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== 千人斬りのチヒロ ==

千人斬りのチヒロ (7)孝二郎の結末

ろま中男3 作品リスト
千人斬りのチヒロ 目次

千人斬りのチヒロ (7)孝二郎の結末

「お願い…、ああっ、おっぱい…、吸ってえ」
はあっ、いいっ、ああんっ…、こっちも、してえっ…。
ビンビンの息子がそそり立つ股間にまたがって、ヌルヌルの秘肉で咥え込んで卑猥に腰を振るチヒロは、自分からシャツのボタンを外すとフロントホックを外して乳房をひりだし、興奮した鼻息を鳴らす高校生の顔に押しつけた。

「うっぷ、ふわあっ、あうっ、おううっ」
汗ばんだお尻のしっとりした地肌に指を食い込ませた両手に力を入れて、淫靡な悦びで熱く火照った女体を上下させ、粘膜が息子に絡みつくネットリした刺激を貪欲に貪る孝二郎は、Dカップの柔らかく湿った弾力をハアハアと湿った息を漏らす口で受け、しっとりした肌を口いっぱいに吸い混んでいく。

「ひあっ、いいっ、ああっ、きもち、いいっ」
おっぱい、吸われてるうっ、あっ、感じる、はあっ、バカになっちゃうっ、…。
淫獣になりきったチヒロは上下に悩ましげに振る腰に微妙な横方向のグラインドを加えて、膣ナカをナマ挿入された肉棒でかき回される快感を味わっていた。

「うぷっ、じゅぶるっ、はうっ、あっ、ううっ、もうっ、ああっ」
感覚が鋭敏になった体中を襲う快感に酔いしれて激しく踊り狂う、汗ばんでフェロモンを漂わせる女体で若い肉体を嬲られる高校生は、愛液でネチョネチョに濡れた息子の裏側に早くも2回目の放出を感じて、ベンチに座ったカラダを緊張させた。

「あひっ、ひいいっ、あ、いいっ、ああっ、いいあっ」
あっ、う…、くう…、あ、あたる…、子宮が、ああっ…。
ただれた欲望に浸りきって腰を振ってくねらせていたチヒロは、力の入った細身の両腕で押さえつけられた。ビンビンにふくれあがった肉棒で深々と貫かれて子宮口をこじ開けられ、ボルチオ性感を刺激されて苦しそうに逆エビにのけぞる。

「くっ…、う…、うう…」
次の瞬間、尿道を駆け上がった熱い白濁液を鈴口から放出した孝二郎は、全身をビクビクと震わせて大量のザーメンを子宮に注ぎ込む。

「あっ…、あ、ああ…」
熱い…、ああっ…、はあっ、ナカ出し、されてる…、いいっ、イっちゃう、…。
子宮口をこじ開けたカリ首がビクビクと震えて放出する灼熱のザーメンに、子宮を焼かれたチヒロはハデに頭を振ってサラサラした髪をメチャクチャに振り乱す。
いっ、いくうっ、あっ、ああっ…。
エクスタシーに襲われた女体が苦しそうにもだえ、キュッキュッと収縮した粘膜が放出を終えた肉棒を締め付けて、最後の一滴まで搾り取ろうとする。

「あ、ああ…、はあっ、ああっ…」
放出した満足感で緩んだバカ面をさらす高校生は、乳首が硬くなった乳房に吸い付いて湿った吐息を吹きかけ、快感の余韻で鋭敏なままの汗ばんだ地肌を無自覚に刺激する。

「あ、ああっ、いい、ああっ」
はあっ…、チカチカするうっ…、ああっ、いっちゃ、たあ…。
高校生の腰をはしたなく広げた太ももで締め付けるチヒロは、快感が充満してはちきれそうな女体を荒れ狂う官能の波に翻弄されて、卑猥に緩めた唇のハシから汁気を垂らすみだらな表情を見せていた。

「はあっ、ああっ、はあっ」
まだ激しい吐息が収まらない孝二郎だったが、官能の悦びに浸って汗まみれの女体を押しつけてくる微妙美人を、冷静な感覚が蘇ってきて冷めた目で見上げていた。

「ああっ、よかったわ…、きもち、よかった…」
すごい…、感じちゃった…、こんなに、イクなんて…。
高校生から観察されているとは思ってもみないチヒロは、短めに刈り上げた髪に頬をすりつけて、かすれ気味なセクシーボイスをささやいていた。

「はあっ、うふふ…」
…、スゴイのね、若いのに…。
夜とはいえ衆人環視の公園での本番行為で露出狂の変態性向を開花させたチヒロは、コレまで感じたことのないエクスタシーを得て甘い吐息を漏らし、ウットリした表情に淫靡な雰囲気を漂わせていた。しかし淫乱な自分を意識しないチヒロは、このハツモノ高校生のおかげだと思い込んでいた。

「あの…、そろそろ…、帰っていいですか」
ありったけの欲望を搾り取られて激情からすっかり冷めた塾帰りの高校生は、早くもイヤらしいフェロモンを垂れ流す女体に興味を失っていた。

「え…、あ…、はい…」
へ…、どうして…。
ついさっきまでケモノのように激しく求めてきた高校生の薄情な変わり身に、チヒロはあきれるのを通り越して仰天して、二の句が継げずにただカラダをよけた。

「じゃあ…」
オスの欲望を搾り取られてすっかり毒気の抜けた孝二郎は、着乱れたセクシーな女体をさらすチヒロに見向きもせずに立ち去った。

あ、いっちゃった、…。
公園の暗がりに小さくなって消えていく学生服の背中を見送ったチヒロは、呆然とした無表情でとりあえず乳房をカップに押し込むとフロントホックを留めていた。

ひどい…、つめたすぎない、…。
優しい言葉もなく逃げるように去っていった孝二郎に、だんだん腹の立ってきたチヒロは衣服の乱れを直すと、点在するベンチでふたりの世界に没頭してお淫ら三昧のカップルたちを堂々と足を開いた立ち姿で一瞥してから、カツカツとハイヒールの足音を響かせて歩き出した。

千人斬りのチヒロ (8) につづく
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