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新人OL真里 (10)馴れ合う

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新人OL真里 (10)馴れ合う

「大丈夫ですか」
エッチな目してるよ…、もう、メロメロだな…。
ウットリした目で見上げる真里を、酔わせたと確信した市田はすました顔で聞いた。

「はあ…」
あつい、はあっ、変、カラダが、…。
背中に回された手で大きめの胸を弄ばれる真里は、半開きの目でぼんやり応えた。頬に朱が差した程度で見た目はそれほど変わっていないが、酒が効いて意識が朦朧としているのは間違いなさそうだ。

オトすぞ…、やってやる、…。
今日はじめて体験した浪人生の女たらしテクは児戯に等しいが本人は自信満々のノリノリで、ココが落としどころと気合いを入れて二枚目ぶった笑顔を作り、ウットリした美少女をのぞき込んだ。
あんっ、息が…、はあっ、おかしくなっちゃう、…。
頬の肌を吐息でくすぐられてピクッと震えた真里は、間近にのぞき込む男に酔いが回った以上に顔を赤くしていた。

「あの?…」
見たこと、ある…、でも、誰?…。
真里が不安げに口を開いた。明らかに今の状況を理解できてない。
「あ、ボクは隣の部屋のモノです」
緊縛されて力の抜けた足を広げたままの真里を抱いた変態浪人生は、耳元に息を吹きかけながらやっと正体を明かした。

「お隣さん?…、あんっ、はあ…」
あ、だから…、あん、触られてる、ああっ…、気持ちいい…、やだ、私、エッチ、…。
触れそうなくらい近くに市田の顔を感じている真里は、耳タブの刺激に切なげな吐息を漏らす。見覚えがある気がしたのを納得して気安さを感じた真里は、市田の手がカラダをまさぐっているのを意識して恥ずかしいそうに目をそらす。

「そうです。隣の市田といいます」
たまらん、早く入れてえ、…。
目をそらす色っぽい表情にそそられた市田は無意識に真里の柔らかい体を抱き締めていた。密着する巨乳に股間がめいっぱい膨らんで息苦しさを感じたが、やせ我慢して笑顔を顔にはりつけていた。

「いちださん…」
名前を聞いて目線を戻した真里の大きな目が見つめてくる。
「そうです、市田です」
無垢な大きな瞳に吸いこまれそうな錯覚を覚えたが、市田は股間がムズムズするのを隠して笑顔を保っていた。そんな偽りの笑顔だったが、つられて真里も
「田口真里です…」
目を細めてチョットはにかんだカワイイ笑顔を見せて応える。

う…、かわいい…。
有頂天の市田は、天使のような笑顔につられて自然な笑みを浮かべていた。
やんっ、市田さん、うれしそう…。
そんな自然な笑顔に真里はうれしそうにとびきりの笑顔を浮かべる。

下半身はだかにされて手足を緊縛された美少女の異常事態なのに、笑顔をかわすふたりはほんわかした幸せな気分に浸っていた。

「あっ…、それでデスね、帰ってきたら、真里さんの部屋のドアが開いていて…」
ほんと、かわいいなあ…、おっと、ちゃんとしないとな…。
すっかりうちとけた気でいる市田は無意識に柔らかい女体をなで回しながら話しかけて、真里の様子をうかがった。

「はあ…、へっ、きゃあんっ」
あ、そこ…、あん、なんか、私、むずむずしてる…、エッチな気分になっちゃう…、あっ、やん、垂れちゃったあっ…。
いやらしい手にカワイイ笑顔を浮かべてカラダを好きに触らせる真里は、トロンとした目を向けて市田の言葉を聞いていた。緊縛されて広げられた足の付け根からトロリと滴が垂れてお尻の方に伝って、いきなり真里はカワイイ嬌声を上げた。

「?…、どう…、しました?…」
えっ、バレた?…、いや、おちつけ…、そうだ、バレたとは限らない…、おちつけ、自分…。
カワイイ声が漏れたグロスリップが妖しいぬめり気を放つ色っぽい唇を見つめる市田は、悪事がバレたかと焦ったが、それを顔に出さないように自分に言い聞かせていた。

「あ…、いえ、何でもないです…、あのお…」
やだ…、変な子だと、思われちゃう、…。
エッチな汁を溢れさせた恥ずかしさで目を伏せた真里は、欲情して濡れたアソコを隠そうと足に力を入れてやっと緊縛されていることを思い出すと、ヒモを解いてもらおうとおねだりする上目遣いで恥ずかしそうに市田を見た。

新人OL真里 (11) につづく
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