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== 女子大生菜々子2 ==

女子大生菜々子2 (24)里依の告白

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女子大生菜々子2 (24)里依の告白

「行ったか…、あ、ゴメン、外すよ」
里依と秋元が天文台を出て行くと、机の陰に隠れていた木村がフルチンのまま立ち上がった。腐れタオルの猿ぐつわを外せと目配せする菜々子に、木村は恋人同士のような気安い笑みを浮かべて猿轡と後ろ手の緊縛を外した。

「はあっ、臭かった…」
ああ、新鮮な空気…、でも、この子、どうしてやろう、…。
汗の腐った匂いからやっと開放された菜々子は、着乱れて大事な部分が丸見えの魅惑的な女体を伸びさせる。そして馴れ馴れしい笑いを浮かべるエロ強姦魔高校生をどうやって懲らしめたものかと考えていた。

「もう、昼休み終わってるな、アンタ、どうする」
さっさと身支度を済ませた木村は菜々子をすっかり征服した気になって、ご主人様気取りの上目線で声をかける。

「キレイにしてから、いくから…、行っていいわよ」
強姦魔のクセに、エラそうにして…、あとでみてなさい、…。
まだアクメのほてりで女体がうずく菜々子は、エロ高校生のお仕置きは後回しにして、着乱れたスーツを直していた。

「そうか、じゃあ、また楽しもうぜ」
2回もやって満足気な木村はやっぱり上目線な態度で天文台から出て行った。

服の乱れを直した菜々子は教員用女子トイレに行って木村のザーメンを洗い流し、顔を洗って汗臭い匂い洗い流すと、教育実習生に割り当てられた会議室に戻った。

「おっ、どこ行ってたんだ、昼飯一緒に食おうと思ってたのに」
佐藤がちょっと小バカにしたような笑顔で、菜々子に声をかける。
「ちょっとね」
この男は…、これで絶倫なんだから…。
飄々として一見さえないこの大学生が実は超絶倫の巨根男だと思いだした菜々子は、さっきキレイに拭き取ったばかりの股間をまた湿らせていた。
「そうか、高校生喰いもほどほどにしとけよ」
顔を近づけてメスの匂いを嗅いだ佐藤がニンマリ笑って、お尻をなでてくる。

「やだ、やめて」
コイツ、それしか頭にないの、…。
馴れ馴れしい巨根男にムッとした菜々子は連れない態度で背中を向けると、イスに座った里依の横に座った。

「どうかした?」
あんなに怒ってたけど、やっぱり言いつけたのかしら、…。
スケベオタクにナカ出しされて怒って出て行った里依が、なんだか元気なさそうに座っている。それにオタクの秋元の姿が見えない。あるいは里依の報告で秋山は教頭に説教を喰らっているかも知れない。菜々子は興味半分心配半分で聞いていた。

「…、あのね…、あの…」
のぞき込む菜々子に顔を上げた里依はなにか言いかけたが、佐藤を気にして言いよどんでいた。

「佐藤さん、ちょっと外行ってくれる、女の子同士の話するから」
まだニタニタしてる、いやらしい顔…。
正体不明な笑い顔を向ける佐藤に、菜々子が冷たい口調で言うと
「そうか、わかったよ」
菜々子の連れない態度を特に気にする様子もなく佐藤は部屋を出て行った。

「あのね…、わたし…、犯されちゃった」
戸が閉まるのを確認した里依は、か弱い女の子の口調でつぶやく。
「えっ、誰に」
知ってるけど…、調子、あわせないと、…。
その一部始終をエロ高校生の犯されながらしっかり見ていた菜々子だったが、わざとらしくならないように驚いた顔を作ってその次を聞いた。

「秋元…、最初は、パンツ、見せろって…、言ってきて…」
目を潤ませた美少女は被害者ぶった口調でつぶやいていた。しかし菜々子には本心から悲しんでいるようには見えず、悲劇のヒロインを演じているようにも見えた。

「あの、オタクっぽいヤツ…、許せないわ」
でも、アンタが尻軽だから…、結構うれしそうだったし、…。
里依に合わせて同情した芝居を続ける菜々子だったが、オタクに犯されて気持ちよさそうな声を漏らしていたのを思い出していた。

女子大生菜々子2 (25)につづく
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