさらに大きくしていた。

濡れ濡れだよ…、このドスケベ女…。
抵抗が緩んだことにニンマリしたタダシは、ミニスカに手を差し込んで濡れたパンティのシワをイジっていた。

感じる部分をイジられて魅惑的な女体を官能の悦びに支配されたネコは、往来で痴態をさらしているコトを恥ずかしいと感じる感覚が麻痺し、高校生らしい年下の男のされるがままになっていた。

「おねえさん、あんな声出しちゃダメだよ、事件になっちゃうからさあっ…」
口を離してニンマリ笑うタダシは頬をピンク色に染めたネコに、自分から事件になりそうなことをしておいて、悪びれることもなくニヤニヤして説教をカマしていた。
「あ…、うん、そうだね…、ゴメンネ…」
とろけるようなキスですっかり変態高校生の奴隷に成り下がってしまったネコは、タダシの自分勝手な理屈にあっさり屈服して謝ると、甘えるように力の抜けたカラダを寄りかからせていた。

「…じゃあ、行こうよ」
「えっ、どこにっ…」
手をつかんだタダシが走り出して引きずられるようについていったネコは、濡れたパンティが見れらないようにまくれ上がるミニスカのスソを懸命に押さえていた。

「これ、な~んだっ」
裏通りで人気のないビルの間に連れ込まれたネコはニンマリ笑うタダシが取りだしたバイブに
「?!…、エッチな、バナナ?…」
濡れた亀裂を意識して股間を押さえたが、ウブなフリをしてとぼけていた。

「おねえさん言うねえっ…、で、バナナ、スキでしょ」
はにかむようにうつむいたネコに、タダシはバイブの先端を濡れたパンティに押しつけた。

「…、キライ、じゃないよ」
グイグイとパンティの上からバイブを押しつけられたネコはミニスカに入り込んだ手を押さえながら、淫らな期待で足が震えているのがタダシにバレ無いように、イヤらしく笑うタダシの目を上目遣いに見つめた。

今日のネコ (32) につづく
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