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== ハーレム ==

ハーレム (29)学校へ行こう

ろま中男3 作品リスト
ハーレム 目次

ハーレム (29)学校へ行こう

「うっ…、優子、いくぞっ」
オレのヒザの上で妖しく女体を揺らす優子の名器に締めつけられたチンポに、熱いこみ上げに襲われてナカ出しを宣言する。

「ああっ、頂戴…、佐喜夫様の、いっぱい、頂戴っ」
メスの喜びに浸って肉棒の出し入れに没入する美人国繁回収員は、吐息混じりにあえぎながら汗の浮いた腰を切なげにねらせ、ザーメンを搾り取ろうとチンポをキュッキュッと締めつけてくる。

「くっ、出るっ…、う…、くうう…」
熱いほとばしりを優子のナカに噴出したオレは、脊髄に軽微な電流が流れたようにのけぞって、妖しく揺れる女体をきつく抱きしめていた。

「あっ、いっ、いいっ、さ、佐喜夫、さま…」
膣ナカにザーメンを注ぎこまれた優子はうなり声のような嬌声を上げてのけぞると、汗で湿った女体を緊張させてドクドクと脈動するチンポを膣で締めつけ、尿道の残滓まで吸い取ろうとしていた。

「はあ…」
放出の快感と開放感を味わうオレは、ぐったりして寄りかかってくる女体をなで回して気の抜けた溜息を漏らして、薄ら笑いを浮かべただらしない顔をさらしていた。

「佐喜夫、様…、離して…、頂けますか」
膣ナカで縮んでいく肉棒をいとおしく感じていた優子だったが、ずっと抱かれていたい気持ちを国繁回収員の使命感で心の奥に押し込めて離れようとする。

「ああ…」
腕の力を緩めると寂しそうな伏し目がちの笑みを見せた優子は、名残惜しそうにオレのひざの上から降りる。

「あん、はあ…」
タイトミニスカを腰の上にズリ上げたままオレに背を向けてキレイなお尻を見せた優子は、携帯型のザーメン回収器をオマタに挿入して悩ましげな吐息を漏らす。

携帯型は据え付け型より精度が落ちるので精子を完全に回収できずに、確率的には低いが妊娠する可能性がある。優子はオレの子供を孕むかすかな希望を抱きながら、手順通りにザーメン回収器を操作していた。

「じゃあ、いくか」
回収器からザーメンを抽出して冷凍保存した優子に、ダランとしたチンポを口でキレイにしてもらったオレは服装を整えて立ち上がる。

「麻里子、私も行っちゃ、ダメ?…」
カウガールなミニスカを太ももの間に押し込んでおとなしく座っていた麻友が、一緒に行きたいと直接オレに言い出せなくて、麻里子に聞いていた。

「え?…、それは…」
そんなことを言われても麻里子には何の権限もないので、困ったようにオレの顔色をうかがっていた。

「今度来るときまでイイ子にしてたら、オレの女にしてやる」
チンポをわしづかみするような天然スッポン娘なんてまっぴらだったが、オレは一応気を使って思わせぶりなセリフをうそぶいていた。

「麻友、イイ子にしてますから、きっと来て下さいね…、その時は、麻友の処女、奪って下さいね…」
連れて行ってもらえないことに泣きそうな麻友だったが、オレのその場凌ぎのセリフにわずかな望みを託して、目を潤ませて精一杯のカワイイ笑顔を作っていた。

「ああ…」
ロリ美少女の泣き笑いの顔に後ろ髪を引かれる気がしたが、オレは会計を済ませてさっさと出て行った。

「友美の学校、わかるか?」
ステーキハウスを出たオレは、朝のセーラー服美少女を思い出して優子に声をかけた。
「はい、今はちょうどセックス実習の時間ですね」
有能な秘書の顔になった優子は、無表情にネットにアクセスして時間割まで教えてくれる。

「よし、イクぞ」
タクシーを止めて3人が乗り込む。優子が行き先を告げるとすぐ近くだったようで(でなければ友美もこのあたりを歩いてはいなかっただろう)、後部座席に尻を落ち着ける間もなくタクシーは止まった。

「ここか」
『本気すか学園』とおどろおどろしい文字で書かれた正門に若干腰が引けたが、それを顔に出さないようにエラそうにして入っていくと
「当校に何のご用…、男?…、ようこそ、いらっしゃいました」
警備員の制服を着た若い女が立ちはだかったが、やはりはじめてホンモノの男を見た反応を見せてしおらしくなり、クネクネして営業スマイルを浮かべて愛嬌を振りまいていた。

「ああ…、優子どこだ?」
秋波を送ってくる警備員に挨拶代わりにお尻をタッチしてやって、セックス実習の教室を優子に聞くと
「こちらです」
勝手知ったるなんとか、と言わんばかりに優子が先に立ってさっさと歩いていく。

「ここ、コワイ学校だって、有名なんですよ」
オレの後ろについてきていた麻里子が、八頭身のスレンダーなカラダを寄りかからせてオレに耳打ちした。

「こちらです」
その声に反応したかのように突然振り返った鉄仮面秘書は立ち止まってドアを開ける。教室の入り口に立つと思春期特有の甘酸っぱい匂いでむせそうだった。早くも秘密の花園をかぎつけた息子は股間で元気に騒いでテントを張っていた。

ハーレム (30)につづく
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