ろま中男3 作品リスト女子アナ由香里 目次女子アナ由香里 (26)バカップル
「ねえ、晩ご飯どうする?」
きつく抱きしめるオレの背中に手を回して優しくなでるユカリンは、さっきまで忙しく乳房を上下させていた吐息もだいぶ落ち着いてきて、なんだか人ごとのようなあっけらかんとした声で聞いてきた。
「明日、遅番だから、泊まってく?」
スポンジのような柔らかいカラダに包まれる幸せで顔を緩めていたオレが応えずにいると、また応えなど期待してないような声で聞いてきた。
「いいのか」
まるで何年も一緒にいるようなその気安い口調が無性にうれしかった。昨日まであこがれの存在だった女子アナを我がモノにしたという根拠のない実感に、オレはだらしなく笑って応えていた。
「やだ…、また、エッチなコト考えてるの」
その顔がユカリンにはスケベに見えたらしく、照れ笑いのカワイイ笑顔がオレを見つめていた。
「ばっ、何言ってンだ…、ユカリンが、期待してんだろっ」
その顔にまたニヤけてしまったオレは照れ隠しに強がっていた。
しかし彼女はどうしてここまでオレのやりたい放題にさせてくれんだろう。やはり万引きの現場を見られたからだろうか。しかしそれだったら最初にムリヤリしたときに警察に電話しようとした行動が、その後さっぱり見られなくなったわけがよくわからない。
オレのカラダに、ユカリンがメロメロだからか…。
自分をそれほど楽天的な人間だとは思ってないが、献身的すぎるくらいの従順な愛情を示してくれる理由はそれくらいしか思い浮かばなかった。そんな子供じみた独りよがりな考えで自分を納得させたオレは、まただらしなく顔を緩めていたらしい。
「やだ、ニヤニヤしちゃって…、絶対、エッチなコト、考えてるんだ…」
黙って顔をゆるませたオレに、ユカリンがちょっとイジワルっぽい笑顔でツッコミを入れてくる。
「だから、違うって…、ユカリン、おねだりしてんのか?」
ふざけて絡んでくる彼女がなんだかうれしくてオレもふざけていた。ツンと立った乳房の先端をクリクリしながら、エッチな雰囲気を漂わすカワイイ笑顔をノゾキ込んでいた。
「あ、あんっ…、お乳、でちゃうんっ」
ピンクの突起をイジられたユカリンはエッチな吐息を漏らして妖しい表情を見せたが、下乳に手を当てて自分でたっぷりしたオッパイをユサユサ揺らすと、細めた切れ長の目で笑っていた。
「すげえ、ユカリン、オッパイ出るのか…、吸わせてくれ」
ふざける彼女に悪ノリしたオレはピンクの突起に舌を絡ませて変形させながら、わざとチューチュー音を立てて吸ってやった。
「ああんっ…、まだ、出ないって」
固くなった感じる先端の愛撫に肉感的な女体を妖しく揺らす美人局アナは、思わせぶりな表情で笑いながらオレを見ていた。
「ダマしたなっ、お仕置きだっ」
赤ちゃんが出来たら、と言いたげなその表情もオレはうれしかった。もちろんまだ大学3年で彼女と結婚するなんて全くの非現実だったが、カワイイ女の子の赤ん坊を抱くユカリンを想像しながら、オレはニヤけて思いの外くびれのはっきりしたワキ腹をコチョコチョしていた。
「きゃー、やっ、やだっ、やあっ、もうっ、みったん、やめてえっ」
ワキ腹をくすぐられるのが弱いのか、ユカリンはキャーキャー騒いでのたうち回り、肉感的な女体を波打たせて汗のにじんだしっとりした肌に妖しいテカリを見せていた。髪の毛を乱してもだえる美人アナに倒錯した興奮を昂ぶらせたオレは、バイブレーションする女体の開いた足の根本にダランとした分身を押しつけていた。
「ほらっ、ほらっ、どうだっ」
半立ちの息子がぬかるんだスジにこすられる気持ち良さにますます調子に乗ったオレは、ワキ腹コチョコチョ攻撃を続けて、笑いすぎて悶絶する美人局アナをもだえさせ続けた。
「ひゃらっ、ひゃ…、あ、ゴメン…、でも、みったんが、悪いんだからね」
しかしだらしなくニヤけた頬に、手足をバタバタさせてもだえ狂うユカリンの平手が偶然炸裂して、オレは凍りついてしまった。調子に乗りすぎてユカリンを怒らせた後悔やユカリンの怒りへの恐れで萎縮したオレの小心者な呆けた顔に、ユカリンはペロっと舌を出すとあっけらかんと笑っていた。
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